激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 いつの間にやら大晦日
2009年12月31日 (木) | 編集 |







ロキ なんかさ、ぜんぜん大晦日って気分じゃないよ。
    旅館業には暮れも正月も夏休みも、まったく関係なしだもんね

マヨ 相変わらず貧乏暇なしだね。
    とか何とか言ってるうちに紅白歌合戦なんかが始まってるし。

ロキ まだフロントで仕事中だし、紅白が始まろうが関係ないわ。

マヨ しょぼいなあ。
    ところで、この一年はどうだったのさ?

ロキ 何はともあれ、政権交代が1番のトピックだったよね。
    だけどこれはスタートであって、来年が正念場。
    とはいえ、日本も世界も過去に戻ることはないから
    つんのめりながらも、新しい道を歩んでいくしかない。

マヨ 人間ってめんどくさい生き物だよね。

ロキ でもまだ片方だけど目の手術もできたし
    金城武の『K‐20』や『ウォーロード』『レッドクリフ』なんかの
    映画もたくさん観られたし、その点では満足だった
    あとは内容はともかく、ブログも日々書き続けられたし。

マヨ 屁のツッパリにもならんような内容ばっかだけどね。
    おまけに、パソコン2台もおしゃかにしたし。

ロキ ひえ~っ  それをゆ~な。
    あとは、外猫のチャイのあっぱれな死に際に感銘を受けた。

マヨ やつはサムライだったね。
    で、来年の抱負は?

ロキ 欲しいDVD-BOXをゲットするため500円玉貯金に励むわ。

マヨ ちぇっ。しょぼ。
    もっとスケールのでっかい夢を抱かんかい

ロキ・マヨ というわけで、猫に始まり猫に終わった1年でした
    来年もまた、猫に始まり猫にて終わりそうなヤナ予感…(;^_^A
    それでは皆さま、よいお年を!
   

     




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 人間のための経済 新たな経済成長戦略「輝きのある日本へ」
2009年12月30日 (水) | 編集 |



成長戦略策定会議であいさつする首相(左手前から2人目)。
「日本はこの道を進めば大丈夫だという自信、希望を(国民に)持っていただく。
人間のための経済に変えていかないといけない」と述べた(30日、官邸)
(時事通信)






NHKニュースより。



■大手メディアによる鳩山政権ネガティブ・キャンペーン(反鳩山・反小沢)が
連日繰り返し放送されているため、すっかり気分もになっていたが
ようやく明るい話題がドンと出た。
こういう元気が出る、前向きな指針を国民は待ち望んでいたのだ(^-^;


    時事通信 12月30日
     http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2009123000223

     100兆円超の需要創造=成長戦略、400万人を新規雇用-政府

 政府は30日、臨時閣議を開き、鳩山政権の新たな経済成長戦略「輝きのある日本へ」の骨格となる基本方針を決定した。2020年までに環境、健康、観光の3分野で100兆円超の需要を創造して400万人以上の新規雇用を創出する目標を提示。基本方針の冒頭で、政治的リーダーシップで新成長戦略を実行する決意を「新需要創造・リーダーシップ宣言」として掲げた。
 今後、目標達成に必要な施策の具体化作業を進め、実行計画となる行程表を作成。複数年度予算を視野に入れた中期財政フレームの策定と合わせて来年6月をめどに新戦略をまとめる。
 鳩山由紀夫首相は、臨時閣議に先立って開いた成長戦略策定会議で「日本はこの道を進めば大丈夫だという自信、希望を(国民に)持っていただく。『人間のための経済』に変えていかないといけない」と述べた。
 新戦略は、地球温暖化、少子高齢化という二つの課題を解決する対策を、需要と雇用を生み出す機会と位置づけた。日本の技術やシステムを輸出してアジアの経済成長を後押しし、外需を獲得していく方針も示した。その上で、「環境・エネルギー」のほか、「健康」「アジア」「観光・地域活性化」「科学・技術」「雇用・人材」を戦略分野と位置付け、20年までの達成目標と主な施策の方向を示した。
 経済成長率については、年平均で名目3%、物価変動の影響を除く実質で2%以上を実現し、20年度の名目GDP(国内総生産)を現在の1.3倍超の650兆円程度へ高めることを目指す。国民の「幸福度」を表す新たな指標も開発する。  環境・エネルギーでは、50兆円超の需要と140万人の新規雇用、日本の技術で世界の温室効果ガスを13億トン以上削減する目標を示した。医療・介護・健康関連では約45兆円の需要と約280万人の新規雇用を目指す。
 これらの分野で技術革新を推進し、官民合わせた研究開発投資を20年度までにGDP比4%以上とする。大型連休を地域ごとに分散して観光需要を引きだす「ローカル・ホリデー制度」(仮称)の検討も明記。女性が子どもを育てながら働き続けられる環境づくりにも取り組む。




