激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
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 ブッシュに投げた靴が銅像になった
2009年01月31日 (土) | 編集 |



長さ2.5メートルの靴の銅像とイラクの少女たち。
(ティクリート 29日。AP通信)




■イラク人のザイディ記者がブッシュ前大統領に投げつけた靴が
ザイディ記者の勇気ある行動をたたえて、銅像になった。
イラクの彫刻家が製作し、故フセイン元大統領の故郷ティクリートの孤児施設に飾られた。
素材は銅とファイバーグラス。ザイディ記者はまだ収監中である。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-36197120090130
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200901300015.html



■なぜブッシュ・アメリカはイラクを攻撃したのか。
まず第1は、豊富な石油資源があるから。
そして第2は、フセインが石油取引の決済を、ドルではなくてユーロ建てにしようとしたから。
つまりアメリカに反旗を翻したフセインを、他の中東の国々への見せしめに殺したのだ。

それなのにアメリカが金融危機に陥ると、ブッシュ政権の中核にいたチェイニー副大統領は
自分の財産をせっせとユーロに換えてしまった
あまりにひどい話ではないか。






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 フランスで大規模ゼネスト 250万人参加!
2009年01月30日 (金) | 編集 |



フランス全土で29日、政府の経済政策に反発して労働総同盟など
主要労組が呼び掛けたゼネストが決行され、交通や市民生活が混乱した。
同日午後、パリ、マルセイユなどで数万人がデモを展開。
写真はリヨンの街頭デモ 【AFP=時事】




■テレビをつけてもクイズやお笑い番組、つまらないドラマばかりで
世界の動きがなかなかわからない。まるで情報鎖国状態だ。


■朝刊に、フランスでゼネストがあったと、小さく載っていた。
雇用確保と賃上げを求めて、全国規模のゼネストとデモ行進が行われたのだ。
政府の経済政策に反発して労働総同盟(CGT)など主要8労組が呼び掛けたもの。

参加者は最大労組「フランス労働総同盟」の発表で計250万人。警察発表では100万人。
民間企業の労働者も多数参加した今回のデモは、サルコジ政権発足以来の
最大規模となった。
時限ストは国鉄や地下鉄をはじめ、学校、税務署、病院、放送局などに及んだ。

デモの終着点はパリ市内のオペラ座前で、デモの参加者たちはここで反対集会を開き、
「サルコジ(大統領)辞めろ」と気勢を上げた。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090130-OYT1T00493.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&rel=j7&k=2009012900638
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009013000084




■不況の暗雲は世界の国々の上に重く垂れ込めているが
日本でもフランスに負けず劣らず深刻だ。
厚生労働省は非正規労働者の失業数を大幅に修正して、
今年3月までに約12万5000人に達するとの調査結果を発表した。
前回12月の調査では約8万人予測だったので、1ヶ月で4万人も増えたことになる。
ところがさらに派遣・請負の業界団体は、製造業で3月までに
約40万人が失業すると予測している。
また修正することになるのか、厚労省は

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009013000147&j1



■しかし、大和総研の予測ではなんと6月までに非正規労働者を含む
170万人の雇用が削減されると予測しているのだ

もうこうなったら、フランスに負けない全国規模のデモを起こすしかない






 ダボス会議で竹中平蔵氏舌戦
2009年01月29日 (木) | 編集 |



28日、ダボス会議で演説するロシアのプーチン首相(ロイター通信)




■世界経済フォーラム(WEF)の年次総会「ダボス会議」が、28日からスイスで開催された。
これまでで最多の2500人を超える政府首脳や企業経営者らが参加する。
WEFのシュワブ会長は「今回の会議は、40年近い歴史のなかで、最も重要な
ものの一つだ」と強調するが、肝心の米国はサマーズ国家経済会議(NEC)議長らの
出席がキャンセルになった。会議は2月1日まで。


■初日の28日は、「新たな経済の時代」と題する討議が行われた。
その中で、世界銀行チーフエコノミストのジャスティン・リン氏が、危機回避のために
「世界各国が協調して財政出動を行う必要がある」と訴えたのに対し、日本から参加した
竹中平蔵・慶応大教授は「財政出動の必要性は否定しないが、金融政策で対応する
ことのほうがもっと大事だ」と応酬した。

http://www.asahi.com/business/update/0128/TKY200901280303.html


■最近また何かとメディアへの露出が増えているへーちゃん。
叩かれても批判されてもへーきのへいざで、新自由主義の小泉改革は正しかったと繰り返す。
日本ではあきたらず、今度はダボス会議で大暴れのご様子
へーちゃんに参加をしつこく勧められた麻生首相も、31日に演説する予定だとか。


