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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 映画『靖国 YASUKUNI』を上映する大阪の映画館を応援しよう
2008年04月03日 (木) | 編集 |



■ドキュメンタリー映画『靖国』の上映中止について、あまりにもあきれて腹が立ったのでブログに書く気にもなれなかったが、大阪の映画館「第七芸術劇場」が5月に上映することになり、ほっと一息。

中止を決めたのは、「新宿バルト9」「銀座シネパトス」「Q―AXシネマ」「シネマート六本木」「シネマート心斎橋」の5館。
理由は先日の日教組大会を拒否したホテルと同様、お客や近隣への迷惑を配慮して。
最近はこうした理由で事前に「自主規制」するケースが増えてきている。これも「KY」を恐れるゆえか。

ことにメディアの場合は、自らの死を招くに等しい。


■その昔、手塚治虫のアニメ『どろろ』が身体障害者を描いているとして長い間上映を拒否されたことがあった。また『ちびくろさんぼ』が黒人差別ということで、図書館から絵本が撤去される騒ぎもあった。
母が怒って、本屋からなくなる前に絵本を1冊買ってきたことを、今も懐かしく思い出す(^^;;

その一方で、先の大戦を美化した映画は大手を振って上映されているのだ。


■たとえ自分の思想と反する言論であろうとも、批判はしても封殺するようなことは決してあってはならない。時代が変われば、正しいと思っていたことが逆になることも少なくないからだ。

今回上映を決めた勇気ある大阪の映画館を、みんなで応援しよう!
この心意気を見習って上映に踏み切る映画館が増えていきますように。



朝日新聞 4月3日
  http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200804020108.html

       映画「靖国」、大阪・十三の映画館は上映決める

 ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止問題で、大阪市淀川区十三本町1丁目の映画館「第七芸術劇場」が5月に予定通り上映することを決めた。同館は地元商店主らが出資する96席の市民映画館。松村厚支配人は「見たい人がいるなら、それを提供するのが役目。映画館を議論の場にしてほしい」と話している。上映は同月10日から7日間の予定。

 「靖国」は、靖国神社に参拝する戦没者遺族や軍服姿の若者らをナレーションなしで撮影した中国人監督の作品。トラブルや嫌がらせを警戒した大阪、東京の5館が3月末までに相次いで上映中止を決めた。大阪で唯一の上映先となった第七芸術劇場には、中止しないよう求める電話やメールが相次いだという。

 社会派作品を多く扱ってきた松村支配人は「客観的に靖国をとらえている」と作品の感想を話し、「靖国がある東京はもう少し踏ん張ってほしかった」と話している。同館は経営難で99年に閉館したが、02年に地元商店主らが1口5万円を出資して再開した。(藤田さつき)







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