    NHK 12月30日
      http://www3.nhk.or.jp/news/t10014727243000.html

        新経済成長戦略 基本方針決定

(前略)具体的には▽太陽光など再生可能なエネルギーの全量買い取り制度の実施などによって、2020年までに新たに50兆円を超える環境関連産業の市場と140万人の雇用を創出する、▽医療や介護産業の海外展開の促進などで新たに45兆円の市場とおよそ280万人の雇用を創出する、さらに、▽アジア経済戦略では、貿易や投資の自由化などでアジア全体の所得の倍増を目指すなどとしています。また、▽科学・技術では、環境・エネルギー分野での技術革新を進めるため、研究開発への投資を官民あわせてGDP比で4%以上に伸ばすことにしています。

(中略)鳩山総理大臣は記者会見し、「今までの成長戦略がなぜ失敗に終わったのかは、経済のために人間が動かされていたからではないか。発想は逆で、人間のための経済でなければならない。国民から何が求められているのか考え、それにあわせた国造りを行い、政府はその後押しをする。ある意味で友愛精神に基づいた人間のための経済が、この国をしっかりとつくり上げていくことができると考えている」と述べました。そのうえで鳩山総理大臣は「計画を作っても政治的な実行力がなければ絵に描いたもちだ。いかにして官民一体となってやり遂げていくか。新たな政権の実行力が試されるときだ。何としてもやりきるという思いだ」と述べました。




■これまで自民党や各メディアから、鳩山政権には経済成長戦略がないと
散々こき下ろされてきた。
その中での基本方針の発表である。
温暖化については、私は科学的根拠が薄いと批判的に考えているが、
これを成長戦略のきっかけにするのなら、嘘も方便で十分OKだと思うし
これが大人の政治的駆け引きというものだ。

■また冷えきった観光業の後押しとしての「ローカル・ホリデー制度」に期待したい。
自民党のおバカ施策の「高速道路休日1000円」も近々廃止されるようだし
これで少しは関東周辺の観光も潤うだろう。
ついでに「ハッピー・マンデー」も廃止になれば、さらに集客が分散できて
うれしいのだが。
この件だけでも、今後の鳩山政権に大いに期待したい(^_^)









 グルジア政府が対ナチス戦勝記念碑を破壊
2009年12月29日 (火) | 編集 |



いずれの写真も朝日新聞より。
左:グルジア西部クタイシの対独戦勝記念碑=2007年4月撮影、ロイター
右:重機を使って破壊される対独戦勝記念碑=ロイター





破壊された対独戦勝記念碑=ロイター




■まったく何を考えているのやら…(゜Д゜)
性懲りもなくロシアを挑発し続ける、グルジアのサーカシビリ政権。
グルジア議会を移転するという名目で、移転場所に建っている戦勝記念碑を
爆破したのだ。
それもサーカシビリ大統領の誕生日である12月21日に解体完了を目指していた
のだから、議会野党からも反発の声があがっている。
しかもこの解体作業中に飛び散った破片で、少女を含む死傷者が出た。



