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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 ロシアより愛憎をこめて
2009年02月19日 (木) | 編集 |



18日、ロシア・サハリン州でメドベージェフ大統領(右)と
タンカーに乗船した麻生首相(中央)(サンスポ=AP)
麻生太郎とサインしている。




■どこから来る自信なのか、政権末期になってもなお外交に執着する麻生首相は
顔に似合わず強面でやり手のメドちゃんが手ぐすね引いて待ち受けている
ロシア極東のサハリン(樺太)に、(だまされて)ついに足を踏み入れてしまった。
戦後の首相では初めてという。それも日帰り訪問という強行スケジュール。
日帰り温泉じゃあるまいし…

■この訪問は、日露共同のLNG(石油・天然ガス)プラント「サハリン2」の稼働式典に
招待されたもので、両国の経済協力と同時に、「向こうは二島(返還)、こちらは四島では
まったく進展しない。役人に任せていては駄目だ。政治家が解決する以外方法がない」
と強気で、北方領土問題解決に向けた意欲を語った。

■で、この短い首脳会談でどんな成果があがったかについては、「新たな独創的で
型にはまらないアプローチによって、われわれの世代で解決すべく、具体的な作業を
加速することで(メド大統領と)一致した」そうだ。
独創的で型にはまらないアプローチって何?

■また太郎・メド両者は、第2回金融サミット(4月2日ロンドンで開催)や7月のイタリア・サミット
での再会談を約束。プーチン首相の5月来日も合意した。
…って、そんなに先のこと、いろいろ約束して大丈夫なの? (ノ_-;)ハア…。

おまけに今月24日には、オバマ大統領との各国の先陣を切った初会談が待っている。
この早い会談実現のために、いったい日本はどれだけの巨費を払ったのか?
貢物もさることながら、会談でまたどんなポカをやるのか、日本国民は気が気ではない。




  

左の図は朝日新聞より。
右の写真はノーボスチ通信。
Russian President Dmitry Medvedevchairs a meeting on
increasing Russia’s participation in global energy cooperation.








   

左:クリントン米国務長官(左)と握手する民主党の小沢代表
=17日夜、都内で(代表撮影)
右:記者会見する小泉純一郎氏。いまや「反麻生」の急先鋒!?
=18日、モスクワ市内のホテル(撮影・佐藤貴生  サンスポ)




■サハリンでの麻生・メド会談に先立つ17日夜、来日中のヒラリー・クリントン米国務長官は
米側の希望で、民主党の小沢代表と会談した。
東京新聞(2月18日)によると、
【クリントン氏が日米同盟の重要性を指摘したのに対し、小沢氏は「日米同盟が何より大事だ」
と応じた。ただ小沢氏は「同盟は従属の関係であってはならない。対等なパートナーシップで
初めて同盟になる」と強調し、自民党との違いを明確にした。


政権が変わっても依然として従属を求める米国に対し、対等の関係を主張する小沢氏の
態度は頼もしい。一刻も早い政権交代で、日本の真の自立をこそ実現しなくてはならない。


■さて再び舞台はロシアへ戻る。
民間シンクタンク関連でモスクワを訪れていた小泉元首相(なぜ麻生首相と同じ時期?)。
好きなオペラ鑑賞で「ハラショー!」とご機嫌の後、麻生・メド会談が行われた18日の夜に
モスクワで記者会見して、郵政民営化見直しという麻生首相発言に対し、「首相や
自民党執行部は与党の議席がどういう形で与えられたのか、理解してないのではないか」と
批判。第二次補正予算関連法案の衆院での再可決の場合は、本会議を「欠席する」と
強い口調で言い切った。

郵政見直し、小泉構造改革批判、派遣問題の原因…と、追い詰められ必死に反撃を始めた
小泉元首相。またぞろ政界再編に向けて悪巧みを仕掛けている。
このままシベリア送りになればいいのにね








 無人化する駅
2009年02月18日 (水) | 編集 |

■所用があって隣町の熱海に出かけた。
その帰りの出来事だ。
熱海駅で、東京方面行きのホームに上がるためエスカレーターに乗った。
すると私の後方で何やら悲鳴が上がったので急いで振り向くと
黒いコートの人物が倒れて腹ばいのまま上昇しているではないか。
周囲の人たちが助け起こそうと必死になっている。

■私は急いでエスカレーターの一番上まで上がって、後から上昇してくるその人を
引っ張り上げようとしたのだが、その時には助けようとした人たちも3人くらい転倒して
大きなかたまりになって目の前に迫ってくるので、さすがに動揺した。

