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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 サミットの麻生首相 存在の耐えられない軽さ
2009年07月09日 (木) | 編集 |



麻生太郎首相は9日午前(日本時間同日午後)、
ラクイラでロシアのメドベージェフ大統領と会談した。
首相は、北方領土問題をめぐり、
2月会談で合意した「独創的なアプローチ」で、
ロシア側から進展に向け新提案を示すよう促す。(共同通信) 



■この人の勘違い度はさらにスケール・アップして、念願のイタリア・ラクイラサミットでも
遺憾なく発揮され、各国首脳を困惑の渦に巻き込んでいる。
おそるべし太郎イケイケ勘違いパワー。
と笑っている場合ではない。
このパワーは日本の存在感を増すどころか、日本パッシング(無視)をさらに加速させる
負のスパイラルパワーであるからだ。
というわけで、ミラン・クンデラの小説『存在の耐えられない軽さ』をそのまま進呈したい。
これが太郎ちゃんに対する国民の大多数の思いであるからだ。


■サミットで太郎ちゃんが獲得した数少ない会談の1つ。
それがロシアとの会談だが、当初メド大統領は会うのを渋っていたらしい。
そりゃそうだ。2月のサハリン、5月プーチン来日と友好ムードを高めていたのに
サミット前にいきなり太郎ちゃんが「ロシアによる北方領土の不法占拠が続いている」と
言ったり、北方四島を「わが国固有の領土」と明記した改正北方領土返還特措法を
成立させたりしたくせに、一方的に返還に向けた積極的な話し合いをって言われてもね。
どーゆー外交ポリシーじゃ と、あきれられても当然だ。
案の定、今回の会談では具体的な進展はなかった。
ところが勘違い太郎ちゃんは、さらにこんな発言を。
「ロシア側に平和条約問題で具体的な進展を図る用意がないなら、アジア・太平洋地域の
パートナーとしての関係を構築することにはならない」
自分で自分の首を絞めてどーする。
どこが外交の麻生なんだか。ただの外交オンチでしょ。


■さらに「ああ勘違い」だったのがこれ。

 朝日新聞 7月9日
     http://www.asahi.com/politics/update/0709/TKY200907090002.html

   日米首脳が「会談」 会議の合間に25分間意見交換

【ローマ=有馬央記】麻生首相は8日夜(日本時間9日未明)、G8サミットのワーキングディナー前に15分間、終了後に10分間、オバマ米大統領と会談した。日本側の説明では、北朝鮮の脅威に関連し、日米が防衛分野で協力を進めることの重要性と、米国の抑止力が機能していることを確認したという。

 会談はワーキングディナーの会場で両者がいすに座って行われた。外務省幹部は同席せず、通訳だけを交えた異例の形式。米国側は「ミーティング(会談)」ではなく「ディスカッション(協議)」を行ったと発表した。

 各国首脳が集まるG8では、参加国間の2国間会談が行われるのが通例。日本側は9日朝(同9日夕)のロシアのメドベージェフ大統領との会談以外は、オバマ大統領との会談を最優先に日程調整を進めていたが、「正式会談」には持ち込めなかったとみられる。

 オバマ大統領は8日、イタリアのベルルスコーニ首相の案内で地震の被害が激しかったラクイラ市中心部を視察。9日午前にはブラジルとの首脳会談を予定している。




■オバマ大統領との25分間の「会談」にこぎつけた太郎ちゃん。
しかしアメリカ側は会談ではなく、単なる話し合いだとのつれない認識。
ここまで軽んじられて、それでもアメリカ様命でどこまでもついていくというのか。
外交の麻生は、沈み行く日本の姿を世界にさらすだけの結果となった。





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