   朝日新聞 12月20日
     http://www.asahi.com/international/update/1220/TKY200912200167.html

     グルジア政府、対ナチス戦勝記念碑を破壊 ロシアは反発 

【モスクワ=副島英樹】グルジア政府は19日、西部クタイシにある第2次世界大戦の対独戦勝記念碑「栄光のメモリアル」を爆破・解体した。同政府と対立するロシア外務省は声明を発表し、ナチズムと戦った旧ソ連兵士やグルジア人を侮辱するものだ、と強く批判した。
 グルジアからの報道によると、記念碑は高さ46メートルの鉄筋コンクリート製で、ソ連時代の25年前に建立された。
 昨年8月のグルジア紛争でロシアと軍事衝突し、南オセチアなどを事実上失ったサアカシュビリ大統領は首都トビリシで、野党勢力による反政権運動にさらされている。大統領はこの運動をかわすため、首都の西200キロ以上にあるクタイシの記念碑跡地に議会棟を移設する計画だという。
 破壊作業の際、近くに住む女性とその8歳の娘の2人が死亡、負傷者も出た。




   東京新聞 12月27日
     http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009122702000068.html

     『戦勝碑爆破は国家的蛮行』 ロ、グルジア政権へ攻勢

【モスクワ=酒井和人】グルジアの反ロシア派サーカシビリ政権が今月十九日、旧ソ連時代に建てられた第二次世界大戦の戦勝記念碑を爆破したことに対しロシアが同政権への攻勢を強めている。グルジア野党とも連携、大統領追い落としへ包囲網を狭める構えだ。
 爆破を受けロシアのプーチン首相は二十二日に記念碑をモスクワ市内に再建する考えを表明。ロシア下院も二十五日に声明で再建を支持、爆破が「国家的蛮行」だとして、欧州諸国などにもグルジア政権批判への同調を呼び掛けた。ロシアはグルジア政権の責任を問い、再建は「グルジア国民との友好のため」と位置付けている。
 一方、グルジアの有力野党指導者ノガイデリ元首相は二十三日訪ロし、プーチン首相らと会談。元首相は、自身の政党とロシアの政権与党「統一ロシア」が近く協力協定を結ぶ見通しを明らかにし、今後、直通航空路線の再開など対ロ交渉を進める考えを示した。一部グルジアメディアは「ロシアがグルジアの新しい指導者を選んだ」とも報じている。
 ノガイデリ元首相はロシアでの碑再建について前向きで、「(爆破は)対ロ関係の改善交渉を混乱させた」と、政権批判を強めている。








対独戦勝記念碑のあったクタイシの場所。
手持ちの本からコピー。




■ついでにノーボスチ通信の動画もYou Tubeにアップしておいた。









 三国志「曹操」の墓発見
2009年12月28日 (月) | 編集 |



中央日報より




■ニュースで墓発見を知って驚いた(・ロ・)
それにつけても映画『レッドクリフ』のおかげで、
遅ればせながら三国志の世界に参入できて
ほんとによかったワ
三国志の知識があると、いろんなシーンで納得度が深まる。

というわけで、中央日報と東京新聞の2つの記事を転載する。


 中央日報 12月28日
 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124429&servcode=A00§code=A00

     「三国志」曹操の本物の墓地を発見  

 中国の長編小説「三国志演義」の主要人物、曹操(155~220年)の墓地が河南省で発掘された。

後漢時代、天下統一をめぐり劉備、孫権と雌雄を争った曹操は、長者の曹丕が魏を建国した後、武帝と追尊された人物だ。曹操は死ぬ前に墓地の盗掘を防ぐため、72の家廟を作るよう遺言を残したものとされる。このため曹操の墓地の所在地に関連し多様な学説が混在していたが、これまで本物の墓地は発見されずにいた。

