激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
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 ハイチ支援でも露呈した日本の官僚の無能ぶり
2010年01月31日 (日) | 編集 |

■ハイチ大地震の対応が遅れた政府は、人道復興支援を目的として約300人の
自衛隊PKOを派遣することを決定した。
まさに未曾有のこの大災害に際し、日本国内は小沢問題で日々紛糾し、そのこともあって
政府対応もなかなか進められなかったのだろう。
さらにひどかったのは、CNNなど外国のテレビが一日中ハイチの現地報道を流しているのに
同じ地震国である日本のテレビはすぐに現地入りすることもなく、初期報道もごくわずかで、
現在ではほとんど忘れられた状態になっている。


■そんな中、昨日30日の朝日ニュースター「パックイン・ジャーナル」がハイチ大地震と
支援の現状について取り上げていた。
ゲスト・コメンテーターの首藤信彦・民主党衆議院議員がちょうど民主党派遣団として
ハイチを訪れたので、21日・22日に映した現地のビデオ動画を流しながら報告してくれた。


■首藤氏によると、他のメディアで伝えられているほどハイチの治安は悪化していないそうだ。
で各国の医療チームもぞくぞくと活動を開始しているわけだが、ここで驚いたのが日本との差
であった。
たとえばイスラエルの場合、産婦人科もあって、インキュベータ(保育器)も持ってきていた。
そしてこれらの医療活動を48時間以内に稼動させている。
日本の医療チームもとても努力していて、最新鋭のレントゲンを持参して各国チームにも
貸しているのだが、肝心の外科手術ができない。
そのできない理由というのが、なんと厚労省の規制にあるという。

つまり外科手術には麻酔が必要だが、ケタミンという全身麻酔の薬が麻薬指定に
なっているので日本から持ち出せず、したがって手術ができない。


あるケースでは、崩れた家の中で怪我をした女性を、車が通れないのでオートバイに
くくりつけて日本の医療テントに運んできたのだが、レントゲンで診断して「あなたは骨盤が
割れています」と告げただけで、再び女性をバイクにくくりつけて家に戻したのだという。


■首藤氏は、「今回のハイチでの対応を見ていると、まるで鏡のように、日本の規制の問題や
人材の問題などすべてがわれわれに跳ね返ってくる思いがする」と話す。

いまや世界は「救援活動オリンピック」といった状況だそうだ。
救援の場はそのまま外交の場であり、世界のメディアが集まってきているので、
政治的アピールにはもってこいなのだ
。中国は四川大地震でこのことを身をもって知り、今回は4番目にハイチに入った。
日本はとにかく、こうした外交的センスやアピールにうといので、まったく歯がゆくてならない。
ハイチ入りに際しても、調査団をまず出してニーズを調べてから…と杓子定規にことを
運んだものだから、こんなにも救援が遅れて世界の非難を浴びたのだ。
役人(官僚)のこの無能ぶり、臨機応変のできなさはなんとかならないのか。



■首藤氏は与党の議員なのだから、もっと声を大にして現状改革をしてほしいのだが、
報告の中で特に印象に残ったのは、「地震で大使館が壊れて、金庫も暗号表も
取り出せなかった」という国家機密のセキュリティーに関することだった。

また話の中で「病院船」のことも出たが、私も以下のように2度ほど病院船の必要性を
書いてきた。
日本ももっと大きな救援チームを編成し、病院船もぜひとも建造してもらいたい。


 「横浜中華街散歩」09年05月27日
   http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20090527.html

  横浜の山下公園に繋がれている氷川丸(1930年建造)は、
  太平洋戦争中は病院船として活躍した。


 「日本の国際支援活動をもっと柔軟に」 08年05月19日
   http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20080519.html

  中国・四川大地震のときのもの。
  スマトラ島沖の津波災害(06年)に活躍した米海軍の病院船マーシーについて。







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 原口総務大臣「報道の5原則」
2010年01月30日 (土) | 編集 |



我が家の「どすこい」猫 その2
ハナでごわす
寒い日はエアコンの上が一番。
手前のお尻としっぽは、犬のダイ。
デブ猫デブ猫って言われるけどさ、こう見えても意外と身軽なのよ。
猫界のサモ・ハン・キンポーとは何を隠そう、私のこと。
腹筋だってすごいんだから。
ま、すぐヘタレちゃうけどね(-o-;





■昨日は鳩山首相が施政方針演説の中で引用した、ガンジーの「7つの社会的罪」に
ついて言及したが、今回は原口大臣がtwitterで書いている「報道の5原則」について。
これは海外メディアでは当たり前のことだけど、未だ国際スタンダードに達していない
日本の記者クラブメディアにも、ぜひとも取り入れてほしいものだ。


   報道の5原則

原則1「推定無罪の原則」…(最初から有罪であるよう印象づける報道はしないこと)
原則2「公正な報道」…… (検察の発表だけをたれ流すのでなく巻き込まれた人や
                 弁護人の考えを平等に報道すること)
原則3「人権を配慮した報道」…(他の先進国並みに捜査権の乱用を防ぐため、検察・
                 警察の逮捕権、家宅捜索権の行使には、正当な理由が
                 あるかを取材、報道すること)
原則4「真実の報道」……(自主取材は自主取材として、検察・警察の情報は、あくまでも
                 検察・警察の情報である旨を明記すること)
原則5「客観報道」…… (問題の歴史的経緯・背景、問題の全体構図、相関関係、別の視点
                 などをきちんと報道すること)