■みな連れのお年寄りグループらしい。
幸い厚手のコート姿だったため、全員特に怪我もなく、無事に立ち上がって歩いていった。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…。

■とっさの怪我にそなえて、私は駅員の姿を探したのだが、ホームには誰もいない。
ただ清掃員だけが目を真ん丸くして、エレベーターを凝視しているだけだった。
最近こうした事故が多い。
特に地下鉄の駅は年々深くなって、エレベーターの長さも半端ではない。
ここで事故があったらとゾッとするような駅も決して少なくない。
そして心配なのは、これも年々削減される駅員の数だ。

■数年前はまだホームに駅員の姿があって、どのホームに行ったらいいか聞いたり
線路に落ちた靴や帽子もすぐに拾ってもらえた。
駅に電話をかけて、いろいろたずねたりもできた。
ところが去年、宿泊客に湯河原駅の電話番号を教えてほしいと言われて調べたら
電話帳にもどこにも載っていない。なんと、駅直通の電話そのものがなかったのだ(゜Д゜)

■人件費のコスト節減のため、映画館も駅もコンピュータ制御で動いている。
だけど高齢化の昨今、こんな非人間的なシステムでいいのか?
すっかり自己責任が蔓延している社会の中で
それでも周囲の手助けがまだある分だけ、少しはましなのだろうか。
この経済危機の中にあるからこそ、こうした人間にやさしくない社会システムのあり方を
問い直していかなければいけないと切に思う。






 あゝカイバル峠 アフガンはオバマ政権のネック
2009年02月17日 (火) | 編集 |



左の写真はノーボスチ通信、右の図は読売新聞。




■新たな戦争を作り出すことによって、常に自国経済を回してきたアメリカだが
オバマ新政権もそうしたアメリカの伝統にのっとって
アフガンに米軍を増派すると表明している。

■そのアフガンには現在NATO軍が駐留しているが、外部からの物資輸送の主要ルートに
なっているのが、パキスタンとの国境に位置するカイバル峠である。
この峠を越えて運ばれる物資は全体の75%を占めるので、事実上の生命線でもある。
ところが大切なカイバル峠の橋が今月3日に爆破され、補給がストップしてしまった。
カイバル峠はこれまでも補給用車両への襲撃が絶えず、パキスタン政府は治安部隊を
増強したばかりだった。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090203-OYT1T01034.htm


■カイバル峠で思い浮かんだのは、まったく関連はないが 山本薩夫監督の映画
『あゝ野麦峠』(1979年)だった。
これは生糸の輸出で軍備費を賄おうという明治時代の富国強兵策により、多くの少女たちが
過酷な労働に苦しんだ事実を映画化したもので、彼女たちは岐阜県の飛騨地方から野麦峠を
越えて、信州(長野県岡谷市)の製系工場にやってきたのだった。
とはいえ、当時の貧しい日本と現在のアフガンには似通った部分もあるのではないか。


■さてカイバル峠が通行不能になって困っているオバマ新政権に、ウインクを送ってきたのが
ロシアだった。
ロシアは前々からロシア経由で運んでもいいよ、もしグルジアやウクライナに
ちょっかい出さなければねと言ってきたが、ロシアのラブロフ外相は11日、ロシア領を通って
NATO軍(米軍含む)の兵器以外の物資輸送をすることを認めた。
国内にチェチェンなどイスラム勢力を抱えるロシアにとっても、タリバンの台頭は脅威であるからだ。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090214k0000m030051000c.html






   

左の写真はロシアのメドベージェフ大統領(右)とトルコのギュル大統領(ノーボスチ通信)
右の写真はアフガニスタンのマスード第1副大統領(共同通信)



■1月29日、ダボス会議でトルコのエルドアン首相がイスラエルとやりあって、
帰国後に国民から熱狂的な歓迎を受けたと、私のブログでも紹介したが
黒海にトルコ向けの天然ガス海底パイプライン「ブルーストリーム」を建設するなど、
ロシアはそのトルコを外交政策の優先国に位置づけている。
またロシアはトルコとの間に原子力発電所建設の契約も取りつけた。
先日のキルギスの米軍基地閉鎖にも見られるように、中央アジアでの拠点にロシアは
次々に楔(くさび)を打ち込み、一方アメリカはパキスタンへの空爆などで新たな反米感情を
生み出している。
そうした反米の包囲網が縮まる中でのアフガン増派はオバマ政権の大きなネックでもあり
政権自体を追い詰める危険な要因になるのではないだろうか。



■そのアフガンのマスード第1副大統領は1月29日、「自衛隊のアフガン派遣は必要ない」と
明言した。
 当事国の発言に、日本政府はどう対応するのか?