27日付の中国共産党機関紙・人民日報が報じたところによると、河南省安養県安豊郷西高穴村で、魏の武王、曹操の陵墓を確認した。地下15メートルに位置した同墓地は甲の字の構造で、西方から東方へ傾斜路の墓道を降りていくと6の部屋が現れる。全長60メートルにのぼるこの巨大な墓地は、漢代の王侯らの陵墓と規模が似ている。

発掘チームが本物の墓地と確信できた理由は「魏の武王が使った戟(魏武王常所用格虎大戟)」「委の武王が使った石の枕(魏武王常所用慰頚石)」と刻まれた銘文が見つかったからだ。河南省文物局と中国の考古学者はこの銘文を重要な根拠に、同墓地が曹操の陵墓だと結論付けた。

考古学者らは魏・武王の銘文が見つかったほか、出土した遺物(200点)が文献の記録上、曹操の好みと一致し、墓地の構造も、葬儀の簡素化を命じた曹操の遺言と一致すると強調している。学者らは「三国時代研究への一大転機となる」と興奮を隠せなかった。








27日、中国河南省・安陽県の陵墓で発見された
曹操を示す「魏武王」と刻まれた銘文(左端)と出土品。
(共同通信)



 東京新聞 12月28日
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009122802000080.html

     三国志 曹操の陵墓か 中国河南省 遺骨も出土

【北京=朝田憲祐】中国河南省文物局は二十七日、同省安陽市安陽県で発掘調査していた後漢時代の墓について、三国志の英雄として知られ、魏の礎を築いた武将、曹操(一五五~二二〇年)の陵墓「高陵」と確認されたと発表した。最大の根拠は、矛などの副葬品に刻まれていた「魏武王」の銘文。曹操の陵墓の場所については諸説あり、これまで特定されていなかったが、中国メディアは「千年のいにしえの謎がついに解明される」と報じた。

 陵墓は前室と後室、四つの側室がある構造で、面積は約七百四十平方メートル。墓道は長さ約四十メートル、幅約十メートルで、最も深い場所で深さ約十五メートル。

 墓からは曹操とみられる六十歳前後の男性と、二十代と四十代とみられる女性二人の頭蓋(ずがい)骨などが見つかった。専門家の鑑定によると、「三国志」などの歴史文献に記載された曹操の死亡年齢などと符合するという。

 「魏武王」の三文字が刻まれた石碑は、計八点発見され、「魏武王常所用格虎大戟(魏の武王が虎と戦う際に常に使う矛)」などと刻まれていた。また陵墓の規模や埋葬の方法、金、銀など二百五十点以上の副葬品からも、曹操の時代のものと論証できるという。

<曹操> 後漢末期の武将。丞相を務め、魏王となり、中国北部を支配。中国統一を目指し、呉の孫権、蜀の劉備と覇を競った。孫権・劉備の連合軍に「赤壁の戦い」で敗れ、その後「魏・呉・蜀」が鼎立(ていりつ)する時代に入った。息子の曹丕の代に後漢が滅亡し、魏王朝がスタートした。知略や行政手腕、冷酷さなどから歴史小説「三国志演義」では劉備らに対する敵役として描かれる。 (共同)







■墓が発見された場所(図は読売新聞より)。

一口に「三国志」といっても、歴史書である「正史」と小説である「三国志演義」の2種類がある。
日本で普通「三国志」といわれるのは、小説の「三国志演義」である場合が多い。ドラマや映画、マンガで描かれるのは「三国志演義」の方である。内容的にもドラマティックな英雄譚で、NHKの大河ドラマみたいなかんじだ。
「正史」が蜀の陳寿(ちんじゅ)によって西暦3世紀に書かれたのに対して、「演義」の方は16世紀前後に作られた。
映画『レッドクリフ』がそうであるように、「演義」では劉備が善玉、曹操が悪玉として描かれている。
最近では曹操の人気が高まりつつあり、彼を主役にしたドラマも作られている。確かに冷酷な面も多いが、一方で「詩」の原型を作り出した文人でもある。中国のテレビドラマで、曹操が部下たちの前で詩を詠じながら舞うシーンがあって、ほぅ(・0・)と感嘆した覚えがある。