■さて夜中過ぎに「朝まで生テレビ」で小沢問題についてやっていたので、ほんのチラリと
一部分だけ見たが、元産経新聞記者の山際澄夫氏がまたしても登場して(撹乱のためか、
ピエロの役回りか?)鬱陶しいったらありゃしない。
よくこんな貧弱な知性で新聞記者が務まったものだ。
ただ大声でがなりたてる「人間街宣車」のあだ名を進呈しよう。
「小沢vs国民だ」とかぬかしていたが、正しくは「検察・自民党・メディアvs国民」である。
しかしこの人間街宣車にも増してひどかったのが、共産党の穀田恵二氏である。
小沢氏の金をあくまでゼネコンからの賄賂と決めつけ攻撃の一方。
山際氏から同じ意見だと同志扱いされていたのは、いかにもアイタタ…(*ε*) だった。
共産党は国会でも検察側に立って民主党批判を展開しているが、過去の過酷な弾圧の歴史を
忘れてしまったのか?

あまりにあきれてテレビを消した。

「朝生」は(他の番組でも結構だが)、三井環氏、佐藤優氏、鈴木宗男氏を呼んで、検察と
徹底討論する場を設けてほしい。








 鳩山首相の施政方針演説「いのちを守りたい」
2010年01月29日 (金) | 編集 |



我が家の「どすこい」猫 その1
キキで~す
ふん、だれがどすこい猫だって?
ムチムチ感やふてぶてしさ、猫仲間からの嫌われ度が、
朝青龍に似てるって言いたいんでしょ。
そりゃあ、隙さえあれば嫌いなギンを
卑怯な手を使ってでも攻撃して追い回すけど、
普段はこんなにラブリーな あ・た・し。
えっ、朝青龍みたいに不細工だって?
鼻血が出るまで引っかいてやる!





■午後から鳩山首相の施政方針演説があった。

  全文はこちらでどうぞ。(日経新聞)
   http://www.nikkei.co.jp/topic/100129.html


「いのちを、守りたい。
 いのちを守りたいと、願うのです。
 生まれくるいのち、そして、育ちゆくいのちを守りたい。
 若い夫婦が、経済的な負担を不安に思い、子どもを持つことをあきらめてしまう、
 そんな社会を変えていきたい。未来を担う子どもたちが、自らの無限の可能性を
 自由に追求していける、そんな社会を築いていかなければなりません。」

という言葉から始まる格調高い演説内容に、久しぶりに心が高揚した。
鳩山首相の演説は国内外を問わず、オバマ大統領と同様、聴く者の胸を打つ。


■その中で、マハトマ・ガンジー「7つの社会的罪」の引用があった。
私も以前この言葉を引用したことがある。表現は微妙に異なってはいるが。
  http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20090812.html

ところが、この中の「労働なき富」という箇所に対し、自民党からの野次が
いっせいに飛んだという。
母親からの献金を揶揄した野次であるが、ガンジーの意図した内容をも矮小化する
卑劣な行為である。しょせん志が低く品性の卑しい者たちは、ただ言葉のあやを
あげつらうことしかできないのだろう。
演説の間中、野党席はざわざわとうるさく、真剣に耳を傾けようとする姿勢も
見られなかった。こんな弛緩した態度だから、これまでずっと官僚に馬鹿にされ
好きなように操られてきたのだ。


■演説の最後に、阪神・淡路大震災の追悼式典で聞いたという、16歳の息子を亡くした
父親のエピソードが語られた。思わず目頭が熱くなった。
首相はこう結んだ。
「いのちを守るための「新しい公共」は、この国だからこそ、世界に向けて、誇りを持って
 発信できる。私はそう確信しています。
 人のいのちを守る政治、この理念を実行に移すときです。子どもたちに幸福な社会を、
 未来にかけがえのない地球を引き継いでいかねばなりません。
 国民の皆さま、議員の皆さん、輝く日本を取り戻すため、ともに努力してまいりましょう。
 この平成22年(2010年)を、日本の再出発の年にしていこうではありませんか。 」


これまでないがしろにされてきた、人を大切にする暖かな政治と暖かな社会の構築のために
旧抵抗勢力の仕掛ける民主党潰しに負ることなく、国民のための民主政治を実現させよう。






 必読! 長谷川幸洋『日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か』
2010年01月28日 (木) | 編集 |


■こんな時だからこその必読の書である。
政治家の背後から日本を動かしている本物のご主人様である官僚と、その官僚に取り入って応援団の役割を果たしているマスメディア(記者クラブメディア)の正体を正しく知って、国民の手に政治を取り戻そう。

■本の帯にはこうある…
「私はかつて官僚のポチだった」
政府税調委員も務めるエリート記者が本音で綴った懴悔録。

また佐藤優氏の書評も…
「長谷川幸洋氏は、中日新聞(東京新聞)のやり手経済記者だ。政官の内幕を書いた本は、それこそ本屋に山ほど並んでいるが、本書には類書と異なる深さ、鋭さがある。
 長谷川氏には、高橋洋一氏の窃盗事件、中川昭一財務大臣の朦朧会見による失脚、小沢一郎民主党代表の公設第一秘書が逮捕された事件が『一つの糸』でつながっていると読み解く。それは霞が関官僚の自己保身と利権保全だ」



<目次>

第1章 官僚とメディアの本当の関係
・新聞は何を報じているか
・不可解な事件
・霞が関の補完勢力になった新聞
・転向の理由
・政権を内側からみるということ

第2章 権力の実体
・政治家と官僚
・「増税」をめぐるバトル
・財務官僚の変わり身
・福田首相の本心
・事務次官等会議

第3章 政策の裏に企みあり
・「政策通」の現実
・カネは国が使うべきか、国民が使うべきか
・定額給付金は「ばらまき」か
・「官僚焼け太り予算」を点検する
・政策立案の手法
・「専務理事政策」とはなにか