■さて今回のダボス会議において、開幕演説を行ったのはロシアのプーチン首相だった。
その中で「(オバマ)米新政権との建設的な協力を期待したい」と米ロ関係改善への
メッセージを送った。
また「日本の商社などと協力して極東のサハリンで液化天然ガスの生産を行う」と
「サハリン2」での生産開始を示唆。エネルギー供給の多様化を進める考えを強調し、
エネルギー安全保障の新たな国際的な法的基盤の開発を提案した。
さらに「金融危機は、『パーフェクトストーム=巨大な嵐』で、世界中の人々が同時に
影響を受けている」と語り、過剰な保護主義に対する警告を述べた。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013838031000.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009012900068


■同日、中国の温家宝首相も講演を行った。
この中で、09年の国内総生産(GDP)実質成長率を8%とする政府目標について
「達成は大変困難だが可能だ」と述べ、達成することを国際的に公約した。
ほんとに約束して大丈夫なのだろうか?
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012901000091.html






 麻生首相の施政方針演説
2009年01月28日 (水) | 編集 |






■客室セットのためにテレビをつけたら、ちょうど麻生首相の顔が。
そうか、午後から施政方針演説だったんだ。

一室につきほんの10~20秒くらい、画面や音量調節のためにテレビをつける。
ほんとに飛び飛びで演説を聞いたので全体の内容はわからないが
内容以前に、あのドナルドダックのような声としゃべり方では、ほとんど頭に入ってこない。
政治家は「言葉が命」なんだから、もっと話術を磨いてボイストレーニングもしなくちゃ
日本の国民もオバマ大統領の就任演説を聞いて、すっかり耳が肥えてしまったもんで(^^;)


■で、途切れ途切れに聞こえてきた麻生首相の言葉…

   目指すべきは「安心と活力ある社会」です。

安心と、活力。どちらも今の日本から失われてしまっているな。
いったい誰の失策のせいかななどと突っ込みたくもなる。

   私たちは…2度の危機的状況を経験し…自らの生き方を転換し、
   かつ驚異的な成功を収めたのが日本の歴史…。
   1度目は開国と明治維新…鎖国で取り残されたわが国は…。


ちょっと、ちょっと。鎖国で取り残された? これには大いに意義あり
幕末の優れた幕臣たちの働きによってすでに近代化の流れは作られていたのであって
その上にちゃっかり明治政府が乗っかっただけという事実は、歴史を学ぶ者の常識でしょう。

    試練を乗り越えたときに人は成長…混乱を乗り越えたときに社会が進化…
    危機はむしろ飛躍するための好機…。


そりゃそうだけど、試練を乗り越える前にみんなポシャってしまうでしょ、この調子じゃ。

    中福祉を目指すなら中負担が必要…国民に必要な負担を…
    変革には痛みが伴います…。


ほーら来た。痛みに耐えよ。もう痛すぎて病院が必要なんですが

    オバマ大統領と…同盟関係をさらに強化…金融危機への対応…テロとの戦い…

日本はいつまでもくっついていないで自立してっていうのが、オバマ新政権の本音なのに。
それに同盟国の英国でさえ「テロとの戦い」という言葉は使わないことにしたのに
こんな簡単に明言してしまっていいの?

     日本は…世界があこがれるブランド…自信と誇りを…
     私は決して逃げません…。


まったくそうであって欲しいものです。



■と以上、しつこく突っ込んでみました
施政方針演説の骨子はこちら。時事通信より。

 1、世界にあっては「新しい秩序創(づく)りへの貢献」、
   国内では「安心と活力ある社会」目指す
 1、2011年度からの消費税増税へ景気回復に全力
 1、国会対応で野党に協議呼び掛け
 1、政府の重点を生活者支援に
 1、新成長戦略を策定

     




 路上生活者にも給付金は支給されるのか?
2009年01月27日 (火) | 編集 |

■またまた憲法60条の規定により衆院議決が優先されて、
本日2兆円の定額給付金が盛り込まれた08年度第2次補正予算が成立した。
まったく60条の乱用はなはだしいかぎりだが、実際の給付金の支給については
まだ先の話になる。

台湾では旧正月に合わせて1人1万円の給付金がとっくに支給され
金券を手にした人々が、笑顔で正月用品を買っている映像が流れていた。

少し前まで日本については、「経済一流政治は三流」と評されていたが
今では「経済三流政治は埒外(らちがい)」という惨状になっている



■さてその定額給付金だが、本当に困っている人々の手元にきちんと届くのか。
銀行口座がいるとか住民票がいるとか、なんだかんだと条件がついているらしいが
そのことに関して、本日の西日本新聞に以下のような記事が載っていた。


     西日本新聞 1月27日
     http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/73583

      定額給付金 一番欲しいのに… ホームレスの受給やっぱり困難?