たしかに「演義」も面白いが、本当の時代背景や人となりがわかる「正史」の人物伝の方が私は好きだ。







 亀井大臣が天皇に進言
2009年12月27日 (日) | 編集 |

■さすが静香ちゃん。言うことやること肝が据わっている。


 共同通信 12月27日
   http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122701000137.html

    亀井氏、天皇は江戸城より京都に 昼食会で進言

 亀井静香金融担当相は27日午前のテレビ朝日番組で、24日に皇居で開かれた天皇陛下と閣僚との昼食会の際に「権力の象徴である江戸城(跡地)にお住まいになるのは立場上ふさわしくないのではないか。京都か広島にお住まいになってはどうかと、陛下に一方的に申し上げた」と述べた。

 この後、亀井氏は記者団に「明治期に幕府の権力の象徴の跡に入られたことが、その後の歴史で政治利用みたいな形になってしまった」と指摘。陛下は返答は避けつつ「京都は好きです」と応じたことを明かした。




 時事通信 12月27日
   http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122700080

      「お住まいは京都、広島に」=陛下との会話明かす-亀井氏

 亀井静香金融・郵政改革担当相は27日のテレビ朝日の番組で、天皇陛下と言葉を交わした際に「権力の象徴であった江戸城(跡の皇居に)にお住まいになるのは、お立場上ふさわしくないのではないか」と語ったことを明らかにした。
 閣僚が陛下との会話の内容を明らかにするのは極めて異例。会話があったのは、24日の鳩山由紀夫首相と閣僚との午さん会とみられ、亀井氏は「恐れ多くも陛下に、『こういう権力の象徴であった江戸城(跡)にお住まいになられるのでなく、京都か広島に(お住まいになればと)』と一方的に申し上げた。陛下は黙っていた」と述べた。
 また亀井氏は、司会者に「天皇陛下とは日本人にとって何か」と問われ、「象徴であり、かつ元首だ」と答えた。ただ、亀井氏は「(憲法には)元首という規定はないけど。天皇という存在が日本を代表しておられるという意味では象徴だ」とも述べた。
 この発言に対し、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は同じ番組で「憲法上、元首だと言明するのは違う」と指摘。共産党の志位和夫委員長も「憲法で元首というのは無理だ」と批判した。




■小学校5年のとき、自分の小遣いで初めて手帳を買った。
その手帳の後ろのページに世界の国々についての記述があって、
日本のところをみると「立憲君主国」とあったのでビックリした。
それまで国民が主役の民主国家だと思っていたので、
子供心にけっこうショックだった。

憲法上は象徴天皇制であっても、対外的にみれば天皇=元首なのだろう。
ことに日本の歴代首相はコロコロ変わるので、ときの首相=元首とは
なかなか見なされず、これは日本にとっても不幸だ。
思い切って国民が直接選ぶ大統領制にして、きちんと任期を務めあげる方が
国益に沿うのではないだろうか。
すでに明治初めの蝦夷共和国では、幕府側の榎本武明が選挙によって初代大統領に
選ばれた事実がある。


■一方明治政府は天皇を「玉(ぎょく)」として江戸に呼びよせ、
政府権力の正当化のため、長らく政治利用してきた。
その明治政府を構成した薩長の勢力が、先の自民党政権まで
連綿として続いていたのである。
ゆえに本当に天皇を大切に思うのならば、元の京都の地にお戻りいただくのが
本筋ではなかろうか。

口では愛国とか天皇制護持とか言う者の方が、とかく自らの利益や権威付けのために
天皇を利用してきたのは歴史を振り返るだけで一目瞭然である。

その天皇制に関しても、年代を経るごとにタブー度が高まってきている。
昭和よりも平成に入ってからの方が天皇制についての言動がより不自由になって
いるのは、あまりにおかしくはないか。
そんな現在、天皇家にとっても国民にとっても真に必要なのは、亀井氏のように
タブーを恐れずストレートに心のうちを語れる人物なのではないだろうか。





