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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 蒲島熊本県知事が自ら月給を24万円に削減
2008年04月24日 (木) | 編集 |

■テレビのニュース番組やワイドショーは、相変わらず宮崎や大阪のタレント知事ばかりを取り上げて報じている。その内容も、怒った、涙ぐんだなどとの情緒的なシーンを繰り返し映し、肝心の政策については一向に伝わってこない。
そんな折、熊本県知事が自分の月給を100万円カットしたというニュースが流れてきた。

■この熊本県の蒲島郁夫知事は3月の選挙で当選したばかりのホヤホヤの新人知事だ。残念ながら自民党からの出馬だったが、その経歴が異色のため話題になった。
熊本生まれの蒲島氏は高校時代は後ろから数えた方が早いくらいの成績の落ちこぼれで、卒業後は地元の農協に就職した。その後アメリカへの農業研修生制度に応募し、21歳で渡米した。牧場で大変な思いで働きながら、その合間にネブラスカ大学で畜産学を学んだことが学問の道へ進むきっかけになった。オックスフォード大に進み、ついには東大教授へ。そして東大教授から今度は政治家へと転身したのだ。

■このように苦労して自ら道を切り拓いてきた蒲島氏ゆえに、その言動にも迫力と説得力がある。
中央と違って地方議会は、本業を持った少数の議員たちがボランティアで運営すれば事足りるのだ。そうすれば無駄な経費もかからず、賄賂や利権も生まれない。本当の民主政治を目指す気持ちがあるのなら、今のシステムを根本的に変える必要がある。それには政治家と同様、住民(国民)の意識の大転換も欠かせないわけであるのだが…。



      共同通信 4月24日
        http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008042401000455.html
       

        熊本県知事月給が24万円に 本年度特例、全国一の削減

 熊本県の蒲島郁夫知事は24日の臨時県議会で、財政再建策の一環として、2008年度末までの特例として知事給与を月額100万円カットし、24万円とする条例改正案を提出、議会は賛成多数で可決した。県人事課は「1月現在での比較で、知事給与として削減幅は全国最大で、額では最も低い」としている。

 当初、蒲島知事は、ボーナスに相当する期末手当についても、月給24万円を基に算出する条例改正案を提出した。しかし、県議から「やりすぎだ」「知事の行動を制約することになる」などの意見が出され、期末手当は現行の10%削減を維持するよう修正された。

 県によると、24万円から税金や光熱水費を差し引くと毎月、手取りは数万円程度になるが、蒲島知事は議会で「『隗より始めよ』の言葉通り、まずは私の給料を削減し、県民の平均給与月額とほぼ同額にした。私の決意だ」と説明した。







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