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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 ペットの恨みで連続殺傷
2008年11月23日 (日) | 編集 |


■写真は時事通信:元厚生事務次官宅連続殺傷事件で、警視庁に移送される小泉毅容疑者。警視庁は、銃刀法違反の疑いで逮捕(23日午前4時4分、東京都千代田区の麹町署)

■昨夜テレビのニュース速報で犯人らしい男が出頭と流れた。
けっこう早く出てきたなと思ったが、犯人らしき人物の行動や動機に不可解な点が多すぎて、周囲も翻弄されているようだ。

■そもそも証拠物一式に住民票までそろえて、レンタカーで直接警視庁に乗り込むとは、あまりに芝居じみているというか、安手のドラマでも観ているような気分だ。おまけに元厚生事務次官宅襲撃の動機は、子ども時代に飼っていた犬を保健所に処分されたというのだからお話にならない。
さて取調べで、次はどういう供述が出てくるのだろうか。


     時事通信 11月23日
      http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008112300178

 「今から自首」と書き込み=あだ討ちと説明、小泉容疑者か-テレビ局HP

「今から自首する」「34年前のあだ討ち」。小泉毅容疑者(46)が警視庁に出頭する約2時間前の22日午後7時すぎ、TBSのホームページに本人からとみられる書き込みが寄せられていたことが23日、分かった。
 TBSによると、書き込みは番組へ意見を寄せたり問い合わせたりするフォームで22日午後7時9分に送信された。差出人の氏名、問い合わせる番組名、件名を書く欄には、いずれも「元厚生次官宅襲撃事件」と記されていた。住所や年齢、メールアドレスは空欄だった。
 「逃げる気はない。今から自首する」とした上で、「34年前、保健所に家族を殺されたあだ討ちである」と書き込んでいた。
 元次官宅襲撃事件の犯人については右利きではないかとの報道があったが、「自分は左利きである」としていた。




■上記の「左利き」というのが気になる。
また犯行場所付近に止まっていた不審なワンボックスカーはどうなったのか?

また私は事件直後のブログで犯人はプロっぽいと書いた。
しかしその後の報道では、犯人は一撃で殺害できずに何度も刺しているのでプロの仕業ではないとコメントされていた。ところが検死官によると、心臓付近を集中して狙い、しかも返り血を浴びないような刺し方をしていたという。
この小泉毅容疑者はそうした殺しのプロなのだろうか?


■だがたとえこの男が直接の犯人であったとしても、背後にいるであろう真の黒幕を暴かない限り、この事件の本当の解決はない。









■今回の事件と類似していると誰もが思い浮かべるのが、02年10月に起きた民主党・石井紘基衆院議員刺殺事件と、07年4月の伊藤一長・前長崎市長銃撃殺人事件だろう。


■石井議員は自宅駐車場で何者かに柳刃包丁で刺殺された。
自称右翼の伊藤白水という男が自首したが、事件当時逃げ去る犯人を目撃したタクシー運転手は班員と伊藤白水とは別人だと語ったという。
それにもかかわらず伊藤の単独犯行とされ、その動機も転居先のあっせんを顔見知りの石井議員に断られたためと個人的な恨みに矮小化された。
石井議員は当時、産廃に関する与党大物議員の汚職を調査していて、それを国会で質問するつもりだった。事件直後、調査の記録が綴られた手帳が紛失していたのだった。


■また伊藤長崎市長殺害で逮捕されたのは元暴力団幹部の城尾被告であるが、この事件の動機も事故の補償などで市の対応に不満があったからというもので、なぜそれが銃撃に結びつくのかという疑問が未だに残されたままである。


■この他にも多くの謎に満ちた政治家や官僚の自殺や事故死がある。
こうした事故や事件の真相は、政権が交代して再調査のメスが入らなければ、永久に闇に葬られたままになってしまうだろう。





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