 映画『バグダッド・カフェ』
2009年12月26日 (土) | 編集 |



手持ちのポストカードをコピー。



■誰でも1つや2つは、心に残る映画の思い出を持っている。
私の場合、『バグダッド・カフェ』がその映画の1つだ。
またいつか観てみたいと思いつつ月日は流れ、
今月初め、実に20年ぶりにニュー・ディレクターズ版が公開された。
残念ながら劇場へは行けないが、DVDが出たら観てみたい。


■映画の舞台はアメリカ西部。
モハベ砂漠にぽつんと建つさびれたモーテル「バグダッド・カフェ」。
モーテルの住人や宿泊客はまるで砂漠のように乾いた心で日々を過ごしていたが
ある日、ちょっと太目のドイツ人女性客ジャスミンがトランクを引きずってやってくる。
そしてジャスミンが起こす数々の出来事が、次第に人々の心を豊かに潤していくのだった。

■ジャスミン役のマリアンネ・ゼーゲブレヒトがとにかく魅力的で、彼女の他の映画
『ロザリー・ゴーズ・ショッピング』もブラックジョークが効いていて面白かった。

『バグダッド・カフェ』での女同士の友情という点では、やはりアメリカ南部を舞台にした
名作『フライド・グリーン・トマト』を髣髴させる。
この作品でも「ホイッスル・ストップ・カフェ」という場所がメインになっていて
キャシー・ベイツやジェシカ・タンディといった名女優のすばらしい演技で魅了された。

また似たようなシチュエーションでは、もたいまさこや小林聡美といった、『かもめ食堂』の
出演者やスタッフで作られた『めがね』(下の写真)も、同じくハートフルな映画として
あげられるだろう。
トランクを引きずって、南の海辺の宿にやってくるシーンもよく似ている。








■さびれた小さな宿という設定は映画にはもってこいなのだろう(^^;
そこで展開されるさまざまな人間模様。
少し前にどこかのテレビ局から、宿泊客とのほのぼのしたエピソードがあったら
教えてほしいとの電話があったが、面倒くさいので「ない」とすげなく答えた
ただ『バグダッド・カフェ』にやってきた外国人であるジャスミンのように
時おり訪れる外人客には印象に残っている人たちが多い。
国籍もアメリカ、中国、タイ、ロシア、ドイツ、フランス、スペインなどと
まちまちだが、互いに違う国の者同士としてコミュニケーションをとろうと
努力するので、その分気心も通うし記憶にも残る。
逆に同じ日本人客とは関係が希薄というか、どの顔も同じような印象を受ける。
最も近いはずの日本人が、実際は最も遠い存在というのは何かさびしい気がするが…。













 鳩山内閣誕生から100日
2009年12月25日 (金) | 編集 |

■歴史的な政権交代で鳩山内閣が誕生してから昨日で100日が経った。
いわゆるハネムーンが過ぎたというわけだが、ここにきて鳩山首相の献金問題や
リーダーシップの欠如などが原因で支持率が下がり始めた…らしい。

■そりゃあ、そうだろう。
ハネムーンと言いながら、組閣直後から批判のしほうだい。
毎日毎日ネガティブ・キャンペーンを繰り返せば、ちょうど無実で逮捕された
人間が取調べで「おまえが犯人だろう」と責められ嘘の自白をしてしまうのと
同じ構造で、国民は日々のマスメディアの洗脳で鳩山内閣に失格の烙印を押す
ことになってしまうわけだ。

■しかしながら同時にこの100日で、誰が鳩山内閣を攻撃しているのか
そして党内での獅子身中の虫は誰なのかも次第に明らかになってきた。
「テレビタックル」とか「朝生」をはじめとした一連のテレビ番組で、自民党は
いうまでもないが、民主党の中で誰が多く出演し優遇される立場にあるのか。
いわゆる反鳩山、反小沢そして従米親米の民主党議員たちが、同じ路線の官僚や
メディア、評論家ゴロたちと結託して、政権内部から食い荒らそうと図っている。
いかに戦後の日本を支配してきた米CIAの影が今なお色濃く反映されているのか
戦慄を覚える。
これは日本の真の独立をめぐっての、国を二分した内戦ともいえるのではないだろうか。





