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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 田母神「クーデター」問題軽視の風潮がテロの温床に
2008年11月18日 (火) | 編集 |

■埼玉県と東京都(両地点は近距離)の2ヵ所で、続けさまに刃物による死傷事件が起きた。
埼玉県さいたま市では夫婦が死亡、東京都中野区では妻が重症を負った。
被害者である両家に共通しているのは、夫が元厚生事務次官だったという点だ。
そのため、これは「連続テロ」ではないかという声があがり、厚労省の歴代幹部の身辺警護を強化するといった事態に発展した。



■事件の全容や動機はまだ不明だが、加害者は手馴れたプロっぽい気がする。
また事態が深刻なわりには、官邸や政府からの怒りの声が小さいのではないか。

12日のブログにも、<田母神問題は平成の「二.二六事件」である>というタイトルで
現在は昭和の初めころの社会状況とよく似ていると書いた。
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20081112.html

その中で、保坂正康氏の『あの戦争は何だったのか 大人のための歴史教科書』(新潮新書)の
内容の一部を引用したが、ことに

「二.二六事件」の前にも、「血盟団事件」や「五.一五事件」といったテロが日本中を震撼させていた。しかし一般世論はテロの加害者に同情的で、マスコミも「動機が正しければ、道理に反することも仕方ない」とさらに煽り立てた。

といったように、メディア、政府、そしてその意を受けた国民が更なるテロを容認し、ついには太平洋戦争へと導かれていった事実にもっと注目する必要がある。




■11日の国会質疑で、田母神前航空幕僚長は、「Yahooでは58%が私を支持している」と答弁した。

これは田母神氏によるクーデター宣言にも等しいのではないか。
こうした重大問題発言を軽視し続けるメディアや政府の態度が、本日起きたようなテロを温存し増長させるのだ。
過去の歴史から真摯に学ばなければ、今回のように、新たな歴史は何度でも同じ過ちを繰り返すのである。





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