 路上生活者に定額給付金は届くのか‐。福岡市の日雇い労働者らでつくる労働団体が福岡市の路上生活者100人に住民票の所在地を調査したところ、43人が「福岡県外」や「分からない」と回答した。総務省は住民登録をすれば路上生活者にも給付金を支給する方針。だが、路上生活者からは「遠隔地で住民票を取りにいけない」「住民登録ができない」といった声が寄せられている。実務レベルでは支給対象者の把握が困難な事態も予想される。
(中略)
 定額給付金は、2月1日時点に住民基本台帳などで住所地としている市区町村から支給される。路上生活者への支給について、鳩山邦夫総務相は「(2月1日の)後から住民登録しても支給するやり方ができないか」との考えを表明。
 総務省は、知人宅に下宿し住民登録すれば受給可能としているが、生活保護問題対策全国会議の代表幹事、尾藤広喜弁護士は「下宿できるなら路上生活者にそもそもならない。現実を知らなすぎる」と批判している。




■住民票を取りに行けない…って、わざわざ地元に取りに戻らなくても
全国どこからでも取れるように、鳴り物入りで住基ネットを導入したんじゃなかったっけ
もうみんなすっかり忘れてしまっているけれど。

またそんなに住民票、住民票と言うのなら、総務省や厚労省が身元引受人になって
さっさと登録・発行してあげればいいじゃないの。冷たいなあ。

やっぱり官庁の役人になるには、1ヶ月生活保護費で暮らすという研修を
必須にするくらいでないと、弱者の立場や気持ちを配慮してもらうことなど、
とてもじゃないが期待できないのかもしれない。






 政府紙幣発行で経済危機回避を
2009年01月26日 (月) | 編集 |

■昨日の朝だったか(早くも記憶が不確かだが)
確かフジテレビの「新報道2001」の、日本が不況危機を脱する一手は?
というコーナーで、「政府紙幣」を発行するとよい云々とか言っていた。
とはいえ、5分くらいしかテレビを観ていなかったので前後の詳しい内容はわからないが。


■最近、この政府紙幣という言葉をよく見聞きする。
手持ちの本の中にも、財政破綻の回避策としてあげてあるし
先日自民党を離党した渡辺喜美氏が麻生首相あてに提出した7つの提言
の1つにもこうあった。

(5)国家戦略スタッフを官邸に配置し「経済危機対応特別予算勘定」を創設すべきである。
その際に政府紙幣を発行し、財源とする


■この政府紙幣に関して、経済アナリストの森永卓郎氏も以下のように書いている。
わかりやすい内容なので転載する。
ただ問題は日銀の白川総裁が反対していることで、本当に最近の日銀の無策ぶりには
腹が立つわけだが、ぜひこの政府紙幣についてさまざまな議論が出てくることを期待したい。


    NSJ日本証券新聞 1月19日
     http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=135367&ct=1

 自民党を離党した渡辺喜美代議士が麻生総理に突きつけた「7項目の提言」には重要な提案が含まれている。景気対策の財源としての政府紙幣を発行するということだ。政府紙幣というのは、中央銀行ではなく、政府が発行する紙幣で現行法上も発行は可能だ。

 政府紙幣の発行自体は、目新しい提言ではない。ノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツは昔から提言していたし、日本でも10年以上前から経済学者の丹羽春喜氏が提言し続けている。また、実際、アメリカではニューディール政策の中で政府紙幣が発行されたし、日本でも明治維新の直後に太政官札の発行で膨大な財政需要が賄われた。

