激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 ポーランドでミサイル防衛反対集会
2008年03月30日 (日) | 編集 |




■NHKニュース 3月30日
  http://www.nhk.or.jp/news/2008/03/30/d20080330000021.html

      東欧でミサイル防衛反対集会

集会は29日、ポーランド北部、スウプスクの市役所前で開かれました。アメリカはイランのミサイル開発に対抗することを理由に、スウプスク近郊にある元のポーランド空軍の基地に迎撃ミサイル発射施設を、また、チェコにはレーダー施設を配備する計画です。これに対して両国では、ミサイル防衛システムの配備は、ロシアとの対立を深め、国の安全がむしろ脅かされることになるとして、国民の過半数が反対しています。集会に参加した人たちは、「アメリカの戦略のための施設であり、地元は不安に置かれるだけだ」と話したり、「ミサイル防衛はいらない」などと叫んだりしていました。一方、アメリカは、すでにスウプスク近郊の施設の建設候補地で、迎撃ミサイルを地下に格納する場所を決めるため、地質の調査を始めています。また、スウプスク市のコビリンスキ市長はNHKに対して、施設を受け入れる代わりに見返りの経済支援をアメリカとポーランドの両政府に求めていることを明らかにしました。この問題は、プーチン大統領も出席する来週のNATO・北大西洋条約機構の首脳会議でも大きなテーマになりますが、ロシアの反発や住民の反対の声をよそに、アメリカ側の準備は着々と進んでいます。




■市長は経済援助と引き換えにMD(ミサイル防衛システム)配備を受け入れたわけで、アメとムチで基地を受け入れている日本とよく似た構図だ。
アメリカはイランが将来弾道ミサイルを配備するかもしれないので、その対抗処置としてチェコにレーダー基地を、ポーランドにミサイル基地を置く計画を立てた。
これも北朝鮮のミサイルに備えるという日本の理屈と同じだ。
チェコとポーランドの政府は、これまた日本政府と同じに対ロシア、対ドイツの観点からミサイル防衛基地の設置に賛成いているが、両国の国民の大半は反対で、今回のデモにつながった。


■またアメリカはロシアを攻撃するつもりはないし基地も公開すると言っているが、これまでの東西の闘いと冷戦後にアメリカの謀略による「カラー革命」で東欧諸国を失ったロシアが納得するはずがない。イラン用のミサイル防衛基地がいつ対ロシア用に変わるかもしれないという疑念からも計画に強く反発している。
さらに同じNATO内でもフランスやスペイン、スロバキアも反対。トルコ、ブルガリア、ギリシャなどは賛成と必ずしも意見は一致していない。
冷戦後に低迷していたロシアも、プーチン政権によって経済力を盛り返し、EUのエネルギー戦略を牛耳るようになってきた。その点を考慮しないでアメリカが強硬に基地建設を続行すれば、新たな冷戦の火種となりかねないのではないだろうか。


■そして今週4月2日〜4日にルーマニアの首都ブカレストで北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開かれ、MD計画などが協議される。
デホープスヘッフェルNATO事務総長はプーチン大統領に出席を要請していたが、それを受けてプーチンも首脳会議に出席する予定だという。