激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 鯨をめぐる冒険
2009年02月28日 (土) | 編集 |



ノルウェー北部のロフォーテン諸島で、
荷揚げされたばかりのミンククジラの肉を検査する係官=01年7月(共同)




■捕鯨をめぐって根拠のない非難を浴びたり、
シー・シェパードの執拗な攻撃に晒されている日本。
しかしながら同じく商業捕鯨を行うノルウェーから、
20年ぶりにミンククジラ5・6トンを輸入することを日本政府が承認した。
昨年9月には、これまた17年ぶりにアイスランドから66・6トンの輸入を承認したばかりだ。
しかしながら来月ローマで始まるIWC(国際捕鯨委員会)で、反捕鯨国の批判がさらに強まる
のは必至と見られる。
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009022801000630.html
  政府、ノルウェー鯨肉も輸入承認 20年ぶり、ミンク5・6トン (共同通信)



■反捕鯨国の批判の大半は、科学的根拠を無視した感情論にすぎない。
将来の世界的な食糧難の際には、鯨肉は人類を救う大切な食糧となるだろう。
その時に備えて商業捕鯨国同士で団結しあい、捕鯨技術を継承していかなければならない。
日本は多様な食文化を認めない狭量な非難に対し、これからも毅然とした態度で
粘り強く対話を続けていくべきである。






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 小沢発言に賛同する
2009年02月27日 (金) | 編集 |

■小沢民主党代表の「(米軍の駐留は)第七艦隊で十分」発言に対し、
政府与党は、待ってましたとばかりに批判を強めている。
小沢発言はニュースでチラッと小耳にはさんだ程度で、仕事の忙しさにまぎれて
その後の経過についてはよくわからなかったので、少し新聞記事を拾い読みしてみた。


■26日の共同通信に、小沢代表の発言要旨が載っていた。
 http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009022601000609.html

 在日米軍再編に関する小沢一郎民主党代表の発言要旨は次の通り。

 ただ米国の言う通り唯々諾々と従っていくということでなく、私たちもきちんとした世界戦略を持ち、どういう役割を果たしていくか。少なくとも日本に関係する事柄は、もっと日本自身が役割を分担すべきだ。そうすれば米国の役割は減る。この時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に(米海軍)第7艦隊が今いるから、それで米国の極東におけるプレゼンス(存在)は十分だ。あとは日本が極東での役割をしっかり担っていくことで話がつくと思っている。(24日、奈良県香芝市で記者団に)

 (米空軍は)いらないと言っているのではなく、日本もきちんとグローバル戦略を米国と話し合って役割分担し、その責任を今まで以上に果たしていかなければいけないという意味で言っている。日本も米国におんぶに抱っこになっているから。自分たちのことは自分たちでやるという決意を持てば、米軍が出動部隊を日本に置いておく必要はない。ただ、どうしても東南アジアは不安定要因が大きいので、米国のプレゼンスは必要だ。おおむね第7艦隊の存在。あとは日本の安全保障、防衛に関連することは日本が、自分のことなんだから果たしていく、そういうことだ。(25日、大阪市で記者団に)




■しごく当然の発言内容だと思うが、与党政府は、「暴論だ」「非現実的だ」
「日米同盟にひびが入る」と強く反発し、これを利用して民主党と社民党の共闘にクサビを
打ち込もうと画策している。

    東京新聞 2月27日
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009022702000081.html
    『第七艦隊』で勢いづく政府・与党 小沢発言に集中砲火

    朝日新聞 2月26日
    http://www.asahi.com/politics/update/0226/TKY200902260258.html
    小沢氏の米軍削減発言 首相「知識ある人は言わない」



■麻生・オバマ会談でのあの屈辱を何ら恥じることもなく、「日米同盟」「日米同盟」と
なおも呪文のように唱え続けている政府与党。
この米国一国追従政策が今日の日本の政治経済の崩壊を招いていることに
いい加減目覚めなければ、日本の未来に光は射さない。