 本来、通貨供給増による景気対策は、中央銀行の仕事だ。しかし、今の白川日銀総裁は金融緩和に極めて後ろ向きだ。これだけの経済危機に直面しても、量的金融緩和どころか、ゼロ金利にもしていないのだ。日銀の金融緩和の遅れが急激な円高をもたらし、景気失速の原因をつくったことに対して何の反省もしていない。日銀が金融緩和をしなければ、政府がするしかないのだ。政府紙幣の発行には日銀の量的金融緩和よりメリットがある。日銀の通貨供給では、例えば、国債を購入する代金として日銀券を発行する。購入した国債の金利は、日銀の経費を差し引いた後、最終的に政府に納付金として納められる。通貨発行益だ。しかし、政府紙幣の場合は、発行額を政府の負債とする必要がないから、発行コストを差し引いた全額が政府の造幣益となる。それを景気対策に活用できるのだ。

 もちろん、政府紙幣をあまりに膨大に発行すれば、通貨への信任が低下して、ハイパーインフレを起こしてしまう。しかし、デフレスパイラルに直面している日本経済にインフレの心配はない。発行限度は明確でないが、GDP(国内総生産)の10%程度であれば、何の問題もないだろう。

 丹羽春喜氏は、政府がわざわざ政府紙幣を発行しなくても、日銀に発行権を売れば、印刷の必要がないと主張している。理論的には正しいが、いまの日銀は受諾しないだろう。白川総裁が理事時代にスティグリッツの政府紙幣発行論を批判しているからだ。

 だから、政府が日銀券と同じデザインの紙幣を国立印刷局に発注すればよい。もちろん非常手段だから、政府紙幣はいずれ回収・償還した方がよい。だからGDPの10%、50兆円のうち、半分を景気対策に使い、残りの半分で市場を通じて国内株を買えばよいのだ。昨年末の東証のPBR(株価純資産倍率)は0・7倍だ。投資家心理が正常化すれば、すぐに2倍にはなる。つまり、莫大(ばくだい)な景気対策がコストゼロで実現できるのだ。






 本当にCHANGEするならブッシュ時代を総括してほしい
2009年01月25日 (日) | 編集 |



写真は時事通信。

グッバイ、エブリボディって
そんな気軽な態度でいいのっ




■全世界にとって悪夢のような息子ブッシュの8年間が終わり
世の善男善女はホッと一息ついているところだが
ご本人はいたってお気軽で、反省の「は」の字もない。


    時事通信 1月21日
    http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20090121020821a

     ブッシュ氏がテキサスに帰郷=「悔いはない」と地元民にあいさつ

【ワシントン20日AFP=時事】オバマ大統領とバトンタッチしたブッシュ前米大統領は20日、地元テキサス州のミッドランドに戻り、支持者にあいさつした。前大統領は8年間の大統領の職務に悔いはないと語った。(写真は、ヘリコプターに乗り込み、ホワイトハウスを去るブッシュ夫妻)ブッシュ氏は歓迎に集まった人々を前に、「私の政策(の是非)は歴史が判断してくれるだろうが、私は今朝、8年前にホワイトハウス入りした時と同じ価値観を持って執務室を去った」と述べた。

 在職中の内外政策で厳しい批判を受け、最低の支持率を記録したブッシュ氏だが、ローラ夫人がそばに立つ中、「今夜家に戻って鏡を見るとき、おそらく少し白くなった髪の毛を除いては、自分の姿を悔いることはないだろう」と語った。
 今後については、回顧録を書き、ダラスに設立中の政策研究組織の世話をする計画だと述べた。ローラ夫人がダラスに購入した家についてはまだ見ていないとして、自分が芝を刈ったり木の枝を切ったりしている姿を見て妻はわくわくするだろうと冗談を飛ばした。 〔AFP=時事〕




■この8年間で、いったいいくつの国とそこに住んでいた人々の命を奪い、
残された者をも不幸のどん底へと追いやったのか。
自宅の鏡の中に写るであろうおびただしい人々の血と涙と怒りの声に、
ブッシュがこれからの年月をおびえて暮らすことなくしては、多くの死者は浮かばれない。

オバマ新政権はCHANGEの旗を掲げた以上
ブッシュとその取り巻きたちが行ってきた数々の不正義を暴き、きっちり弾劾してほしい。
それは同様に、この日本にも言えることなのだが。





 ソマリア沖海賊、現地では憧れの的
2009年01月24日 (土) | 編集 |



ボートに乗って大型船に近づく海賊たち。
(共同通信 08年12月25日)




■自民と公明両党は、ソマリア沖の海賊対策で
海上自衛隊の護衛艦を派遣する準備を進めている。

防衛相はあくまでも派遣には新法が必要だと言っているが
海賊退治は警察行為になるので、新法の制定は必要ないし
新法が新たな「派兵」の口実にされてしまう危険性の方が大きい。