      共同通信 1月30日    
      http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009013001000164.html

        自衛隊派遣「必要ない」 アフガン第1副大統領

【カブール30日共同】アフガニスタンのジア・マスード第1副大統領は29日、首都カブールで共同通信の単独会見に応じ「米軍が増派されるので外国部隊の増強はもう十分だ。日本の派遣は歓迎するが、必要はない」と述べ、日本に対し自衛隊の派遣を積極的に求めない考えを示した。

 日本政府はアフガンに展開する国際治安支援部隊(ISAF)の地方復興チームに自衛隊派遣が可能か検討したが、根拠法がないことなどから見送り、文民を派遣することとした。アフガン問題解決を安全保障上の最優先課題とするオバマ米政権からは一層積極的な貢献を求められるとみられ、今回の発言は自衛隊派遣の是非の議論に影響を与えそうだ。

 マスード氏は「(日本が今春に実施する)文民派遣は極めて有効だ。人道支援のための自衛隊派遣はありがたいが、装備の充実など経済支援の方が望ましい」と述べた。

 汚職の横行などからオバマ政権が距離を置き始めたとされるカルザイ大統領については「今の彼には満足していない」と明言。「米国が支持しないならば、別の候補を応援する」と述べ、8月20日の大統領選に出馬するカルザイ氏を支持しない可能性を示唆した。










 後手後手麻生政権支持率9.7%、実質GDPマイナス12.7%
2009年02月16日 (月) | 編集 |

■ついに世界中が「笑っちゃう」くらいのダメぶりを晒した麻生政権。
酔っ払い大臣1人罷免できず(罷免すると自分の足元にも火がつくわけだが)
日本テレビ世論調査では、ついに支持率が9.7%に下落した。

どこぞの番組では、個人投資家の実に54%が、この未曾有の経済悪化の
主要原因は麻生政権自体にあると答えた、と伝えていた。

とにかくすべてが時期を逸した後手後手の迷走ぶりで
中川大臣の件だって、普通なら帰国後の空港から救急車ですぐに病院に運び
病気のせいの醜態でしたと、嘘でもいいから世界に発信すべきところだ。
それが本人が悪びれずに、酒を「ごっくん」だの「たしなむ」だのとヘラヘラ笑いながら
釈明しているんだから呆れてしまう。
おまけに麻生首相も、中川大臣を更迭せずに続投させる方針だという。



■酒だの風邪薬だのはどうでもいいことなのだ。
日本を代表する政治家が世界に醜態を晒して日本に大きなダメージを与えたことが
問題なのであって、健康管理をおざなりにした当人はもとより、異変を察知して
素早い対処をできなかった周囲の事務方やメディアの記者たちの責任も重い。

やはり酔っ払いのエリツィン元大統領も足元ふらついたりの醜態を見せて
それがどれだけロシアのイメージダウンにつながったか、まだ記憶に新しい。

過去のサムライの国日本だったら(江戸時代)、間違いなく切腹だったろう






■さて本日のもう1つの驚くべき数字は、これ。
08年10~12月期の実質GDP(国内総生産)が、前期比12.7%のマイナスになった。





朝日新聞の図




      CNN 2月16日
      http://www.cnn.co.jp/business/CNN200902160014.html

         日本のGDP大幅減、「戦後最悪」と与謝野経財相

 内閣府は16日、2008年10─12月の国内総生産(GDP)速報を発表し、実質GDPが年率換算で前期比12.7%減となったことを明らかにした。2ケタのマイナスになったのは、石油危機直後以来34年ぶりで、戦後2番目。
 与謝野経済財政担当相は「戦後最悪」とコメントし、輸出の大幅な減少が影響したと述べた。 自動車や電機製品の輸出への依存度が高い日本経済は、世界的な経済危機のあおりで停滞し、輸出の大幅な落ち込みを受けて全国各地では何万人もの従業員削減が発表された。
 与謝野同相は、日本経済も他の先進諸国と同様、構造変化の痛みを逃れることができないとの認識を示した。短期的な景気対策を策定する可能性について質問されると、同相は幅広い議論が先に必要だと指摘した。





■日本の経済状況は戦後最悪で、牽引すべき政府も最悪。
日本は大丈夫どころか、欧米よりもさらに悪化しているのを、もう隠し切れなくなったのだ





そんなアホで無能な麻生政権は、
天に代わって「がきデカ」の
こまわり君が成敗してくれるワ!













