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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 ロシアより愛憎をこめて
2009年02月19日 (木) | 編集 |



18日、ロシア・サハリン州でメドベージェフ大統領(右)と
タンカーに乗船した麻生首相(中央)(サンスポ=AP)
麻生太郎とサインしている。




■どこから来る自信なのか、政権末期になってもなお外交に執着する麻生首相は
顔に似合わず強面でやり手のメドちゃんが手ぐすね引いて待ち受けている
ロシア極東のサハリン(樺太)に、(だまされて)ついに足を踏み入れてしまった。
戦後の首相では初めてという。それも日帰り訪問という強行スケジュール。
日帰り温泉じゃあるまいし…

■この訪問は、日露共同のLNG(石油・天然ガス)プラント「サハリン2」の稼働式典に
招待されたもので、両国の経済協力と同時に、「向こうは二島(返還)、こちらは四島では
まったく進展しない。役人に任せていては駄目だ。政治家が解決する以外方法がない」
と強気で、北方領土問題解決に向けた意欲を語った。

■で、この短い首脳会談でどんな成果があがったかについては、「新たな独創的で
型にはまらないアプローチによって、われわれの世代で解決すべく、具体的な作業を
加速することで(メド大統領と)一致した」そうだ。
独創的で型にはまらないアプローチって何?

■また太郎・メド両者は、第2回金融サミット(4月2日ロンドンで開催)や7月のイタリア・サミット
での再会談を約束。プーチン首相の5月来日も合意した。
…って、そんなに先のこと、いろいろ約束して大丈夫なの? (ノ_-;)ハア…。

おまけに今月24日には、オバマ大統領との各国の先陣を切った初会談が待っている。
この早い会談実現のために、いったい日本はどれだけの巨費を払ったのか?
貢物もさることながら、会談でまたどんなポカをやるのか、日本国民は気が気ではない。




  

左の図は朝日新聞より。
右の写真はノーボスチ通信。
Russian President Dmitry Medvedevchairs a meeting on
increasing Russia’s participation in global energy cooperation.








   

左:クリントン米国務長官(左)と握手する民主党の小沢代表
=17日夜、都内で(代表撮影)
右:記者会見する小泉純一郎氏。いまや「反麻生」の急先鋒!?
=18日、モスクワ市内のホテル(撮影・佐藤貴生  サンスポ)




■サハリンでの麻生・メド会談に先立つ17日夜、来日中のヒラリー・クリントン米国務長官は
米側の希望で、民主党の小沢代表と会談した。
東京新聞(2月18日)によると、
【クリントン氏が日米同盟の重要性を指摘したのに対し、小沢氏は「日米同盟が何より大事だ」
と応じた。ただ小沢氏は「同盟は従属の関係であってはならない。対等なパートナーシップで
初めて同盟になる」と強調し、自民党との違いを明確にした。


政権が変わっても依然として従属を求める米国に対し、対等の関係を主張する小沢氏の
態度は頼もしい。一刻も早い政権交代で、日本の真の自立をこそ実現しなくてはならない。


■さて再び舞台はロシアへ戻る。
民間シンクタンク関連でモスクワを訪れていた小泉元首相(なぜ麻生首相と同じ時期?)。
好きなオペラ鑑賞で「ハラショー!」とご機嫌の後、麻生・メド会談が行われた18日の夜に
モスクワで記者会見して、郵政民営化見直しという麻生首相発言に対し、「首相や
自民党執行部は与党の議席がどういう形で与えられたのか、理解してないのではないか」と
批判。第二次補正予算関連法案の衆院での再可決の場合は、本会議を「欠席する」と
強い口調で言い切った。

郵政見直し、小泉構造改革批判、派遣問題の原因…と、追い詰められ必死に反撃を始めた
小泉元首相。またぞろ政界再編に向けて悪巧みを仕掛けている。
このままシベリア送りになればいいのにね







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