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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 週刊朝日 特集「暴走検察」
2010年01月26日 (火) | 編集 |

■最近は『週刊朝日』の記事を紹介することが多い。
反対に、これまでずっと買ってきた『週刊現代』を止めて、久々に『週刊ポスト』を入手。
月刊誌が次々廃刊して読むものがなくなってしまったのに、ほとんどの新聞や週刊誌までもが
検察におもねった記事ばかり書いているのでは、いったい何を読んだらいいのか、というより
読みたい雑誌がほぼ皆無になってしまった  情けないなあ。





■すでに今週の『週刊朝日』2月5日増大号については、その内容を紹介しているサイトも多い。目次はこんなふうだ。

<暴走検察>
小沢逮捕はあるのか
*魚住 昭(ジャーナリスト)×
   郷原信郎(元検事)
「狙いは小沢氏の議員辞職。これは議会制民主主義の危機だ」
「検察には明確な方針がない。小沢氏を狙い撃ちにしているだけ」

*週刊朝日がゼネコン一斉聴取 
   本誌にリークされた“検察情報”

*子育て女性をも脅かす検察の卑劣
   ジャーナリスト 上杉隆

*佐藤栄佐久・前福島県知事の“冤罪”支持者脅し虚偽の自白に追い込む検察の手口
*検察の裏ガネで“でっち上げ逮捕”された三井環元大阪高検公安部長が出所後初激白
*自民党の勉強会で「証拠隠滅」暴露 石川知裕容疑者元秘書の「とんでもない」噂



■この特集に続いて、「菅家さんを大いに失望させた担当検事の謝罪拒否と記憶喪失 」
という記事が続く。


■特に興味深いのが「本誌にリークされた“検察情報”」の中の、東京地検特捜部の
「関係者」からのリークだ(^^;

「小沢は、何があっても必ずやるよ。強硬派筆頭の大鶴(基成・最高検検事)さんは『証拠は揃った。あとは何でやるかだ』と話している。狙いはあっせん収賄だが、ダメでも政治資金規正法違反の『共犯』もしくは『共謀』であげられる。脱税でだってできるからね。ただ、最後は議員辞職と引き換えに手を打つという方向も残している……」

「いま捜査の指揮棒を握っているのは、特捜部長の佐久間(達哉)さんじゃなくて大鶴さん。大鶴さんは本気だから、弱腰の“上”に活入れて、石川(知裕衆院議員)逮捕にもってったんだ。石川は任意じゃウソばっか言ってたからな。週刊朝日もどうせまた検察の悪口書くんだろうけど、早めに路線変更しないと恥かくぞ。ゼネコンもベラベラ話している。石川もパクられて完オチだし。小沢も、もう完全にアウトだ。在宅でもなんでも起訴して有罪にすれば、公民権停止で、もう議員などやってられない」




■また上杉氏は、記者クラブメディアが伝えなかった検察の「暗黒面」を記述している。
石川氏の秘書で、赤ちゃん連れで働いている女性について、

「あの女の秘書、小さな子どもがいるんだろう。(事情聴取に)呼ばれたら、困るんじゃないか?」
 三文任侠ドラマのような脅し文句だが、この発言はフィクションでもなんでもない。信じ難いことだが、日本の国家権力内部、しかも、国民に仕える公人同士の会話である。
 発言の主は東京地検特捜部の検事、脅されているのは現職の国会議員・石川という構図である。
 1月14日、石川が3回目の事情聴取に応じている最中のことだった。翌日4回目の事情聴取をめぐって次のような会話が交わされたというのだ。
 石川「体調を崩しています。明日の取り調べを延期してもらえませんか」
 検事「ダメだ」
 石川「病院に行きたい。明後日の党大会の日には必ず応じますから」
 検事「ダメだ。時刻を遅らせてもいいから必ずだ」
 石川「本当に具合が悪いんです」
 そして、検事から冒頭の言葉が発せられたのだ。



さらに東京地検特捜部は、令状なしで議員会館の石川氏の事務所に押し入ったのだ。

 捜査は極めて強引であったようだ。まずドアをノックすることもせず、会館の職員が東京地検の事務官を部屋に引き入れると、捜索令状も見せずに、内側から勝手に鍵を閉めたのだ。
 その間、捜査事務官たちは、部屋のモノには手を触れないように秘書たちの行動を制限している。約30分後、石川本人が検事とともに部屋に戻ってくるまで無断で占拠し続けたのだ。
 午後5時17分、検事によってここで初めて捜査令状が示される。そして物品の押収作業が始まった。
 つまり、少なくとも30分近くの間、令状もなく国会議員の部屋が無断で東京地検に“差し押さえ”られたのだ。これは違法行為ではないのか。




■活字を打ち込んでいるだけで怒りがこみ上げてくるような特捜部の卑劣なやり方だ。
さらに『週刊ポスト』2月5日号の、「『権力という魔物』検察の内幕」という特集の
中で、検察は西松建設事件において、しきりに小沢氏の「天の声」を問題にしているが、

 しかし、公共事業の当の「発注者」である国土交通省側は自民党政権時代の昨年3月、増田優一・官房長(当時)が国会で「(国会議員や秘書の)働きかけによりまして個別の発注事務の中立公平性が確保されなくなるようなことはありません」と口利きを否定している。検察が小沢氏側の“天の声”を立証するには、この役所の壁を突破しなければならないが、特捜部は業者側に強制捜査をかける一方で、なぜか肝沢ダムの発注者である国土交通省東北地方整備局などへの強制捜査は行っていない。




そして不気味なのは、いま「検察と国税」がタッグを組んでいて、「脱税摘発」を
視野に入れていることだ。

次の検察筋の証言は具体的だ。
「現場が考えているのは『小沢逮捕』だけ。2月4日前後には小沢氏の自宅に強制捜査を入れる―」







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