■すべて終わりのないものはない。
どんなに繁栄している大国でも終焉は必ず訪れる。
そのときに備えて(今がまさにそのときでもあるのだが)、あらゆる手段を講じて
四方八方にセイフティ・ネットを張り巡らせておかなければ、国家の安全は保てない。
戦後、「日米同盟」の名の下に、米国という傘に守られて平和と繁栄を謳歌してきた日本だが
その安逸さと引き換えに、自立というプライドまで捨てて来てしまった。
今その米国の傘が大きくほころび始めている。
だからこそ一刻も早く、新しい世界の動きを見据えた戦略を構築しなくてはならないのだ。


■新しい時代には新しい発想を!
平和憲法を守りつつ、プライドを持って米国や世界と対等に付き合っていけるよう、
最低限の国防システムを備え、すべての近隣諸国と巧みな外交で渡り合っていくべきだ。
それしか日本の進むべき道はない。







 壁と卵
2009年02月26日 (木) | 編集 |



左:15日、イスラエルのエルサレムで開かれたエルサレム賞の授賞式で、
記念講演する村上春樹さん=平田写す(朝日新聞)
右:ハンプティ・ダンプティの絵の表紙の『マザー・グース』




■少し前の話になるが、今月15日に作家の村上春樹氏がイスラエルの文学賞である
エルサレム賞を受賞。
その授賞式の記念講演で、高い壁と卵の比喩をもって、イスラエルのガザ攻撃を批判した。
最初にこのニュースを聞いたとき、ふがいない日本の政治家に比べて、なんて毅然とした
勇気ある行為だろうと感激した。
ただし、多少違和感を感じた部分もあったので、そのことについて記したい。



■村上春樹「エルサレム賞」受賞スピーチより一部抜粋。  (朝日新聞)

 「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」ということです。
 そうなんです。その壁がいくら正しく、卵が正しくないとしても、私は卵サイドに立ちます。他の誰かが、何が正しく、正しくないかを決めることになるでしょう。おそらく時や歴史というものが。しかし、もしどのような理由であれ、壁側に立って作品を書く小説家がいたら、その作品にいかなる価値を見い出せるのでしょうか?
 この暗喩が何を意味するのでしょうか?いくつかの場合、それはあまりに単純で明白です。爆弾、戦車、ロケット弾、白リン弾は高い壁です。これらによって押しつぶされ、焼かれ、銃撃を受ける非武装の市民たちが卵です。これがこの暗喩の一つの解釈です。 
 しかし、それだけではありません。もっと深い意味があります。こう考えてください。私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。  





■「壁(塀)と卵」と聞いてすぐに思い浮かぶのは、『マザー・グース』や『鏡の国のアリス』で
おなじみの、卵のハンプティ・ダンプティである。

   ハンプティ・ダンプティ へいにすわった
   ハンプティ・ダンプティ ころがりおちた
     おうさまのおうまをみんな あつめても
     おうさまのけらいをみんな あつめても
   ハンプティを もとにはもどせない
                                (谷川俊太郎・訳)



■一説には、ハンプティ・ダンプティとは塀(壁)の上に置かれた大砲の玉だともいわれる。
どちらも戦争がらみという点で共通しているようだ。

村上氏の作品は『羊をめぐる冒険』と『ねじまき鳥クロニクル』を読んで、まあそれなりに
面白かったが、特に私の好きな作家というわけではない。

で、今回のイスラエルでの勇気ある発言は高く評価するのだが、その中でちょっと
引っ掛かりを感じたのが、「その壁がいくら正しく、卵が正しくないとしても、
私は卵サイドに立ちます
」という部分だった。

これは少し安直な見方ではないだろうか。
確かに感情的には多くの人の共感を得るだろう。
しかしながら壁であるシステムを作り出したのも、同じ人間である。
また卵とひとくくりに言っても、新鮮な卵もあれば、腐った卵もある。
半熟卵もあれば、ゆですぎた卵もある。
同じように投げてもすぐにつぶれる卵もあれば、壁の割れ目からうまく中へ飛び込む
固ゆで卵あるかもしれない。
同じように、卵である人間を守る優れたシステム(国家形態や法律)も存在する。