第4章 記者の構造問題
・記者はなぜ官僚のポチになるのか
・真実を報じる必要はない?
・「特ダネ」の落とし穴
・記者は道具にすぎない
・官僚にとっての記者クラブ

第5章 メディア操作を打破するために
・霞が関幻想
・先入観としての「三権分立」
・「政府紙幣発行問題」の顛末
・記者が陥る「囚人のジレンマ」
・報道の力を取り戻すために





■左の絵は、うちの宿の廊下に飾ってある『グレムリン』の映画ポスターだ。
小さな子には怖いと評判悪いが(^^; 官僚とは、普段はかわいらしいモグワイのギズモと一体化しているように見えて、夜中に食べたり水がかかったりすると、一転してグレムリン(小鬼)に変身して凶暴で残酷な本性をあらわすといった存在にたとえられようか。

ちょうどこの絵のように、官僚は常に政治家の影のようにぴたりと寄り添い、その姿を表にあらわさない。

■歴代の政治家たちはこんな官僚に抵抗してつぶされるか、あるいは早々にあきらめてその軍門に下ってきた。


こんなエピソードが記されている。
08年1月、ダボス会議からの帰途、当時の渡辺行革相は公務員制度改革について福田首相に報告したが、福田は「その報告は受け取らないと頑なに拒否を続けた。結局中川幹事長がかけあい受け取ってもらえることになったのだが、このとき福田は―
【最終的に出来上がった報告書を岡村正座長(東芝会長)が首相官邸で手渡すと、驚くべき発言をした。福田は「日本は政治家が弱いんですよね。こういう国では官僚が強くないといけないんです」と言ってのけたのである。】

またこんな情けないエピソードも―
【複数の閣僚経験者は私にこう明かしてくれた。「閣議は『お習字大会』のようなものなんだよ」】
つまり官僚が事前に了承した案件だけが閣議に上がってくるので、政治家はただ毛筆で署名するだけということなのだ。政治家たちに議論したり拒否する選択肢はない。



■本書には痴漢(冤罪)で不当逮捕された植草氏については言及がないが、同様のケースで書類送検された高橋洋一氏が罠にはめられた理由が書かれている。当時高橋氏は、中川氏の朦朧会見事件の前に政権中枢に、景気対策として「政府紙幣発行」の政策を売り込んでいた。
この案に安倍・菅(すが)両氏は興味を持ち、議員連盟の結成に動いて麻生首相にもブリーフした。
この動きに財務省は危機感を抱き、そしてあの朦朧会見事件が勃発したのである。

なぜ財務省は政府紙幣に反対したのか。

 まず、政府紙幣は財務省のバランスシートの上では債務になるが、国債を発行するわけではないので、償還する必要もなく財政赤字は増えない。それは、財務省にとっては好ましくない。なぜなら、増税を狙う口実が弱くなってしまうからだ。
 財務省の最終的な目標はこれまで何度も説明してきたように、増税である。
 財務省にとっては、政府紙幣で景気対策の財源を賄って赤字国債を出さずに済ませるよりは、いっそ赤字国債を大量に発行して借金を膨らませたほうがいい。
 目先の財政赤字が大きくなれば、将来の増税を訴える口実になるからだ。「国の財政は赤字が増えて大変です」と新聞記者に訴えて、財政再建の必要性を大キャンペーンし、将来の増税を確実にしたほうがよかったのだ。
 いったん政府紙幣を発行すると「赤字国債の追加発行なしで財源を賄える」ことが明らかになってしまう。そうなれば「借金は塩漬けにすればいい」という議論が高まるかもしれない。そんな事態を恐れていたのである。



■私も何度か政府紙幣の発行や日銀の国債引き受けがいいんじゃないかと書いてきたが、なるほどこんな理由で潰されてきたのかと妙に納得した。

また著者は記者クラブ制度など、現在のメディアのあり方を批判しながら、その打破方法についても提案している。日本のメディアの特異性に関しては―

 米国のニューヨークタイムズが日本の小沢秘書逮捕事件について、興味深い記事を載せた。同紙は秘書逮捕が民主党に大きな打撃を与えたと伝えたうえで「日本のメディアは国家権力と親密でありすぎる点を長い間、問題視されてきた」と指摘した。小沢側に献金した同じ会社が与党議員にも寄付をしていた調査記事を掲載した東京新聞記者が3週間、検事から取材の出入り禁止処分を受ける一方、タイムズは記者クラブに所属していないことを理由に、取材を拒否されたことも報じている。
 同紙は記者クラブに加盟しておらず、東京で取材する記者の数も当然ながら、日本の新聞に比べて圧倒的に少ない。日本の新聞のように献金事件をめぐる速報競争には、もちろん参加していない。記事は中西輝政京都大学教授や宗像紀夫元名古屋高検検事長のコメントを紹介し、事件が引き起こした背景や問題点を分かりやすく伝えている。
 その中で、中西教授は次のように語っている。
「マスメディアはなにが危うくなっているのか、人々に伝えることに失敗した。日本は政府を変えて、政治的麻痺状態を打ち破る絶好の機会を逃そうとしている。それも人々がそのことにまったく気付かないうちに」
 宗像元検事長のコメントは次のようなものだった。
「私が検事だったころは気分がよかった。だが、いまは一人の市民として騙されたように感じる」




