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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 アメリカから情報をもらう中国
2008年08月11日 (月) | 編集 |
■暑くて疲れる日々が続く中、北京オリンピック4日目。
男子100メートル平泳ぎで、北島康介選手が目を見張るような素晴らしい泳ぎで金メダルを獲得!
久しぶりに感激した。数々の挫折を乗り越え獲得した金メダルはダイヤモンド級の価値がある。
曇り空続きの日本社会に一筋の光明が射したような、わくわくする快挙だった。





カスピ海はどこ?


■さてグルジアとロシアの軍事衝突にはなかなか解決のための光明が見えないが、今朝の朝日新聞の「天声人語」にはこんなふうに書かれていた。


世界の白地図を前に、黒海とカスピ海を指せる人がどれほどいるだろうか。ましてや、二つの海に挟まれた地がいかなる国々に属するのか、即答できる博識はそういまい。喜ぶ話ではないが、そのカフカス地域の詳しい地図が紙面に連日出ている


ふ~ん、失礼しちゃうワ(`へ´) と思いつつ、すぐ上の記事を見ると、なるほどグルジアの地図が載っていたが、左端に黒海が少しあるだけで、カスピ海なんか描いてないじゃない!
というわけで、先日8日に使った毎日新聞(^^;; の図表を代わりに載せておく。
黒海とカスピ海くらいわかるわい。一般読者をあまりバカにしないでほしいね。
ついでに、アメリカのフィルターを通した偏った報道は慎んでもらいたいものだ。





水色が黒海とカスピ海。
濃いピンクが南オセチアとアブハジア。







アメリカから情報をもらう中国


■話としては上記との脈絡はないが、先週土曜日9日の朝日ニュースター「パックイン・ジャーナル」をちょっとだけチラ見していたら(テレビもまともに見る暇がない辛さ(ToT))、おなじみ軍事ジャーナリストの田岡俊次さんの話の一部が耳に残った。
ちょうど、ベトナムODA事業受注の見返りにコンサルタント会社のPCIが賄賂を送って強制捜査されたという話の流れの中で、こんなことをしゃべったのだ(急いでメモったので若干正確ではないかもしれないが)。


アメリカは積極的に自国民の贈賄事件を相当摘発しているが、アメリカはNSAという無線電話傍受の専門組織がある。それは世界最大の情報機関で、かつてソ連とか中国だったが今はそうじゃなくて、今はむしろこういうことをやっている。だから贈賄などの相談の電話をしていると、全部アメリカにつかまれちゃう。
中国当局に、チベットの連中がどういうことをしているかとか、イスラムがどういうことをしているか、中国はアメリカから情報をもらうらしい。無線傍受で。
中国の新聞には、中国の成都のアメリカ総領事館が警察に対して、チベット人のこれとこれが何かやりそうだから気をつけろというので指名手配した、とか載っている




■NSAというのはナショナル・セキュリティー・エージェンシー(国家安全保障局)のことで、東奥日報の解説によると、
【国家安全保障局(NSA)】
国防総省に所属、米国外での電話、電子メールなどあらゆる通信の傍受、解析が主任務の情報機関。諸外国での政府、外交、通商交渉などに関する情報を収集しているとされる。本部はメリーランド州にあるが、組織の規模など実態は不明。(共同)


■AFPBBニュース(06年5月12日)にはこうある。

     NSAが国内通話の記録をデータベース収集蓄積と米紙報道 - 米国

【メリーランド/米国 12日 AFP】11日付のUSAトゥデー(USA Today)紙によれば、国家安全保障局(US National Security Agency,NSA)は、通信各社、AT&T、ベライゾン(Verizon)、ベルサウス(BellSouth)の数千万人に上る契約者の通話を追跡し、世界最大の電話通話記録データベースを構築していた。この活動に詳しい関係者、NSAは通話パターンを分析し、テロ活動を事前に感知する目的で2001年9月11日の同時多発テロ直後に、データ収集を開始したと話している。写真は、1月25日、メリーランド(Maryland)州フォートミード(Fort Meade)にあるNSA内の通路歩くジョン・ネグロポンテ(John Negroponte)国家情報長官。この直前、ジョージ・ブッシュ(President George W. Bush)大統領は、大きな批判を浴びた国内での盗聴問題に関する上院公聴会を前にして、情報局職員と会談し、演説を行っている。(c)AFP/Paul J. RICHARDS








NSA本部






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