もし正しくない卵でも擁護するというのであれば、ときとしてワイマール憲法を軽視して
ナチスを生んだような苦い歴史を繰り返してしまうことだってあるだろう。
腐った卵は、他の卵も腐らせる新たなシステムを生み出すかもしれないからだ。



■と、ひねくれているかもしれないけれど、私は「壁と卵」の比喩に、こうした思いを
抱いたのだった。お互い、さまざまな批判をしあうのはそれなりに有益だと思ったので…。






 日米「不毛」会談
2009年02月25日 (水) | 編集 |



会談に臨む麻生太郎首相(左)とオバマ大統領。 【AFP=時事】
どっちらけというか、オバマ大統領の表情と顔の向きが
この会談の評価を示しているようだ。
太郎ちゃん、ネクタイ曲がってるし




■あ~あ。
やっぱりというか、当然というか、せっかく初のホワイトハウス会談というのに
何の成果もあげられない上に、またまた無能ぶりを世界にさらすはめになった
特に昼食会も共同記者会見もなかったという事実は衝撃的だ。
まるで国辱ものではないか
それでもドルの基軸通貨維持で合意したという!
もういい加減に目覚めて一刻も早く解散してほしいと、
国民はただただ溜め息をつくばかりだ( -.-) =з



■メディアの見出しより。

    毎日新聞
    日米首脳会談:「親密さ発信」思惑空振り 昼食会も共同会見もなし
    http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090225dde001030015000c.html

(前略)外務省関係者によると、日本側は会談後に両首脳による共同記者会見を打診。麻生首相の政権浮揚につながるとの思惑などからだが、空振りに終わった。
 共同会見に代わって会談の冒頭部分がメディアに公開された。しかし麻生首相の英語が聞き取りにくかったのか、ホワイトハウスが公式に発表した発言録で「聴取できず」とされた個所もあった。
 首脳会談終了後には、カメラ記者に対応する時間が設けられた。しかし両首脳とも一言も発しないまま。カメラの前でオバマ大統領は麻生首相と肩を組むと、首相に小声で何事かささやいただけで、執務室を後にした。




    時事通信
    日米首脳会談、影響なし=報道も限定的-NY市場
    http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009022500266


    東京新聞
    具体的な成果乏しく 日米首脳会談 首相『支持率反転』狙い不発    
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009022502000210.html


    FNNニュース
    日米首脳会談 地元アメリカのメディア、冷ややかな反応 新聞は手厳しい評価
    http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150071.html






 政治の無策が日本売りを加速させている
2009年02月24日 (火) | 編集 |



ひたすら外交に活路を見出そうとしている麻生首相。
オバマ米大統領との初の首脳会談に臨むため
ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地に降り立った。
どこへ行っても寒さが身にしみる?



■なぜか「外交の麻生」を自負している(根拠も実績もないのに)首相。
ところがどっこい、肝心のヒラリー・クリントンが来日したときは中川酔っ払い大臣に
極寒のシベリアにまで行ったときは小泉元首相に、そして今回の晴れ舞台の米国行きは
アカデミー賞ダブル受賞に、み~んな主役の座を奪われてしまった


■明日のオバマ米大統領との初の首脳会談だってどうなることやら。
初会談というより、単なる他国の前座扱いの悪い予感。
お初ですよと持ち上げうれしがらせて、米国債を買ってちょーだいねというのが米国の本音。
米国従属一筋の日本は、どんなに叩かれようと軽蔑されようと、これからも
ひたすら「イエス」と受け入れ、貢ぎ続けるつもりなのだろうか。











■一方こちらは留守を預かる与謝野大臣。
酔っ払い大臣の辞任で、財務・金融・経済財政担当相と3つも兼任することに。
さらに「影の総理」と呼ばれるように、実質は首相も兼任する忙しさ。
これでは「劇団ひとり」ならぬ、「内閣ひとり」でしょーが
こんなんでいいのっ







■左の図は朝日新聞。
日本国内の政治の混迷と無策ぶりに、
日経平均株価は下落を続けている。
円高の今こそ、やがて再び訪れる原油や
資源の高騰に備えてせっせと買いつけりゃ
いいのに、なんの手も打たないアホウぶり
このままでは日経平均の下落メドは5000円
なんて悲痛な声もあがり始めた。