■「あとがき」で著者はこう語りかける。
【霞が関の官僚機構は日本の縮図ではないか。……本音と建前、表舞台と舞台裏の使い分け、先例重視、年功序列の縦社会、よそのことには口を出さないが、自分のことにも口を出させない縄張り意識など……明治維新以来……日本という「国のかたち」を作り上げてきたのは霞が関である。……だから根本に遡って考えると、霞が関を批判するのは、実は私たちの社会そのものを批判することにも通じる。】と。


■全体の内容としては、小泉・竹中をはじめ歴代の自民党の閣僚にやや甘めな見方をしているし、米国と日本の関係にまできちんと踏み込んで批判分析をしていないところが不満だが、ご主人様である官僚とポチ化していくメディアの心の軌跡などが実際の体験に沿ってリアルに描かれており、実に臨場感にあふれていて秀逸だ。
ぜひこの本を読んで、私たち国民がこれまで知らなかった、知らされていなかった日本の真実の姿にふれてほしい。







 取り調べの可視化を急ぎ、検察の天下りと裏金を追求せよ
2010年01月27日 (水) | 編集 |

■これまでアジアや中南米などの途上国の独裁政治や警察の横暴に何度も眉を
ひそめてきたが、自分の国も同程度のひどさだった事実を改めて現在進行形で
見聞きせざるを得ないことに、激しい憤りを感じている。

かつて大学の授業で官僚制の問題や記者クラブ制度廃止の必要性を教わったときは
なるほどフンフン…程度にしか受け止めていなかったが、こうして現実問題として
目の前に突きつけられてくると、自分の問題意識の甘さを悔いるばかりである。



■さて旧来の米国覇権主義を礼賛しそれに従属して利権をむさぼる一派と、
対米従属から脱して真の独立を目指す多極主義の民族派による闘いが、現在繰り広げ
られているわけだが、そうした闘いの本質が検察+マスメディアによって巧妙に
覆い隠され、矮小化されて日々垂れ流されている。

毎日洪水のように、小沢氏や民主党を批判し罵倒するマイナスの暗い報道を浴び続けて
いる国民は、すっかり疲れ果て、政治や社会全体に無力感を感じ始めている。
これは危ない兆候だ。歴史を見ても、こうした心の空洞に暴力志向や偏ったナショナリズム
がじわじわと忍び寄っていくのだ。



■しかしながら一方で多くの人々が、この事件の胡散臭さに気づき声を上げ始めている。
メディアからの垂れ流しでない、市民の連携による本物の情報を共有しながら
一人ひとりの力を結集させて反転攻勢をかけていかなければならない。


    ムネオ日記 1月26日より
      http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

大宅壮一賞作家の佐藤優さんが、様々な分野で健筆をふるっている。私の所にもFAXを入れてくれる。
その中に検察と石川代議士のやり取りについて書かれていたので一部、読者の皆さんに紹介したい。

月刊『創』3月号「ナショナリズムという病理・石川知裕衆議院議員の逮捕 取り調べの可視化を急げ」〈翌14日の取り調べについての話は、15日に聞いた。「熾烈だった」と石川氏は言っていた。午後1時半に銀座某所で検察側と待ち合わせ、そこから検察側が用意した車に乗せられ、検察庁で取り調べを受けた。取り調べでは、「僕を小沢先生から切り離そうとして、さまざまな揺さぶりをかけてきた」と石川氏は述べた。検察官は、「君は小沢先生に忠誠を誓っているが、小沢先生の方はどうかな。小沢側は君を切っているぞ。君は小沢事務所では冷や飯を食わされていたんだね。人生をやり直した方がいいよ。政治家をやめるんだ」とまで言ったそうだ。取り調べは午後2時前から10時頃まで行われたという。以下、取り調べに関する石川氏と筆者のやりとりの一部を再現する。
石川「佐藤さん、頭が朦朧として、時間の感覚もなくなってしまいました。もう政治家をやめてもいいと口走ってしまいました」(泣きながらの発言)
佐藤「国会議員に当選するのもたいへんなんだよ。あなたは、十勝(北海道11区)の有権者の代表として国会に送り出されたんだ。その責任があるよ。検察官が国会議員をやめさせることはできない。これは民主主義の根本原理だよ」
(以下略)




■石川さんがどんな過酷な取調べの状態に置かれているか、「ムネオ日記」で確認して
ほしい。無実の罪で苦しんだ菅谷さんの場合とまったく同じである。
そしてこれは、私たちにとっても例外ではないのだ。
もしこのまま検察側が勝利したら、日本は検察が牛耳る恐怖社会となって、いついかなる
場合にもでっち上げで逮捕されるても是とされてしまう。

ではそんな検察は本当にクリーンで正義の味方なのか?
少し前に「検察の裏金」というエントリーでも書いたが、検察は年間6億円もの裏金を
飲食や遊興に使い、暴力団とも深いつながりを持っていると、元大阪高検公安部長の
三井環氏が告発している。
そしてそんな人物が、大久保秘書起訴と時を同じくして、疑惑の西松建設に天下っていた
のである。ここに一連の事件のからくりが見えるではないか。
以下に、はなゆー氏のブログを転載する。


    低気温のエクスタシーbyはなゆー 09年6月24日
      http://alcyone.seesaa.net/article/122111629.html

大阪高検の元・検事長が「西松建設」の取締役に就任したようだ
737 名前:無名の共和国人民 :09/06/24 01:25:54 ID:Bm1zlusB

西松建設新任取締役(2009.5.15)
新任取締役候補者
取締役 葛城幸一郎 (現 常務執行役員施工本部 土木技術担当)
取締役 山本享司 (現 常務執行役員札幌支店長)
取締役( 社外取締役)齊藤勝昭
(元 飛島建設株式会社 取締役執行役員専務)   