 メリー・クリスマス!
2009年12月24日 (木) | 編集 |






猫のハナちゃんがクリスマス・ケーキに 
乳脂肪たっぷりよん。






 つっぱり猫
2009年12月23日 (水) | 編集 |



他の猫との協調性に欠ける
問題児キキどん。
本棚の上でこんな怪しいポーズ。
手を離したら落ちるでしょーが。





  

そんなキキを冷ややかに見上げる猫たち。
ハナ(左)「バーカ。またやってるよ」
ギン(右)「こわいヒトねえ」







両足に注目!
いつも単独行動で、つっぱっているキキは
やはり足も「つっぱり棒」だった







 AERA 田岡俊次「横須賀基地見学会は自衛隊法に違反か?」
2009年12月22日 (火) | 編集 |

■鳩山新政権をなんとかして蹴落としたい親自民党・従米のマスメディアは
反政府的なニュースは大々的に流すが、こと自民党に不利なニュースには
目をつぶるか、あえて無視する姿勢をとり続けている。


■その1つ、自民党の小泉進次郎議員の横須賀基地見学会への疑問を
軍事ジャーナリストの田岡俊次氏が提示したが、マスメディアはまったく反応しない
というわけで、AERAのその記事を以下にアップしたい。


   AERA 12月28日号

  田岡俊次の特ダネ記者魂 
    自衛隊法に違反か? 小泉議員が引率した横須賀基地見学会  

 小泉純一郎元総理の後を継ぎ8月の衆院選で初当選した小泉進次郎氏は12月13日、自民党本部が主催した海上自衛隊横須賀基地の見学会に応募した約5000人の中から抽選に当たった49人を引き連れ、ヘリコプター空母「ひゅうが」などを訪れた。その際小泉代議士は基地内の国の施設である厚生センターで演説し、民主党の小沢一郎幹事長が600人余(うち民主党国会議員140人余)を同道して訪中したことを批判した。その場景が参加者が撮影したビデオによりテレビで放映されたのには驚いた。
 自衛隊法は自衛隊員に許される政治的行為を「選挙権行使」に限っていて(同法61条)、自衛隊法施行令87条には禁止される政治的行為の一つとして「政治的目的のために国の庁舎、施設、資材又は資金を利用し、又は利用させること」が挙げられている。その「政治的目的」の定義(同86条)には「特定の政党その他の政治団体を支持し、又はこれに反対すること」が含まれている。小泉氏は「自民党再生のために」この見学会を企画した、と語っているから、自衛隊の庁舎、施設、資材を政治的目的に使った疑いがあり、利用させた責任者は外形的には自衛隊法違反として「3年以下の懲役又は禁錮」にあたる可能性がある。演説については「艦の見学と厚生センターでの昼食、休憩を許可、案内しただけで、政治演説をするとは思わなかった」と故意を否定することはできようが、演説がなくても政党が党勢拡大のために自衛隊を利用すること、それを許すこと自体に問題がある。
 国会議員が自衛隊施設を視察するのは当然だし、一般国民の見学もなるべく認めるべきだが、国会議員が支持者を連れて入るのに協力することは自衛隊の政治的中立性を疑わせる。野党にそれを許せば与党にも認めないと中立ではなくなる。どの民主制国家にとっても軍の政治的中立は極めて重要な原則で、自衛隊法は政治的行為に対し「上官の命令に対し多数共同して反抗」と同じ懲役、禁錮3年で臨んでいるのだ。他国と同様、政権交代が日本でも常態化する中、自衛隊は一層政治的中立の姿勢を示して信頼をえる必要があり、今後この種の催しは原則として断るべきだ。