 中川財務相IMFに9兆円の大盤振る舞い、G7ではぐーすか居眠り
2009年02月15日 (日) | 編集 |




写真はNHK。
G7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)に出席のため
ローマを訪れていた中川昭一財務・金融担当大臣は13日、
IMF(国際通貨基金)のストロスカーン専務理事と一緒に
日本政府がIMFに対し最大1000億ドル(約9兆円)を拠出するという
合意文書に正式署名した。

ストロスカーン専務理事「過去最大の貸付額。日本には大変感謝している」
国内では2兆円の定額給付金ですったもんだしているのに
他国の経済支援には、ぽんと9兆円も気前よく出す太っ腹
国民が汗水たらして納付した貴重な財源だということを、ゆめゆめお忘れなく
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014168191000.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009021400138










写真はabc NEWS
さて肝心のG7会議後の共同記者会見での席上(14日)で
な、なんと中川財務相ったら、ぐーすか居眠りを始めたのだ
この恥さらしな写真はさっそく世界に配信されてしまったわけで
こんな緊張感を欠いた姿をさらす日本は
どんなに大金を拠出しようと、
世界から本物の尊敬を受ける日は果てしなく遠い




     abc NEWS 2月14日
     http://blogs.abcnews.com/politicalpunch/2009/02/asleep-at-the-w.html

      Asleep at the Wheel: Japanese FM Nods Off During G7 Talks

ABC News' Matt Jaffe reports: Finance chiefs from around the world gathered this weekend in Rome to figure out how to solve the worsening global economic crisis, but simply staying awake proved too tough a task.
It appears that Japanese Finance Minister Shoichi Nakagawa fell asleep at today's meeting of the Group of Seven's finance leaders. (以下略)






 追記
上のabc NEWSでは会議中に居眠りとあったが、その後の動画で見たら、
G7会議後の日銀白川総裁との共同記者会見で醜態をさらしていたので、写真説明を訂正。
またその内容も時差ボケか過労による居眠りといったかわいいものではなく
たぶんいつもの深酒によるヘベレケ状態で、まったく目を覆いたくなるような酷さだった
しかしこれは単なる笑い事ではすまない事態でもある。
国内ならいざ知らず、主要国の首脳が集まった重要な外交の場での出来事なのだ。
日本の運命が左右されてしまう危険性だって十分ありうるのだ。 
この100年に1度という大危機の中で、バカ総理にバカ大臣に運命を委ねなければならない
われわれ国民が、もっとも不幸な状況に置かれている
  





 サハリン日露首脳会談に託すさまざまな思惑
2009年02月14日 (土) | 編集 |


■左はマンガ家の花輪和一さん。
花輪さん原作の映画『刑務所の中』、私は大好きで、
何度観ても大笑いしてしまう。

■さてなぜ花輪さんかというと、私は以前このブログで、2兆円を定額給付金として広く浅く配るよりも、もっと大型の経済政策、たとえば九州と韓国、あるいは北海道と北方領土(サハリン)を結ぶ橋か海底トンネルを作れば、その経済効果は莫大なものになると書いたが、なんと花輪さんも同じ構想を持っていたことがわかってびっくりした、というわけなのだ。
ということは、私の発想もマンガちっく?



■2月6日の北海道新聞によると

     稚内-サハリンの架橋構想を話題に 首相に漫画で要望
      http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/145477.html?_nva=3

 市民団体・宗谷海峡に橋を架ける会は五日、麻生太郎首相に、今月中旬にサハリンで行う予定のロシア・メドベージェフ大統領との首脳会談で稚内-サハリンの架橋構想を話題にするよう求め、漫画の色紙を郵送した。
 札幌の漫画家で同会幹事の花輪和一さん(61)の作品。少女が笑顔の麻生首相に書状を渡す図柄で、橋を渡る新幹線や日ロの国旗も描いた。
 漫画好きで知られる麻生首相だけに、安濃豊代表は「プロの原画なら見てもらえるはず」と期待。首相の心をつかみ、構想実現への懸け橋となるか-。




■サハリンでの麻生・メド会談は今月18日の予定。
一方、麻生「笑っちゃう」批判をぶち上げた小泉元首相も、翌日さっさとロシアへ飛んだ。
こちらは「国際公共政策研究センター」というシンクタンクがらみで訪露するので
公式ではないが、奇しくも同時期に、サハリンで麻生・メド会談
モスクワでは小泉・プーチン会談が行われるわけで
「ロシアより愛をこめて」ならぬ「ロシアより政局をにらんで」
北方領土問題や「サハリン2」のガスパイプライン・プロジェクトなどをめぐり
さまざまな思惑が交錯しそうだ。