取締役( 社外取締役)逢坂貞夫 (元 大阪高等検察庁検事長)

(注:PDFファイルである)
http://www.nishimatsu.co.jp/press/2009/20090515_1.pdf

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〉逢坂貞夫
http://www.ztv.ne.jp/kyoiku/Dokusyo/71uragane.htm

【71】「告発! 検察の裏ガネ作り」(元大阪高検公安部長 三井環著、光文社)

平成14年4月22日、各種マスコミに検察の裏金作りを暴露することを公表していた、元大阪高検公安部長 三井環氏が逮捕された。逮捕状に記載された、氏の罪状の軽微であることとともに、検察告発の主張を何も言わさないままに、検察当局が当事者の三井氏を逮捕してしまったのは、「口封じ」以外の何者でもないと思った。
逮捕以来、氏の動向と検察当局の対応を注意してみてきたのだが、保釈されて裁判を係争中の氏が、告発すべき内容と逮捕劇の一部始終を「告発!検察の裏ガネ作り」と題する本にまとめた。氏の裁判の行方を見守るとともに、この本の内容を検証してみよう。

三井氏の告発 -検察の裏金 調査活動費-

三井環氏は、この本の中で、実名を出して、検察庁の年間5億円の調査活動費(以下、調活費)のほとんどが、検察首脳の私的な飲食費に使われていたと告発した。自らの名前はもちろんであるが、調活費を私費に濫用したとする検察首脳も実名で挙げ、その金額も具体的に土肥孝治元検事総長は平成5~10年度中に1億1590万9000円、逢坂貞夫元大阪高検検事長は平成7~10年度中に4161万円、荒川洋二元大阪高検検事長は平成5~9年度中に4589万8000円など、数字を挙げて追求している。昭和58年以降の累計は65億円にのぼり、法務・検察当局はこれを認めて国民に謝罪し、使い込んだ公金を返済せよとしている

>逢坂貞夫元大阪高検検事長は平成7~10年度中に4161万円








 週刊朝日 特集「暴走検察」
2010年01月26日 (火) | 編集 |

■最近は『週刊朝日』の記事を紹介することが多い。
反対に、これまでずっと買ってきた『週刊現代』を止めて、久々に『週刊ポスト』を入手。
月刊誌が次々廃刊して読むものがなくなってしまったのに、ほとんどの新聞や週刊誌までもが
検察におもねった記事ばかり書いているのでは、いったい何を読んだらいいのか、というより
読みたい雑誌がほぼ皆無になってしまった  情けないなあ。





■すでに今週の『週刊朝日』2月5日増大号については、その内容を紹介しているサイトも多い。目次はこんなふうだ。

<暴走検察>
小沢逮捕はあるのか
*魚住 昭(ジャーナリスト)×
   郷原信郎(元検事)
「狙いは小沢氏の議員辞職。これは議会制民主主義の危機だ」
「検察には明確な方針がない。小沢氏を狙い撃ちにしているだけ」

*週刊朝日がゼネコン一斉聴取 
   本誌にリークされた“検察情報”

*子育て女性をも脅かす検察の卑劣
   ジャーナリスト 上杉隆

*佐藤栄佐久・前福島県知事の“冤罪”支持者脅し虚偽の自白に追い込む検察の手口
*検察の裏ガネで“でっち上げ逮捕”された三井環元大阪高検公安部長が出所後初激白
*自民党の勉強会で「証拠隠滅」暴露 石川知裕容疑者元秘書の「とんでもない」噂



■この特集に続いて、「菅家さんを大いに失望させた担当検事の謝罪拒否と記憶喪失 」
という記事が続く。


■特に興味深いのが「本誌にリークされた“検察情報”」の中の、東京地検特捜部の
「関係者」からのリークだ(^^;

「小沢は、何があっても必ずやるよ。強硬派筆頭の大鶴(基成・最高検検事)さんは『証拠は揃った。あとは何でやるかだ』と話している。狙いはあっせん収賄だが、ダメでも政治資金規正法違反の『共犯』もしくは『共謀』であげられる。脱税でだってできるからね。ただ、最後は議員辞職と引き換えに手を打つという方向も残している……」

「いま捜査の指揮棒を握っているのは、特捜部長の佐久間(達哉)さんじゃなくて大鶴さん。大鶴さんは本気だから、弱腰の“上”に活入れて、石川(知裕衆院議員)逮捕にもってったんだ。石川は任意じゃウソばっか言ってたからな。週刊朝日もどうせまた検察の悪口書くんだろうけど、早めに路線変更しないと恥かくぞ。ゼネコンもベラベラ話している。石川もパクられて完オチだし。小沢も、もう完全にアウトだ。在宅でもなんでも起訴して有罪にすれば、公民権停止で、もう議員などやってられない」




■また上杉氏は、記者クラブメディアが伝えなかった検察の「暗黒面」を記述している。
石川氏の秘書で、赤ちゃん連れで働いている女性について、

「あの女の秘書、小さな子どもがいるんだろう。(事情聴取に)呼ばれたら、困るんじゃないか?」
 三文任侠ドラマのような脅し文句だが、この発言はフィクションでもなんでもない。信じ難いことだが、日本の国家権力内部、しかも、国民に仕える公人同士の会話である。
 発言の主は東京地検特捜部の検事、脅されているのは現職の国会議員・石川という構図である。
 1月14日、石川が3回目の事情聴取に応じている最中のことだった。翌日4回目の事情聴取をめぐって次のような会話が交わされたというのだ。
 石川「体調を崩しています。明日の取り調べを延期してもらえませんか」
 検事「ダメだ」
 石川「病院に行きたい。明後日の党大会の日には必ず応じますから」
 検事「ダメだ。時刻を遅らせてもいいから必ずだ」
 石川「本当に具合が悪いんです」
 そして、検事から冒頭の言葉が発せられたのだ。



