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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 ウォール街に労働者の怒りがあふれ、金融安定化法案は否決された
2008年09月30日 (火) | 編集 |

金融安定化法案、米下院が否決



■写真は、法案否決を伝える電光掲示板。
(29日ニューヨーク市内で CNN)

■米政府は約75兆円の公的資金で金融機関の不良資産を買い取ることを柱にした金融安定化法案を議会に提出していたが、米下院はこれを否決した(賛成205、反対228)。反対票を投じたのは民主党の議員が4割、共和党は7割にものぼった。
あまりに巨額の税金の投入に国民の不満が強く、それが反映された結果だと見られている。

この法案否決を受けてNY株は史上最大の下げ幅を記録し、各国にも金融不安が広がっている。







ウォール街で米市民が抗議デモ


■この否決に先立つ25日、約75兆円の公的資金投入に反対する市民や議員たちが、ウォール街で大規模な抗議集会とデモを行った。

      AFPBBニュース 9月26日
       http://www.afpbb.com/article/economy/2521695/3374858

       企業重役は金融危機の責任取れ、ウォール街で市民ら抗議

(前略)「最も裕福な人々、最高の給料を得ていた人々は何ら犠牲を求められていない」
「(政府の支援策は)失策をしでかした重役らが法外な給料とボーナスをもらい続けることを(財務省が)認める法案だ」

 ウォール街の重役たちの巨額の給料小切手、ボーナス、多額の退職金を、一般の米国民は「欲はいいことだ」とみなす金融業界の哲学を体現していると見ている。

 USAトゥデー(USA Today)の調査によれば、経営破綻(はたん)した証券大手リーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)のリチャード・ファルド(Richard Fuld)CEOの2007年の給与は、ストックオプション(自社株購入権)などを含めて2200万ドル(約23億円)。

 今月までアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の社長だったマーティン・サリバン(Martin Sullivan)氏は、1400万ドル(約14億8000万円)を受け取っていた。

 こうした巨額の給与に対する怒りが、市民の間に政府の救済策そのものに対する疑念をふくらませている。(c)AFP/Sebastian Smith




■このときの抗議デモの様子を報じている映像をYou Tubeから。
BAILOUT(企業救済)=BULLSHIT(牛のクソ でたらめの意)」と書いたプラカードを持った人々がいる。
ウォール街にある牛の像にひっかけた皮肉である。
また「マルクス」の写真を掲げ持った人もいてびっくり
とうとうアメリカから本物の社会主義革命が起きるのか
ソ連や中国は、ただの「偽装革命」にすぎなかったからね(^^;;










ロシアでは国営銀が貸し付けへ



■一方ロシアでは29日、こうした金融危機に備えて以前から着々と準備を進めてきたプーチン首相が、ロシア国営銀が銀行や企業に貸し付けを行うことを明らかにした。



ロイター通信 9月30日
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-34010120080930

   ロシア国営銀、銀行や企業に貸し付けへ

[モスクワ 29日 ロイター] ロシアのプーチン首相は、対外債務を返済する必要のある金融機関や企業に対して、国営対外経済銀行(VEB)が最大500億ドルの貸し付けを行うことを明らかにした。複数の通信社が29日伝えた。

 これは市場と金融セクター救済策の一環で、世界的な信用収縮で海外での借り入れが困難となっている企業の支援につながるとみられている。
 プライム・タス通信は、プーチン首相が「ロシアの銀行および企業はすべて、9月25日までに発生した対外債務の返済に充てる資金の貸し付けをVEBに申請できる」と述べたと報じた。
 また、インタファクス通信によると、プーチン首相は、VEBの資本を今年750億ルーブル(29億7000万ドル)引き上げると表明したほか、商業銀行がインターバンク市場での貸し付けによって損失を被った場合、ロシア中央銀行がこれを補てんできると述べた。







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