■さてその退治する相手のソマリア沖海賊だが
実は「海賊は現地の若者たちの憧れの職業」なのだと
ソマリア担当大使が語った面白い記事が載っていた。
やはりこうした現場の声は大切だ。
一方的な見方では、物事の本質は見えてこないからだ。


    朝日新聞 1月23日
    http://www.asahi.com/international/update/0123/TKY200901220286.html

          「海賊、現地ではあこがれ」ソマリア担当大使が現状語る


写真は、駒野欽一大使。
 海賊行為が頻発しているアフリカ東部ソマリアを担当する駒野欽一・エチオピア兼ジブチ大使が朝日新聞の取材に応じ、「海賊が現地の若者たちのあこがれの職業になっている」と、根本的な解決が難しい現状を語った。一方、現地に海上自衛隊艦艇を派遣しても「海賊と交戦する事態にはならない」との見通しも示した。

 大使によると、海賊の多くは沿岸を拠点とする元漁民で、無政府状態になった91年以降、当初は漁場を荒らす外国の漁船を追い払う目的で武装。その後、私兵集団と結びついて人質の身代金狙いの海賊行為に手を染めるようになったという。

 海賊のリーダーは現地では「最も女性にもてる存在」という。荒稼ぎした金で海岸の一等地に豪邸を建て、豪華な結婚式を挙げる様子がアフリカの新聞や雑誌で取りあげられ、豊かな生活の「象徴」にもなっているという。海賊は自動小銃やロケット砲で武装し、複数の高速艇で襲いかかるのが手口。しかし、護衛艦が守っている船隊に近づくことはないという。

 アフガニスタン大使も務めた駒野氏は「アフガンでは金もうけのために貧困層がケシ栽培に走ったが、同じことがソマリアでは海賊として起きている」と指摘。国際社会が連携してソマリアを破綻(はたん)国家から抜け出すよう導かない限り、海賊問題の根本的な解決にはならないとしている。(玉川透)





■私も去年のブログで、似たような内容の記事を紹介した。
貧困にあえいでいたソマリアの沿岸部の町が、
身代金を得た海賊たちの落とす金で繁栄を謳歌しているといった内容だ。

とにかく海賊に限らず、どんなニュースでも
さまざまな視点からの検討が必要だと改めて思った次第である。


    ソマリア沖海賊ところ変われば…  08年11月20日
     http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20081120.html







 オバマで中東和平は実現するのか?
2009年01月23日 (金) | 編集 |







■オバマ新政権がスタートした。
世界中が新大統領の一挙手一投足を固唾を呑んで見守っている。

経済の建て直しはもちろんのこと、
ガザとイスラエルの戦いをはじめ
米国が関与したイラクやアフガンの停戦や和平は
はたして実現できるのだろうか?



■上の写真のわが家の猫たちの構図は
実は、ちょっとありえないような位置関係なのだ。

縄張り意識の強いキキは、新参者のギンが大嫌い。
隙があればギンを襲って追い出そうと狙っている。
ギンも警戒してキキの射程距離に入らないようにしているので
お互いこんなに近くにいること自体、ちょっとありえないのだ。

ハナはおっとりした性格で、誰をも拒まない仲介役。

無理にたとえれば、キキがイスラエル。
ギンがパレスチナ。そしてハナは国連というところか。

ギン・パレスチナをじっと見張って攻撃のチャンスを狙っているキキ・イスラエル。
視線を感じて浮き足立っているギン・パレスチナをガードしているのがハナ・国連



■実際にはオバマ大統領はイラクから撤退はするけれど、アフガンには増員の方針で
今回のガザ攻撃についてもイスラエルの味方をしているようだ。
そういう意味でも、過剰な期待はしない方がいいかもしれない。
リアリストのチャベス大統領のように…。

 
  読売新聞 1月21日
  http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081107-5171446/news/20090121-OYT1T00790.htm

       オバマ就任に「幻想抱くな」…ベネズエラのチャベス大統領

【リオデジャネイロ=小寺以作】急進的反米左派で知られるベネズエラのチャベス大統領は20日、同国北東部バルセロナの支持者集会で演説し、オバマ米大統領の対中南米政策に一定の期待を示しつつも、「誰も幻想を抱いてはいけない。(あの国は)帝国主義の米国なのだ」と述べ、警戒心をのぞかせた。