さらに東京地検特捜部は、令状なしで議員会館の石川氏の事務所に押し入ったのだ。

 捜査は極めて強引であったようだ。まずドアをノックすることもせず、会館の職員が東京地検の事務官を部屋に引き入れると、捜索令状も見せずに、内側から勝手に鍵を閉めたのだ。
 その間、捜査事務官たちは、部屋のモノには手を触れないように秘書たちの行動を制限している。約30分後、石川本人が検事とともに部屋に戻ってくるまで無断で占拠し続けたのだ。
 午後5時17分、検事によってここで初めて捜査令状が示される。そして物品の押収作業が始まった。
 つまり、少なくとも30分近くの間、令状もなく国会議員の部屋が無断で東京地検に“差し押さえ”られたのだ。これは違法行為ではないのか。




■活字を打ち込んでいるだけで怒りがこみ上げてくるような特捜部の卑劣なやり方だ。
さらに『週刊ポスト』2月5日号の、「『権力という魔物』検察の内幕」という特集の
中で、検察は西松建設事件において、しきりに小沢氏の「天の声」を問題にしているが、

 しかし、公共事業の当の「発注者」である国土交通省側は自民党政権時代の昨年3月、増田優一・官房長(当時)が国会で「(国会議員や秘書の)働きかけによりまして個別の発注事務の中立公平性が確保されなくなるようなことはありません」と口利きを否定している。検察が小沢氏側の“天の声”を立証するには、この役所の壁を突破しなければならないが、特捜部は業者側に強制捜査をかける一方で、なぜか肝沢ダムの発注者である国土交通省東北地方整備局などへの強制捜査は行っていない。




そして不気味なのは、いま「検察と国税」がタッグを組んでいて、「脱税摘発」を
視野に入れていることだ。

次の検察筋の証言は具体的だ。
「現場が考えているのは『小沢逮捕』だけ。2月4日前後には小沢氏の自宅に強制捜査を入れる―」








 沖縄から覚醒せよ 名護市長選で稲嶺氏が初当選
2010年01月25日 (月) | 編集 |

■普天間移設問題で「米国が怒っている」などの恫喝記事が日本中を暗雲のように
覆っていたが、ようやく決着がついて頭上に青空が広がってきた(^^)
事前の予想では辺野古利権の人々が必死で盛り返しているとのことで心配したが
名護市の人々の良識とパワーが稲嶺さんを当選に導いた。

以下の「沖縄タイムス」が、臨場感あふれる市長選の様子を伝えている。
これは単なる一地方選挙ではなく、日本の進路を決める大切な住民投票でもあるのだ。
今回の名護市の勝利を受けて、私たちすべてが真の民主政治を目指し、自らが覚醒して
いかなければならない。


    沖縄タイムス 1月25日
      http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-25_2013

      移設拒否 貫く決意 稲嶺さん「民意示せた」 名護市長選
          分断13年 決着誓う


【名護】「辺野古に新基地は造らせない」。稲嶺進さん(64)が宣言した瞬間、選対本部を地鳴りのような歓声が包んだ。米軍普天間飛行場の移設問題が大きな争点となった名護市長選。1996年に日米が県内移設を条件に米軍普天間飛行場の返還で合意して以来、基地反対と経済振興のはざまで翻(ほん)弄(ろう)されてきた名護市民は、受け入れ拒否を訴える候補を選択した。過去3回の市長選で敗れ、背水の陣で臨んだ反対派。昨年の政権交代を受け、新たな民意を政府に突き付けた。

 たった数人から始まった小さな拍手が、じわじわと支持者の間に広がった。名護市大中の稲嶺陣営選対本部。最初に当確が出されたのは、投票が締め切られた午後8時ちょうどだった。

 「信じられない」「アッサ、最高ー」。接戦が予想され、まだがらがらだった会場はあっという間に人の波で埋まった。沖縄戦の体験から座り込みを続けるお年寄り。子どもたちに自然を残そうと立ち上がった父や母。抱き合い、涙を流す人の姿が見られた。一票一票の積み重ねが名護市に新しい時代をもたらした。

 稲嶺さんが姿を見せると、熱気はピークに。指笛や太鼓、「ススム」コールがわき起こった。

 「わたしは信じておりました。13年間の思いを皆さんがこの選挙にぶつけてくれた」。一つ一つ言葉を選びながら、ゆっくりと語り出す稲嶺さん。支持者に歩み寄って「ありがとう」と固く握手を交わした。(以下略)




■さて毎週あきずに鳩山政権を攻撃し続けている保守系週刊誌だが、
それでもたまに片隅にキラッと光る小さな記事が載っていることがある。
というわけで、『週刊文春』1月28日号から、辺野古移設を強硬に唱え続ける
自民党の星(^^;石破自民党政調会長の米国での知られざる評価など…。

 