■で、この人もこんなことを…

 ロイター通信 2月23日
世界の金融システムは実質的に崩壊=ソロス氏

[ニューヨーク 20日 ロイター] 著名投資家のジョージ・ソロス氏は20日、世界の金融システムは実質的に崩壊した、とし、危機が短期間で解決する可能性は見えていない、と述べた。
 ソロス氏は米コロンビア大学で、動揺は大恐慌時よりも大きい、との見方を示し、現状をソビエト連邦の崩壊に例えた。
 同氏は、2008年9月の米リーマン・ブラザーズの経営破たんが市場システム機能の転換点だった、と述べた。
 ソロス氏は「われわれは金融システムの崩壊を目撃した」とし、「金融システムは生命維持装置につながれた。今もまだ同じ状態にあり、景気の底入れが近いとの兆しはみえていない」と述べた。
 オバマ米政権の経済再生諮問会議議長を務めるボルカー元米連邦準備理事会(FRB)議長もこの日、世界の鉱工業生産は米国よりも速いペースで減少している、と述べている。
 ボルカー氏は「大恐慌も含め、いかなる時代においても、全世界で景気がこれほど急速に悪化するのを見たことがない」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-36616720090223







 やったね! オスカー2冠
2009年02月23日 (月) | 編集 |

■第81回米アカデミー賞の授賞式で、加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が
短編アニメーション賞に、そして滝田洋二郎監督の『おくりびと』が外国語映画賞に輝いた
中川酔っ払い事件でもやもやした気分にさいなまれていた日本人にとって、
待ちに待った誇らしく晴れやかな快挙だ





  

左:オスカー像を手に笑顔を見せる『つみきのいえ』の加藤監督(時事通信)
右:アニメーション部門大賞 『つみきのいえ』 加藤 久仁生 (C)ROBOT




■ROBOTの名は最近の映画でよく見かける。
金城武主演の映画『K-20』にもかかわっていたと記憶しているが。

『つみきのいえ』は去年の広島国際アニメーションフェスティバルでもグランプリを獲得した。
広島での短編アニメはいつも素晴らしく、特に初回の東欧作品は深く印象に残っている。
広島国際アニメーションフェスティバルについては、こちらをどうぞ。

   WEBアニメスタイル
   http://www.style.fm/as/02_topics/top_080826a.shtml








『おくりびと』の本木雅弘(左から2人目)と滝田洋二郎監督ら(時事通信)




■『おくりびと』の受賞はちょっと難しいかもと思っていたが、時節柄か、本命視されていた
イスラエル映画を抜いてオスカーを獲得できたので、思わず安堵のため息。ふう。
モッくんもこれで世界的なスターの仲間入り。いやぁ、めでたい

このように日本の文化が高く評価されるのは、経済で評価されるよりも格段に誇らしい。














■アカデミー賞の快挙とはまったく関係ないけれど、昨日宿泊された、日本全国の温泉旅館を
ほとんど泊まり歩いているという中高年のご夫妻に、「おたくの温泉は国内でもAクラスの
素晴らしい温泉だ」とほめられた。
正真正銘の源泉かけ流しだし、温泉の質の維持にはいつも手間暇をかけているから
本物と偽物の違いがわかる人にほめられると、ほんとにうれしい。

うちはメディアに取り上げられることもない無名の小さな宿だが、温泉工事の人とか
旅慣れた人には高い評価を受けることが多い。
こうした評価は賞金のないオスカーと同様、名誉としてありがたくお受けしたい<(_ _)>








 アフガン戦争いよいよベトナム化の予兆
2009年02月22日 (日) | 編集 |



写真はロイター通信





■建前はテロとの戦い、実際はエネルギー資源狙いで強行されたアフガン戦争。
ブッシュからオバマへバトンタッチされ、1万7000人規模の増派が決定した。
しかしいくら増派しようと勝利する見通しはない。
かつてのベトナム戦争のような泥沼化に向かっているとしか思えないのだ。
そのときオバマ政権は国民にどう説明するのだろうか。
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2573133/3820656
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021800873&rel=j&g=int




