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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 小泉元首相主導のバイオ燃料構想が頓挫
2008年02月16日 (土) | 編集 |

■テレビに珍しい人物が映っていると思ったら、あらら小泉元首相じゃあ~りませんか。久々のメディア登場だ。
出没場所は沖縄・宮古島。
なんでも元首相が先頭に立って推進していた、宮古島での「バイオエタノール・アイランド構想」とやらが石油業界という抵抗勢力の反対によって頓挫(^0_0^)しかかっているので、こりゃ大変と自ら視察に訪れたというわけだ。
小泉氏の行くところ、常に抵抗勢力ありってか。
写真は自動車にバイオ燃料を給油する元首相(産経新聞) 




■沖縄タイムス 2月15日
 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200802151300_06.html

    難航するE3化 小泉元首相激励 宮古島を初視察

【宮古島】小泉純一郎元首相を団長に自民党の衆参両院議員五人と関係者でつくる視察団が十四日、宮古島を訪れ、バイオエタノールの製造施設などを視察した。政府が進める全島E3化が難航している中、事態の打開を図ろうと実施。小泉氏は別方式のバイオ燃料を推進する石油業界を引き合いに「抵抗勢力があってもくじけちゃ駄目。いずれ味方になると思って頑張ろう。ワイドー」などと語り、全島E3化に協力する考えを語った。

 小泉元首相が宮古島を訪れるのは初めて。

 視察団はこのほか党環境部会長の川口順子氏や西銘恒三郎氏、島尻安伊子氏ら。経済産業省や環境省、農林水産省の担当者も随行した。

 一行は市役所平良庁舎では伊志嶺亮市長らと意見交換。民間給油所として全国で初めてバイオ燃料の給油を始めたJAおきなわ上野給油所ではガソリンにバイオエタノール3%を混ぜたE3燃料の給油を小泉元首相が体験した。

 小泉元首相は伊志嶺市長との面談で「宮古島はバイオエタノールの先駆的な役割を果たしている。石油業界が協力しないといってくじけちゃいかん、と激励するために来た。ピンチはチャンス」などと語った。




■「バイオエタノール・アイランド構想」というのは、ガソリンにバイオエタノール3%を混ぜたE3燃料を普及させろことで、07年から5年かけて市内19ヵ所のガソリンスタンドを改造しE3を流通させる計画だ。予算額は約15億円。
しかし石油元売り各社はすでにETBEというバイオ燃料の普及を進めていて、E3への導入協力には反対だ。
したがって政府主導のE3を導入している宮古島のスタンドは、まだ4ヵ所でしかない。





《時事通信の用語解説より》

バイオ燃料・E3
 植物を原料とするバイオエタノールを直接、ガソリンに3%混合した自動車用の燃料。植物は生育過程で地球温暖化をもたらす大気中の二酸化炭素(CO 2)を吸収するため、バイオエタノールは京都議定書上、燃料として使っても大気中のCO 2を増やさないとみなされ、ガソリンから置き換えた分だけ温暖化防止に寄与する。
 環境省の委託を受けた大阪府が民間企業と連携し、今年度から5年間の予定で実証事業に着手。10月9日から府内2カ所の給油所で、あらかじめ登録した23社・団体の計99台を対象に販売を開始した。


バイオ燃料・ETBE
 植物を原料とするバイオエタノールと石油系ガスのイソブテンを3対4の割合で合成した燃料。化学物質名をエチル・ターシャリー・ブチル・エーテルといい、英語の頭文字を並べて「ETBE」と呼ばれている。
 バイオエタノールは、原料の植物が生育過程で温暖化ガスの二酸化炭素(CO 2)を吸収するため、京都議定書では燃焼してもCO 2を事実上排出しないとみなされている。石油業界は温暖化防止に向け、ガソリンにETBEを7%混ぜた「バイオガソリン」を首都圏50カ所の給油所で4月下旬に発売する。







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