   「反転攻勢」ならず 石破元防衛大臣の米国での意外な悪評

 民主党政権と米国との間で普天間問題がこじれて以降、講演やテレビ出演にひっぱりだこの石破茂自民党政調会長。(略) 
 自民「反転攻勢」の尖兵として、今月5日からはワシントンを訪問。キャンベル国務次官補、ベーダー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長らと相次いで会談し、意見を交換した。
 会談後は、日本の記者団に対し、
「(普天間基地の移転先としては)日米合意に基づく米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)以外の選択肢はあり得ないとの強い意思表明があった」
 と自慢げに語っている。
「まるで売国のスポークスマンのように、『現行案でないとダメだ』と繰り返してきた石破氏だけに、さぞ米国での人気は急上昇かと思っていたのですが、実際はまったく逆で、米国では石破批判の声が高まっているのです」(外交ジャーナリスト)
 日米関係筋によると、
「キャンベル氏ら米政府高官は、石破氏が元大臣だから、プロトコル(儀礼)上、仕方なく会っているだけ。石破氏は解決策を提案するわけでもないし、権限もない。米側は困惑しているはずです」
 日本の元防衛省幹部も、手厳しく批判する。
「石破さんの行動は逆に不信感を買うばかりです。石破さんは大臣時代に何もしなかった。米国にも行かず、沖縄にも行かず、イラクにも行かなかった唯一の大臣です。本人が大臣だったときにやるべきことをやっていれば、普天間問題はとうに解決していたはず。米側はそれを知っているから、いまさら何を言うかという気分でしょう」
 実際、元米政府高官に聞いてみると、
「自民政権は05年の『日米同盟 未来のための変革と再編』での合意を、何ひとつ守ってこなかった。米国は、日本が民主党政権になるまで批判を差し控えてきたが、それが間違いだった」
 と、不信感を露にした。(略)




■米国通だの軍事通だのといっても、自民党の能力なんてこんな程度だったわけだ。
これでは米国に軽くあしらわれ、対等の関係など望むべくもなかった。
実際に、これまでの自民党政権下の日本を米国は民主国家とは認めておらず、
民主党政権になって初めて、国家間できちんと付き合える相手と認識したと聞いた。
また今回の小沢対検察のバトルも、検察による茶番劇だと冷静に見なしているという。
いったい日本を危うくしているのはどちらか、そして海外はどう見ているかを
もっとしっかり考えたほうがいいのではないか。






 検察の裏金
2010年01月24日 (日) | 編集 |



    裁くな。そうすれば人からも裁かれまい。汝が人を裁く裁きによって汝も裁かれ、
  汝が人をはかるはかりによって汝もはかられるのだ。
  ――(このことを別の言葉によって解説しよう。) どうして兄弟の目の中にある
  塵(ちり)が見えて、自分の目の中にある梁木(りょうぼく)に思いいたらないのか。
  自分の目の中に梁木があるくせに、兄弟に向かって、あなたの目から塵をとりのけて
  あげましょう、などとどうして言えるのか。
  偽善者よ、まず自分の目から梁木をとり除け。その時はじめてよく見えるようになって、
  兄弟の目から塵をとり除くことができよう。

            マタイによる福音書  第7章1節~5節   田川健三・訳





    
 




■元大阪高検幹部の三井環氏は、検察裏金を内部告発した結果、国策逮捕され服役して
いたが、今月18日に静岡刑務所から無事に生還した。
この三井氏が服役中にジャーナリストの魚住昭氏にあてた手紙が、以下の魚住氏のサイトに
掲載されている。


 魚住昭 魚の目 三井環さんからの手紙

 「法務省関連組織の改革案」(資料1)
   http://uonome.jp/article/mitsui_letter/626

  *公安調査庁の廃止と調査活動費予算の全廃
  *地方更生保護委員会を廃止し第三者機関の設立
  *取調べ可視化法案の成立
  *裁判員制度の改善
  *刑務所改革
  *矯正協会の廃止

 けもの道
   http://uonome.jp/article/mitsui_letter/723

  *検察の組織的裏金づくりの犯罪の分岐点は平成13年10月末にあったと私は思います。
   原田検事総長の判断の誤りが後に大きな災いをもたらすのです。

裏金づくりの隠ぺいと今後の展望
http://uonome.jp/article/mitsui_letter/728

  *「けもの道」で述べたとおり、私は平成14年4月22日、ザスクープの鳥越俊太郎氏の
   取材・収録の数時間前に、何ら弁解を聞くこともなく、いきなり大阪地検特捜部に
   逮捕された。その逮捕容疑は以下の通りである。 



■三井氏が出所した当日(1月18日)の映像がアップされている。
 その中から、静岡市内のホテルセンチュリーにおける動画をリンクする。








■さらに宮崎学氏のサイトの記事を以下に転載したい。
  
 http://miyazakimanabu.com/

宮崎学である。

小沢問題で、この間議論を重ねてきた結果として、明日1月22日に以下の申し立てを行うことにした。
内容に賛成の人はそれぞれが同じ文書を個人の資格で法務省に郵送してほしい。

私は、この国の民主主義が問われていると思う。今が行動する時だと考えた。

審査申立書(PDFファイル)
右クリックしてリンク先ファイルを保存してください。

———–
送付方法
1.審査申立書をダウンロードしてから全てのページをプリントアウトしてください。(全8ページ)
2.プリントアウトした書類の1枚目右上部に日付を入れ、その下に住所と氏名を署名の上押印してください。※記入例
3.書類を下記住所まで郵送してください。
送付宛先
〒100-8977
東京都千代田区霞ヶ関1-1-1
法務省人事課御中

以上です。

この件について、ご質問などございましたら、メールフォームよりご連絡ください。









 メディアの暴走が止まらない 「小沢容疑者」「小沢逮捕」
2010年01月23日 (土) | 編集 |

■午後から小沢氏の事情聴取があるというので、朝から各局のテレビカメラが
まるでストーカーのように張りついて、うっとうしいことこの上ない。
ますますヒステリックに騒ぎ立てる情報番組を見ていると血圧が上がりそうなので(^^;
いつもは見ない「ウェルかめ」とか「王様のブランチ」にチャンネルを変えた。


