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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 海底資源も自力で見つける時代に
2008年02月13日 (水) | 編集 |

■食糧もエネルギーも他国まかせの日本。
国内の相次ぐ食品偽装に加え、中国ギョーザ事件で食の安全が根底から崩れ、自給率39%という現実に改めて不安は強まった。
おまけに原油高で、ガソリンは上がるし灯油も数年前の2倍にまで高騰している。
おまけに列島を寒気が包み、外気と同様、心も財布の中身も凍えそうだ。


■そんな寒風吹きすさぶ中、こうなったら自力で資源を探すっきゃないと、日本が新たに購入した探査船が運行を開始した。
上の写真は、母港(千葉県船橋市)から出航する3次元物理探査船「資源」(朝日新聞)。

「3次元物理探査船」なんて聞いたら、映画の『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー』を思い浮かべてしまった(^O^) もう~仰々しい名前なんだから!
おまけに船橋は私の母港、じゃない故郷でもあるし。一緒に乗せてくれ~ぃ。



  朝日新聞 2月12日
  http://www.asahi.com/national/update/0212/TKY200802120291.html

   3次元探査船、232億円で購入 海底資源、自力で調査
   
 海底資源を探査する国の探査船「資源」が12日、運航を開始し、新潟県中越沖地震の震源域を調査するため、千葉県から新潟県沖へ向け出航した。東シナ海のガス田開発で中国に先を越された日本だが、資源価格が高騰するなか、自前の探査船の導入で、周辺海域での資源調査を本格化させる。地震の断層調査にも威力を発揮しそうだ。

 「資源」は3次元物理探査船と呼ばれ、船から人工地震波を海底に発し、海底面や地層の境界に当たって返ってきた反射波を解析。立体的な地下構造を調べる。総トン数は約1万トン。ノルウェーの探査会社から中古で買い取り、購入額は232億円、年間維持費は約90億円という。

 千葉県船橋市で11日に探査会社から引き渡され、甘利経済産業相は「世界最先端の装備機器が搭載されている。資源開発の可能性、地質調査の精密性が一挙に上がる」と期待を表明した。

 経産省資源エネルギー庁によると、日本周辺海域の地質構造の詳しいデータは、ほとんどないという。東シナ海のガス田については、日本が主張する「日中中間線」の中国側海域で、中国が開発を進めていることが分かった後、政府がノルウェーの探査船を借りて探査した。

 資源争奪戦の激化を背景に各国の探査熱が高まり、最近は船を借りるにも「順番待ち」が続いている、という。このため、機動的な調査へ船の購入に踏み切った。

 「資源」は新潟県中越沖で地質構造を調べ、データを柏崎刈羽原発の耐震安全性評価にも役立てる。3月上旬には三陸沖へ移り、1年かけて石油や天然ガスなど埋蔵可能性の高い海域の地下構造を、順に調べる計画だ。







■「資源」という船名がいじましいね。
どれだけの資源が見つかるのかは不明だが。
右は日本の海底海図。

毎日新聞の同じ記事の一部を抜粋。
「探査船は、音源を海中に投入して人工地震波を起こし、海底の地層の境界から返ってくる反射波を解析して立体的な地層構造を把握する。海底の地下5000メートルの範囲まで調査できるという。運航やデータ解析は、独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構に委託する。」




■資源ももちろん大事だが、地球の7割を占める海についてはまだ未知の部分が多い。
海底のプレートの動きなどのより詳しい解明で地震予知にも期待できるし、地球内部の構造についてもさらに明らかになるだろう。





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