■その昔から、どの国が戦っても難攻不落のアフガン。
アメリカはなぜ同じ轍を踏んでしまったのだろうか。


      毎日新聞 2月16日
      http://mainichi.jp/select/world/news/20090216ddm007030143000c.html

       アフガニスタン:旧ソ連軍撤退20年 戦争の跡なお

【モスクワ支局】旧ソ連軍がアフガニスタンから完全撤退してから15日で20年。カブール近郊では同軍の戦車などが放置されたままだ。
 旧ソ連軍は79年12月にアフガン侵攻を開始し、撤退完了までに1万5000人が死亡。アフガン側にも100万人の犠牲者が出た。同国には現在、米軍など7万人が駐留しているが、タリバンは「米国は旧ソ連と同じ運命をたどる」と警告している。
 一方、ロシア各地では15日、アフガンで戦死した兵士らを追悼する行事が行われた。





■先日のブログにも、米国を含むNATO軍の補給路であるカイバル峠が爆破されたと書いたが
米軍によるミサイル攻撃が続くパキスタンでも反米の動きが加速化している。
オバマはなぜ反米化が拡大するのを知りながら、パキスタンを攻撃し続けるのか?


      読売新聞 2月21日
      http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090221-OYT1T00861.htm 

        パキスタンのタリバン系3組織が合併へ…対米共闘図る

【イスラマバード=酒井圭吾】パキスタン地元各紙は21日、同国北西部の政府直轄部族地域の「パキスタン・タリバン運動(TTP)」など、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンと関係を持つイスラム過激派3組織が合併することで合意したと報じた。
 オバマ米政権が、テロ組織掃討でパキスタンとの協力強化を進める中、対米抗戦のための共闘で、TTP以外の2組織と和解交渉を進めていたパキスタン政府は戦略の見直しを余儀なくされる。
 地元紙によると、3組織は北ワジリスタン、南ワジリスタン両地区が拠点。TTPは、アフガンから流入するウズベキスタン人戦闘員を重用し、外国人に不信感を抱くパキスタン人主体のほかの2組織と反目していた。政府は昨年から、この2組織と停戦協定を締結するなど分断工作を進めていた。地元紙ニューズは「米軍の無人偵察機による空爆が部族を刺激した」と分析している。




      毎日新聞 2月22日
      http://mainichi.jp/select/world/news/20090222k0000m030121000c.html

       <パキスタン>タリバン連携の武装勢力と「恒久停戦」合意

【ニューデリー支局】AP通信によると、パキスタン政府は21日、北西辺境州スワート地区の武装勢力と「恒久停戦」で合意したと発表した。アフガニスタンの旧支配勢力タリバンと連携関係にあるこの武装勢力は16日、同地区へのイスラム法導入を条件に、武力闘争を放棄することでパキスタン政府と合意している。今回は先の合意をさらに進めた内容とみられるが、武装勢力側は詳細な内容を明らかにしていない。
 アフガン駐留米軍による越境ミサイル攻撃が続くパキスタン側の国境地域では、反米勢力の増加で治安が悪化。パキスタン政府はオバマ米政権に攻撃停止を求めているが、米側は強硬姿勢を崩していない。16日の合意についても米政府内からは批判が出ていた。パキスタン政府と武装勢力の和平が進展することで、タリバンの勢力伸長を恐れる欧米の懸念はさらに深まるとみられる。





■なおこの米国の無人機によるパキスタン爆撃だが、
英タイムズ紙は18日、
アフガン国境に近いパキスタンのシャムシ飛行場を
米中央情報局(CIA)が極秘に利用して出撃作戦を
展開していると報道した。

http://www.asahi.com/international/update/0218/TKY200902180324.html
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021900055&rel=j&g=int


げげげ 





 バカチン中川バチカンでも醜態
2009年02月21日 (土) | 編集 |






■ここまで徹底してバカやってると、ほんとに「笑っちゃう」くらい呆れてしまう。
海外旅行先での日本人の落書きが問題になったばかりが、なんと国を背負った大臣が
バチカン博物館で立ち入り禁止のさくを乗り越えたり、貴重な美術品に手で触ったりと
信じられないというか、言語道断の行為に及んでいたことまで発覚してしまった。