■さてネット上でも話題になっているが、産経新聞がまたまた暴走して、「小沢容疑者」と
ミスって表記したらしい。


   共同通信 1月22日
     http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012201000727.html

       産経新聞「小沢容疑者」と誤表記 謝罪、おわび記事

 産経新聞社は、22日付朝刊大阪版の小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題に関する記事中、小沢氏を1カ所「小沢容疑者」と誤って表記した。同社は民主党に謝罪、同日付夕刊大阪版に「おわび」記事を掲載した。
 輿石東幹事長代行は「顧問弁護士とも相談して今後の対応を考えたい」と述べた。産経新聞社広報部は「ミスが重なったもので、関係者に深くおわびする」とのコメントを発表した。




■産経はミスが重なったと言い訳しているが、にわかには信じがたい。
なぜならほんの少し前に、こんな恣意的な報道をしているからだ。






「1月12日の小沢幹事長の会見写真は檻の中に入れられたように見えるのだが、
なぜこの写真を選んだのか(MSN産経ニュースから)。
同じ会見写真でも産経新聞本紙とはだいぶ違う」
「週刊朝日」1月29日号  上杉隆「検察の狂気」より。




■上の上杉氏の記事の一部を転載する。

「ついに産経新聞が小沢を逮捕したぞ」
 検察庁内でこんな嬌声が上がったのは1月13日のことだった。昨年の3月以来、小沢一郎という政治家に対して、もっとも厳しい論調で臨んでいたメディアのひとつ産経新聞のウェブニュースが、小沢を「逮捕した」という。いったいどういうことだろうか。
 その前の日の小沢幹事長の定例会見を報じる際、産経新聞は一枚の特別な写真を使った。それは、正面を向いて話す小沢氏の前に不自然な4本の黒い縦線が入っているものだった。
「牢屋の柵をイメージしたんだな。確かにこれはやりすぎだ」
 産経新聞の政治部記者でさえ顔をしかめる。あまりに露骨な印象操作だ。産経新聞に聞いてみた。
「テレビカメラの三脚越しに撮影された写真です。手は加えていません」(広報部)
 本当だろうか。その会見場には筆者もいた。確かに込み合っていたものの、身動きができないほどではない。しかもテレビカメラの三脚の隙間にはスペースがあり、十分、移動できる余地はあった。それに、何もこの写真を使う必要もない。
 記者クラブメディアによるこうしたイメージ操作は今回が初めてではない。(以下略)




■上の写真は週刊誌のをコピーしたので鮮明ではないが、柵のようなものが
はっきり写っている。
まさに、ここまでやるかとあきれかえる仕掛けである。

上杉氏はまた、【一連の出来事を「犯罪捜査」だと考えるから真実が見えにくくなる。
これは、人事と既得権を死守しようとする検察=記者クラブメディア連合体と
小沢の「権力闘争」
なのである。】と書いてある。

私たちもこうしたメディアの陥穽にはまることなく、しっかりチェックし批判の声を上げて
いかなければならない。


■なお上杉氏は、ツイッターでこう発信している。
朝日新聞なう。先週の「検察の狂気」に続いて第2弾。タイトルは「検察の卑劣」。
いつものようにタイトルは編集部が決めます。へへへ。







 ベレゾフスキーを追いつめろ
2010年01月22日 (金) | 編集 |

■海外ニュース、イタル-タスかノーボスチかド忘れしてしまったが
かつてロシアで権勢を誇っていたオルガルヒ(新興財閥・政商)のトップである
ボリス・ベレゾフスキーのニューヨークの家が家宅捜査を受けて撤去を命じられた
との短い記事が載っていた。
ほんのちらりと読んだだけで、後から探しても同じ記事が見つからなかったが
名前を聞くだけでむかつくベレゾフスキーが追放されたと知って、思わずニヤリ。


■ソ連からロシアに移行するどさくさにまぎれて次々に企業を買い占めていった
オリガルヒたちはロシアの富の半分を所有するに至り、次第に政治にも介入する
ようになった。彼らのほとんどがユダヤ人だ。
その筆頭であるベレゾフスキーは、チェチェン・マフィアとつながって企業乗っ取り
を重ねながらテレビ局やラジオ局、新聞社などを手中に収めた。
彼は当時のエリツィン大統領の「ファミリー」の一員となって、エリツィンを操りながら
政治権力をも握るようになった。


■さすがにエリツィンもベレゾフスキーの企みを知って、ひそかに後継者としてプーチンを
据えた。当初ベレゾフスキーはプーチンを従順な傀儡と見なし、自分のテレビで彼を
大々的に売り込んで大統領に押し上げた。
ところが従順なはずのプーチンは大統領になったとたん、政治への介入は許さんと
オリガルヒたちを牽制した。
これに怒ったベレゾフスキーはメディアを総動員して、プーチンに対するメガキャンを展開し
彼の追い落としを図った。
しかし退治されてしまったのは、ベレゾフスキーらオリガルヒの方だった。
ベレゾフスキーはイギリスに逃げ、以来今日までプーチンとの死闘を繰り広げている。


■日本も現在、同じような死闘が新政権と旧勢力の間で展開中だ。
日本でのベレゾフスキー的人物(親米の政商)は、さしずめ、あのネベツネだろうか
民主党政権もプーチンのように知恵と胆力で、この闘いに勝利してほしい。













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