しかし交渉相手は、とにかくしたたかなプーさまとメドちゃんだし
どうなることやら。今後の成り行きを見守りたい。






 また小泉か!
2009年02月13日 (金) | 編集 |

写真は朝日新聞。自民党の郵政民営化推進派議員の会合で、麻生首相の発言を批判する小泉元首相(河合博司撮影)

■ここぞとばかりに潮目潮目を巧みに読んでしゃしゃりでる能力に長けた小泉元首相。弱った獲物をついばみに、旋回しながら機を見て舞い降りるコンドルのようだ。

■麻生首相の郵政民営化発言に業を煮やして、自らが呼びかけた「郵政民営化を堅持し推進する集い」でついに爆弾トークを炸裂させた。
朝日新聞によると、【小泉元首相は12日、郵政民営化見直しを巡る麻生首相発言を「怒るというより笑っちゃうくらい、ただただあきれている」と痛烈に批判した。定額給付金を盛り込んだ第2次補正予算の関連法案も「3分の2を使ってでも成立させなければならないとは思わない」と語った。


■で、待ってました大統領!とばかりに、今朝のワイドショーでは、
この「笑っちゃう」というインパクトあるセリフが繰り返し流れたのだった。
どこぞのコメンテーターも「やっぱり小泉さんはカリスマ性がある」だの、
「国民ももやもやした胸のうちがすっきりしたでしょう」とか、ついさっきまで
構造改革批判をしていた口で、小泉ちょい褒めをしてるのだから、あきれたもんだ


■記者に向かって「うるさい!」とか怒鳴っていた(いったいどこの組?)
森のクマさんだって、また下手な小芝居をしているかもしれないので、重々ご用心。

政界利権に取り込まれた大手メディアと腐臭に群がる政治マフィアやハゲタカたちに
再びだまされないように、われわれ国民はしっかと目を見開いて、かんぽの宿が象徴する
郵政民営化の罠をあばいていかなければならない。






 麻生太郎ちゃんの正体は?
2009年02月12日 (木) | 編集 |

こんな夢を見た

各国の要人が集まっているサミットとかフォーラムの会場で。
なぜか私も参加していて(要人か(^^;))
別室の分科会に呼ばれ、食の安全について話し合ったのだ。
で、目の前の人物が、「うちで取り寄せている安全なバナナを召し上がれ」と言うので、
「私だってフェアトレードで安全なバナナを取り寄せている」と、しばし口論になった。
ところが相手も引き下がらず、結局そのバナナを食べる羽目になった。

まったくうっとうしいなあ、などと文句を垂れながら
私は食べ終わったバナナの皮を手に持ったまま、本会議場に戻った。

ふいと前を見る、楕円形の大きなテーブルの向こう側に麻生首相が座っているではないか。
私はいきなりバナナの皮を、ポーンと太郎ちゃんの前へ放った。
すると隙をつかれた太郎ちゃんは本性を丸出しにして(夢だからしょーがない)
バナナの皮に興奮してペロペロなめたり頬ずりをしたりしたので(あくまで夢だから)
私は笑いが止まらなくなって、両手で口を抑えながら本会議場を飛び出した。

バナナを無理やり食べさせた人物も一緒に大笑いしているところで目が覚めた。



もしかして、太郎ちゃんの本当の正体って、このヒト?
藤子・F・不二雄のマンガ「パーマン」に出てくる、パーマン2号。
ブービーという名のチンパンジーなのだ。ウッキーッ
なるほど。
それなら太郎ちゃんの一連の訳わかんない言動も、あのニタリ顔も納得がいくわ。




   

左:パーマンのマンガ本。  右:パーマン2号のおもちゃ。







 2兆ドルの米金融安定化策だが
2009年02月11日 (水) | 編集 |



われら顔相似形
狐みたいにシャープなあごのラインと邪悪そうな目つきが似てるでしょ?
左:にゃんこ政府危機管理室スタッフ・キキどん。
右:元カーター大統領国家安全保障顧問・オバマ大統領外交政策ブレーン
ズビグニュー・ブレジンスキーおじさん。

