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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 世界の多極化は止められない ロシアと北朝鮮が模索する対米改善
2010年01月03日 (日) | 編集 |



12月31日、ロシアのプーチン首相は新年のあいさつで、
2010年は対米関係の改善を希望すると表明。
写真は3日、モスクワのテレビスタジオで。
代表撮影(2009年 ロイター/ロシア通信/Alexei Druzhinin)




    ロイター通信 1月1日
      http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13166520091231

      プーチン露首相、2010年は対米関係改善を希望

[モスクワ 31日 ロイター] ロシアのプーチン首相は31日、新年のあいさつのなかで、2010年は対米関係の改善を希望すると述べた。首相は、ブッシュ前政権時代に冷え込んだ両国関係の「リセット」に向けた、オバマ大統領による取り組みを評価。「こうした前向きな姿勢は、両国間の最も複雑な問題においてさえも、最善の解決策を見い出すことにつながるであろうと切に希望する」と述べた。
 首相は29日、米国がミサイル防衛(MD)計画に関する十分な情報をロシアに提供していないとして米国を非難している。









1月1日、北朝鮮は新年共同社説で、米国との敵対関係の終息などを呼び掛けた。
写真は軍を視察する金正日総書記。
KCNAが2009年5月に配信(2010年 ロイター)



    ロイター通信 1月1日
      http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13168820100101

    北朝鮮が新年共同社説、米国との敵対関係終息を呼び掛け

[ソウル 1日 ロイター] 北朝鮮は国営の朝鮮中央通信社(KCNA)などを通じた新年共同社説で、米国との敵対関係の終息や、朝鮮半島の非核化などを呼び掛けた。
 北朝鮮は先に、同国の核問題をめぐる6カ国協議再開の必要性について、米国と多くの点で見解を共有しているとも表明。ただ、専門家の間には、北朝鮮が6カ国協議再開で合意する前に、米国との関係正常化について別途協議を求めるのではないかとの懸念がある。

 KCNAは「朝鮮半島やそのほかのアジアの平和と安定を守るための基本課題は、北朝鮮と米国の敵対関係を終わらせることだ」とし、「対話と交渉を通じて朝鮮半島に強固な平和体制を確立し、非核化するという北朝鮮の立場は一貫している」と伝えた。

 昨年12月には、北朝鮮を訪れた米国のボズワース特別代表が、オバマ大統領から金正日総書記に宛てられた親書を手渡している。





■たとえポーズだけでも、新年の冒頭で対米関係をよくしたいと表明するのは
大いに意義がある。
非難したり近寄ったり、外交とはこうしたジグザグのダイナミックな動きの連続だ。
だから普天間移設問題で、ちょっと意見の相違があっただけで米国が怒っていると
大騒ぎする日本の状況はあまりに情けない。
たとえば中国は躊躇なく米国を批判するし、北朝鮮の場合は米国に平気で嘘をついたり
たてついたりしているが、そんな中国を米国はG2ともてはやし、北朝鮮にも次第に
譲歩しているのが現実だ。
鳩山首相はのらりくらりと移転問題の結論を引き伸ばしているが、米国が実際に示して
いるのは、結論が出るのをじっくり待ってるのでどうぞ、という傍観者的態度だ。
米国にノーと言っても日米関係がすぐに悪くなることはない。
むしろこれまでノーと言えなかったからこそ、米国をはじめ各国から蔑視されていたという
事実と真剣に向き合わなければならないのではないか。





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