     NHK 2月21日
     中川前大臣 博物館で問題行動    
     http://www.nhk.or.jp/news/t10014322101000.html

     朝日新聞 2月20日
     中川氏、バチカンでもお騒がせ 美術品に素手・警報作動  
     http://www.asahi.com/politics/update/0220/TKY200902200293.html




■さて酔っ払って世界に恥をさらした、と同時に日本国民にも大いなる恥辱を与えた
今回のG7にかかった経費は、なんと6000万円にものぼったという
そのうちの4100万円が往復のチャーター機代。
6人で乗ったので、1人当たり約680万円!

こんなに税金を使って、成果はといえば世界の嘲笑の的になったことだけ。
潔く責任を取って、関係者全員に費用を返納してもらいたいものだ





 21億1歳になりました(^^)
2009年02月21日 (土) | 編集 |





心優しいネットの友人、硝子さまからのステキなバースディ・プレゼント。
ほんとうにありがとう
彼女も同じフリーランス・ライターとして活躍中。

去年の誕生日にはめでたく300歳になった私
今年は一気に21億1歳になりました。
…って、どーゆー計算だ
この分だと、来年は地球と同じ46億歳になったりして

自分自身を何かにたとえると
手塚治虫の『火の鳥 望郷編』に出てくるロミ女王かな。
けっこうわがままでイヤな性格だけど
最期はなんとなくしんみり共感できる人物ということで。






 サハリン日露会談、外務省説明に意義あり?
2009年02月20日 (金) | 編集 |

■18日にロシア・サハリンで麻生・メド首脳会談が行われた。
その際の懸案である北方領土問題について、昨日の私のブログにも
【「新たな独創的で型にはまらないアプローチによって、われわれの世代で解決すべく、
具体的な作業を加速することで(メド大統領と)一致した」そうだ。
独創的で型にはまらないアプローチって何?
と書いたばかりだ。
というのも最初から、領土問題の新たな進展はないといわれていたので
このアプローチやらとの内容がどうもよくわからなかったからだ。



■すると、毎日新聞にこんな記事が掲載されたではないか

     毎日新聞 2月20日
     http://mainichi.jp/select/world/news/20090220k0000m010134000c.html

         日露首脳会談:「露の新提案なかった」露紙報道

18日、ロシア・ユジノサハリンスクで首脳会談に臨む麻生太郎首相(右)とドミトリー・メドベージェフ露大統領=AP 【モスクワ大前仁】19日付のロシア紙ベドモスチは、18日の日露首脳会談で、メドベージェフ大統領が「新たな、独創的で型にはまらないアプローチ」による作業を(事務方に)指示したとの日本外務省の説明について、ロシア側から新しい提案はなかったと報じた。同紙によると、ロシア代表団筋はメドベージェフ大統領が「相互に受け入れ可能な領土問題の解決策を見つけるため日本と交渉を続けろとの指示を与えたに過ぎない」と指摘した。




■ちなみに18日の報道によると…

     
     産経新聞 2月18日
     http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090218/plc0902182122012-n1.htm 

         【日露首脳会談】領土問題は「独創的なアプローチ」で解決

【ユジノサハリンスク=田中靖人】麻生太郎首相は18日、サハリン(樺太)南部のユジノサハリンスク市内でロシアのメドベージェフ大統領と会談し、日露両国間の懸案である北方領土問題について「新たな独創的で型にはまらないアプローチ」を具体化させ、解決していくことで一致した。先送りされてきたプーチン首相の来日は5月に実現させることで合意した。

 独創的な「アプローチ」について、麻生首相は会談で「問題の解決に向けた大統領の強い意思の表れとしてうれしく思う」と高く評価した。また、「これまでの両国間の合意や文書を基本としつつ、帰属問題の最終的な解決を目指したい」と述べた。(以下略)





■大切な首脳同士の会談でのこの齟齬は何
モスクワでの小泉発言よりこっちの方がずっと重大じゃないの?







2月18日ユジノサハリンスクにて(ノーボスチ通信)