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 オバマ新政権で米露関係は修復されるのか
2008年11月14日 (金) | 編集 |



ロシアのメドベージェフ大統領(ロイター通信)




■親米だったロシアのプーチンはブッシュの反露政策で方針転換を余儀なくされ、メドベージェフ新政権はさらにグルジア戦争の挑発を受けて、反米意識をあらわにした。
しかしできれば関係修復をしたいのが本音である。今回のオバマ新政権誕生をよい契機に、オバマ氏側にラブコールを送っている。

オバマ氏よりもさらに若いメドちゃん。ネットを駆使して国民に呼びかけるという新しい主導者タイプでもオバマ氏と共通している。またプーチンも大統領に就任したのはオバマ氏と同じ47歳だった。
2期8年大統領を勤めた後も現在のプーさまと同じ年齢だから、十分に独自色を発揮できるだろう。


       ロイター通信 11月14日
       http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-34909220081114

            米新政権誕生は米ロ関係修復の好機=ロシア大統領

[カンヌ(フランス) 13日 ロイター] ロシアのメドベージェフ大統領は13日、バラク・オバマ次期米大統領の新政権誕生は、米ロ関係修復の好機との考えを示した。

 メドベージェフ大統領は、当地で行われた経済フォーラムで「次期大統領は政治・経済面で大変な問題に直面しているので、新政権の幸運を祈っている。世界情勢は、これらの問題を米政権がいかに処理するかにかかっている」と語った。

 米ロ関係は、8月にロシアが親欧米のグルジアによる南オセチア自治州制圧に軍を派遣したことから、冷戦レベルにまで冷え込んでいる。








    

左:ズビグニュー・ブレジンスキー     右:ラーム・エマニュエルとバラク・オバマ




■しかし一方で、オバマ新政権のメンバーにはいろいろな懸念材料も見受けられる。

前にも書いたが、まずバイデン副大統領がオバマ新政権誕生半年の間に重大な国際的試練に直面すると不気味な予言をした。新たな中東(特にイラン)やロシアとの戦争、あるいはグルジア戦争の再燃、はたまた米国の国家破綻か…などとささやかれているが、何が起こるかはまだ不明だ。

また次期大統領首席補佐官に民主党のラーム・エマニュエル下院議員が指名されたが、これによって政権がイスラエル寄りになるのではと心配する声があがっている。

さらに問題なのが外交政策ブレーンのブレジンスキー氏の存在だ。
カーター政権時の大統領補佐官で、大のソ連(ロシア)嫌い。
1989年の東欧革命(チェコスロバキアの「ビロード革命」)を仕掛けた大黒幕でもある。
また著書に『ひよわな花・日本―日本大国論批判』があるように、日本に対する差別意識も強い。


「CHANGE」の合言葉で米国民の心をガッチリつかんだオバマ新大統領だが、期待通りの方向に米国の舵取りをしていけるのか、世界が固唾を呑んで見守っている。




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