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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 ロシアとグルジアが和平案で合意
2008年08月13日 (水) | 編集 |



フランスのサルコジ大統領(左)とロシアのメドベージェフ大統領




■南オセチアをめぐるロシアとグルジアの軍事衝突の仲介にEU議長国のサルコジ大統領が乗り出し、紛争の和平案合意にこぎつけた。とはいえ長年にわたる民族間紛争の地であり、今回も大きな犠牲を出しただけに、今後の協議も難航のが予測され、ロシアとグルジア(米国)の溝もますます深まりそうだ。




■グルジアのサーカシビリ大統領(左)は12日、独立国家共同体(CIS)からの脱退の意向を明らかにした。
サーカシビリ「「われわれはCISを永久に脱退する。ロシアが運営するこの共同体からの脱退を他国にも提言する」(インタファックス通信=朝日新聞)

共同通信の用語解説より
【独立国家共同体】旧ソ連構成国でつくる緩やかな国家連合体。1991年12月8日、ロシア、ウクライナ、ベラルーシがベラルーシのベロベージエで創設協定に調印。93年秋までに12カ国が加盟した。加盟国間では、ウクライナやグルジアなど北大西洋条約機構(NATO)、欧州連合(EU)早期加盟を目指す親欧米諸国と、ロシア中心の再結集を目指す中央アジア諸国との立場の違いが鮮明化している。



■サーカシビリはまた国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)に、国連人種差別撤廃条約違反でロシアを提訴した。90年代以降、ロシアがグルジアで民族浄化を行ってきたというのであるが、92年から14年間もグルジア・アプハジア紛争が続いて8000人程が犠牲になった経緯がある。
ゆえにロシア側は、民族浄化を行っているのはグルジアの方だと非難している。


■91年にグルジアはソ連崩壊とともに独立。
ゴルビー政権下で活躍したシェワルナゼが大統領に就いたが、03年にアメリカが仕掛けた民主化革命、いわゆる「バラ革命」によってシェワルナゼは大統領の座を追われ、傀儡のサーカシビリ政権が誕生した。
グルジアといえば独裁者スターリンや秘密警察のベリヤの出身国で、国民はこうした強権的な指導者を好む傾向がある。
今回のグルジア紛争停戦にあたって、これは専制国ロシアに対する民主国家グルジアの勝利だとする論調が見受けられる。しかしながらアメリカの思惑で誕生したサーカシビリ大統領は次第にその独裁的な面をあらわにするようになって、去年07年には10万人にも及ぶ反サーカシビリ・デモが起きた。これに対しサーカシビリはデモを力でもって打倒し、野党系のテレビ局イメディに特殊警察を突入させて放送機材を破壊したのだ。

またリトビネンコ毒殺事件の犯人とされるルゴボイも頻繁にグルジア入りしている。
そんなこんなで、果たしてグルジアが真の民主国家であるかは大いに疑問なのであるが(^^;;





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