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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 日本の備蓄米を食糧不足に悩む海外へという動き
2008年05月29日 (木) | 編集 |

■日本の倉庫には、1993年のウルグアイ・ラウンドで海外からの輸入が定められた「ミニマムアクセス(最低輸入量)米」が150万トンも備蓄されている。
アメリカやタイ、ベトナムから輸入された米である。
日本国内で減反政策を取りながら、一方では海外から輸入して倉庫に大量に積み上げているのだ。
このミニマムアクセス米は主食には回さずに、米菓や味噌、焼酎の原料、家畜の飼料などに使われている。その上、倉庫の保管料は年間150億円もかかっているのだ。



■この日本の備蓄米が、いま海外から熱い注目を浴びている。
世界的な食糧高騰の中、米不足で社会不安になっているフィリピンやアフリカなどに輸出してほしいというのだ。
しかし海外への供出には、アメリカなどミニマムアクセス米の輸出国の許可が必要になる。

ただアメリカ政府筋は、この備蓄米の援助供出に同意する動きを見せているので、そうなればフィリピンの米不足も解消の方向に進むだろう。

同時に日本国内の米政策も早急に見直して(米だけでなくすべての農作物も)、少しでも自給率を上げていくようにしなければ、近い将来、日本も同じ食糧不足に苦しむことになってしまう。





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