キキどんの野望は、大嫌いな長毛三毛猫ギンちゃんを追い出し
自分だけの部屋でのんびり暮らすこと。
おじさんの野望は、大嫌いなロシアを破滅させるために
オバマを操りアメリカをファシズム国家にして戦争を起こすこと

どっちもほんとに邪悪ですね~っ





■冗談はさておき、アメリカのガイトナー財務長官は金融危機の解決策として
最大2兆ドル(日本円で180兆円)の金融安定化策を発表した。
ところが金融機関不良資産の処理についての内容が具体性に乏しいとして、
ニューヨーク株式市場は2か月半ぶりの安値となってしまった。げげげ。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014099421000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014099611000.html


■イエス・ウィ・キャンのオバマでも、このクレージーな金融危機には歯が立たないのか。
結局日本と中国が頼みの綱で、早々にヒラリーを派遣して、「米国債買え買え!」外交を
展開する気なのだろう。
中国は強気で突っぱねられるが、日本はいつものように「イエス・ウィ・バイ」と言って
またまた国民の財産を貢ぐのか。

米国「ほらほら。北がまたテポドンを撃つ用意をしてますよ。どーするの?」
日本「そ、それは困ります。お金は出すから守ってください」

ま、これでダメでも、また戦争を起こせば景気はよくなるさ。
グルジアを再度けしかけるか、イランを空爆するか…。
世界戦争にまでなってくれれば、大もうけ。
って相変わらず考えている軍産複合体の皆さん。

世界はそれでも少しずつ学んで、目覚める人々が着実に増えてきている
ことをどうかお忘れなく。






 「阿呆船」流れ流れてどこへ行く
2009年02月10日 (火) | 編集 |

■左の絵は、中世の謎の画家ヒエロニムス・ボスの「阿呆船」(The Ship of Fools)。
以前にもこの絵を紹介したことがある。
安倍元首相の時だったか…(忘れた(^^;;)


■日本の「阿呆船」ならぬ「麻生船」も、
未曾有の金融危機という、向こう岸のまったく
見えない荒れた海原を迷走中だ。
果たしてどこへ行き着くのか、それとも大波に
もまれて、あえなく沈没する運命なのか。
朝日新聞の調査では、麻生内閣の支持率が
14%にまで下落したという。
国民の感覚では、まだ2ケタの支持が
あること自体驚きなのだが


■郵政民営化をめぐって二転三転四転…と
迷走中の麻生発言を時事通信がわかりやすく
まとめているので、以下に転載する。






   時事通信 2月10日
   http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021000933

      麻生首相発言の変遷

【07年】11月21日 「(郵政民営化は)5年たったらうまくいかなかったと証明できる
     んじゃないかと思うほど、あまりうまくいかないと元経営者としては見ている」
     (都内の講演で)
【08年】 9月12日 「まず間違えていただいては困るのは、わたしは郵政民営化を
     担当した大臣ですからね、忘れないでください。わたしが総務相として担当し
     ておりました」(自民党総裁選の公開討論会で、郵政民営化への姿勢をただし
     た小池百合子元防衛相に対し)
【09年】 2月 5日 「(郵政関連事業を)四つに分断した形が本当に効率としていいのか、
     もう一回見直すべきときに来ているのではないか。小泉首相の下で(郵政民営化
     には)賛成でなかった。わたしは郵政民営化の担当相ではなかった。総務相だった。
     わたしが郵政民営化には反対と分かっていたから、わたしは外されていた。
     郵政民営化担当相は竹中(平蔵)さんだったことはぜひ記憶してもらいたい。
     ぬれぎぬをかぶせられるのは甚だ面白くない」(衆院予算委員会で) 同 「(郵政民
     営化見直しは)郵政民営化委員会でやっている。諮問の答えを受け取るのがわたし
     の立場ですから。その内容についてわたしがこうしろ、ああしろなんて言う立場にない」
     (記者団に対して郵政事業見直し発言を軌道修正) 

     2月 9日 「(03年9月、総務相に)指名されたときは反対だった。
     2年間に勉強して、長期的なことを考えたら民営化した方がいいと考えた。もし問題が
     あったら3年ごとに見直すという話もあったので、それならと(賛成した)」
     (衆院予算委員会で)

     2月10日 「小泉内閣で総務相をわたしは2期やった。1期目は
     間違いなく郵政民営化担当の大臣だった。しかし後半の2期目、(民営化を)決定する
     時には郵政民営化担当を外された。二つ分けてお話にならないと混線されると思う」
     (記者団に対し、自民党総裁選の際に「郵政民営化担当相だった」と発言したこと
     を釈明)