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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 日米合意を破ったのはどっちだ? 米の都合で「米軍再編」変更
2009年12月12日 (土) | 編集 |

■このところ毎日のようにテレビや新聞は、普天間移設をめぐる鳩山内閣の対応に
さらなる批判を強めている。見ていてうんざりするばかりだ
どのメディアも判を押したように、移設問題の決着が先送りになると日米合意が壊れて
日米安保自体に支障が生じると騒ぎ立てているわけだが、確かインド洋給油延長の是非を
問う場面でも同じように声高に騒いでいたんじゃなかったっけ?


 朝日新聞 12月9日
   http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200912080456.html

      日米普天間協議中断へ 決着先送りなら米「合意壊れる」

 岡田克也外相は8日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を協議する日米閣僚級の作業部会が、当面中断されるとの考えを示した。4日に開かれた前回の作業部会では米側が、このままでは日米首脳が11月に合意した同盟深化のための「協議のプロセス」が進まなくなるとの懸念を表明。普天間問題の影響が日米関係全体に広がり始めた。(中略)
 関係者によると、ルース駐日米国大使ら米側は4日の作業部会で、「普天間がこのままなら、日米合意が壊れる。日米安保改定50周年にも差し障りがある」と表明していた。(後略)



朝日新聞は10月20日にゲーツ米国防長官が来日したときも、
【沖縄県の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移転する日米合意について、「唯一実現可能な案だ。米軍再編を着実に実施することが必要だ」と述べて、履行を求めた。】と、米国側が日米合意の遵守を求めていると伝えている。
また同時に、
アフガニスタン支援をめぐっては、来年1月に期限が切れる自衛隊のインド洋での補給支援活動について、ゲーツ氏が「極めて有意義だった」と評価。鳩山政権が模索する新たな支援には「日本がいかなる支援を行うかは日本が決定すること。力強い支援を期待している」とした。】と書いているんだから笑ってしまう



 読売新聞 12月10日
   http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091210-OYT1T00448.htm

      日米首脳会談、米側が事実上の拒否

【ワシントン=小川聡】ギブス米大統領報道官は9日の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、鳩山首相が意欲を示していたオバマ米大統領との首脳会談について、「わずか数週間前にこの問題を議論したばかりで、(両国の閣僚級による)作業部会を継続することが最良の道だ」と述べ、必要性はないとの考えを示した。(中略)
 また、「作業部会で議論するのは、すでに合意した(計画の)実施についてだ」と指摘し、既存の日米合意の範囲を超えた修正協議には否定的な考えを改めて強調した。




 時事通信 12月12日
   http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2009121200217

     普天間で不満頂点に=鳩山政権へ圧力強める米

【ワシントン時事】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、日本政府の方針が固まらないことに、米政府の不満が限界点に達しつつある。キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)らは11日、ワシントンを訪れている国民新党の下地幹郎政調会長に対し、今月18日までに現行の移設計画に同意するよう強く求め、鳩山政権への圧力を強めた。(以下略)




■日本に日米合意を守れと圧力をかけたり恫喝する米国。
それじゃあ、その米国はいったいどうなのさ。
守らなくちゃいけないのは日本だけで、米国は平気で破ってもお咎めなしってわけ?
おかしな話だこと。
それにしても相変わらず鳩山内閣や民主党批判のメディアの情報ソースは、「関係者」だとか
「大統領報道官」のレベルが多いのだが…。


 東京新聞 12月9日
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009120902000101.html

   キャンプ座間移転中止 米第一軍団 米都合で『再編』変更

 二〇〇六年五月に日米合意した「米軍再編」に基づき、実施されるとした米陸軍第一軍団(ワシントン州フォートルイス)のキャンプ座間(神奈川県座間市・相模原市)への移転が実現しない見通しとなった。複数の米軍筋が明らかにした。 

 米側は普天間移設問題で、日本側に米軍再編の履行を強く求めているが、米側の事情で実施されない部分もあることが浮かんだ。

 キャンプ座間への米軍移転は、〇七年十二月に本土から移設した第一軍団前方司令部のみで終わることになる。第一軍団が世界規模で展開する大規模司令部であるのに対し、小規模な第一軍団前方司令部は「日本防衛」に特化される見通しだ。

 米軍再編の合意文書に「第一軍団」の名称は出てこないが、日米は第一軍団のキャンプ座間移転を念頭に議論を進め、「(陸海空軍と海兵隊の)統合任務が可能な作戦司令部」(中間報告)が移転するとしていた。

 米軍再編では第一軍団の移転を前提に、陸上自衛隊の海外活動司令部である中央即応集団が朝霞駐屯地(東京都練馬区)からキャンプ座間へ一二年度に移転する計画で、一部工事が始まっている。

 <米軍再編> 米国が世界規模で進める米軍の再配置計画。海外駐留で生じる財政支出を極力抑え、同盟国の物的・人的な協力で「世界一の軍事力」を維持する狙いとされる。日本では2006年5月「ロードマップ」で最終合意した。中身は、普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部移設、在沖縄海兵隊8000人のグアム移転、空母艦載機部隊の厚木基地から岩国基地への移駐など。米側によると、日本側の負担総額は3兆円にのぼる。






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