 チャベス大統領は「オバマ大統領が、中南米を新しい視点で眺め、我々を尊重することを望む」と述べる一方、「我々は米国の大統領が誰であれ、革命を継続するだけだ」と述べ、今後も社会主義路線を推進していく考えを強調した。







■でもって、このヒトが黒幕だったりして…。









 「あたご」が主原因との裁決に海自が不満
2009年01月22日 (木) | 編集 |



裁決に臨むイージス艦「あたご」の船渡前艦長(中央右端)ら。
横浜市の横浜地方海難審判所で。
2009年1月22日午後1時50分、小出洋平撮影(毎日新聞)




■イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故について、
横浜地方海難審判所は「あたご」側に主原因があるとの裁決を下した。

ところが「あたご」の前艦長・舩渡一佐は記者会見で、
あくまでも「事故原因は清徳丸にある」とし、他の乗員も裁決に不満をもらした。



■これでは空自のイラク空輸活動を違憲とした名古屋高裁判決に対し、
「そんなの関係ねえ」とうそぶいた、あの田母神元空幕長と同じではないか。

テレビニュースによっては、こうした本音を出した記者会見部分をカットして
「裁決を厳粛に受け止めたい」と遺族に頭を下げる舩渡一佐の姿を写して終わりにしていた。

こうしたメディアの追求の甘さも制服組の暴走を許す一因となっているのだ。
以下に、記者会見での海自側の言動について記した新聞記事を転載する。



     読売新聞 1月22日
     http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090122-OYT1T00946.htm

       あたご裁決、遺族「2人は正しかった」…前艦長は天仰ぐ

(前略)
 裁決では、衝突を避ける清徳丸側の協力動作がなかったことも一因とされたが、事故の主原因はあくまで海自側にあると断定された。しかし、指定海難関係人として審判を受けてきたあたごの乗員は、裁決への不満も口にした。

 主文読み上げの瞬間、舩渡前艦長は一瞬、正面から視線を外し、天を仰いだ。審判では、あたご乗員らの証言を元に、独自に作ったという航跡図を提出し、清徳丸が事故の主因とする根拠としたが、裁決では「合理性が欠ける」と信用性を全面否定された。その時、長岩友久・前水雷長は大きなため息をついた。

 閉廷後、舩渡前艦長は記者会見に臨み、「組織の一員として、結果的に我々(個人)への勧告として重く受け止めている。今後は船には乗らない」と神妙に話したが、「今も大きな事故原因は清徳丸にあったと思っている」と強調した。

 事故前の当直士官だった後瀉(うしろがた)桂太郎・前航海長は、報道陣から感想を聞かれ、「我々の主張について、まったく説明されていなかった。納得できるわけがない」と語り、いら立った様子で審判廷を後にした。事故時の当直士官、長岩前水雷長は「刑事裁判があるので…」と言葉少なだった。





     中国新聞 1月22日
     http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200901220361.html

         「清徳丸に大きな原因」 前艦長、裁決に不満あらわ

 海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、主因はあたご側にあるとした二十二日の横浜地方海難審判所の裁決。閉廷後、記者会見した前艦長の船渡健ふなと・けん一佐(53)は「清徳丸の右転が事故の大きな原因だ」と、強い口調で不満をあらわにした。

 審判廷で開かれた記者会見の冒頭、スーツ姿の船渡一佐は第三護衛隊の前司令らと並び、亡くなった清徳丸の吉清治夫きちせい・はるおさん=当時(58)=と哲大てつひろさん=同(23)=親子について、神妙な表情で「あらためて哀悼の意を表します。裁決を厳粛に受け止めたい」と、深々と頭を下げた。

 しかし、テレビカメラによる冒頭の撮影が終わると、同席した海幕広報担当者は記者の録音を禁じ、船渡一佐の態度も一転。いすに腰を下ろし「事故はいくつかの要因が重なった結果」「乗員への指導は徹底してきたつもりだ」と、裁決に納得がいかない様子。

 裁決言い渡しの際、織戸孝治おりと・たかはる審判長が「動静監視が不十分だった」と指摘すると、衝突時の当直責任者長岩友久ながいわ・ともひさ三佐(35)は首を横に振り、「違う」と言わんばかり。審判長の正面に並んで座った船渡一佐らは、いずれも遺族の視線を避けるように、傍聴席に顔を向けることはなかった。(後略)













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