激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 国民を死に追いやる日本政府はミャンマー軍事政権と同じだ!
2007年09月30日 (日) | 編集 |


11万人が参加した教科書問題での沖縄県民大会。
太平洋戦争末期の沖縄戦で起きた住民集団自決に日本軍の強制があったとの記述が文科省検定で削除されたことを非難し、
記述の回復を求めた(29日、宜野湾市)(時事通信社)





■見直すべきは「戦後レジーム」ではない。
幕末にクーデターやテロリズムで数々の要人を殺害し、自らの利権をむさぼりながら身分格差を固定化し、国民を幾多の戦争に巻き込んでアジアの人々も苦しめ、今なお貧困を拡大させて年間3万人もの自殺者を生み続けている「明治維新後レジーム」の解体こそが必要なのだ。

幕末と明治維新の歴史を改ざんし、先の戦争を美化し、今また沖縄戦の事実を改ざんする。
われわれ国民を愚弄し、無知で従順なままでいるようマインドコントロールを続けてきた長期政権の圧制に、厳しく「NO!」を突きつけよう!






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 沖縄で11万人が抗議集会――教科書検定撤回を訴え
2007年09月29日 (土) | 編集 |

■写真は朝日新聞

教科書検定意見の撤回を求める人たちで
沖縄県民大会の会場は埋め尽くされた

29日午後3時49分
沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園で




■新聞記事の一部を転載


        朝日新聞 9月29日
    http://www.asahi.com/national/update/0929/SEB200709290015.html

      沖縄、11万人が訴え 教科書検定「撤回を」

 沖縄戦で日本軍が住民に「集団自決」を強制したとの記述が教科書検定で削除された問題で、検定意見の撤回を求める超党派の沖縄県民大会が29日、宜野湾市の海浜公園で開かれた。参加者は主催者発表で11万人。米兵による少女暴行事件を機に8万5000人が基地の整理・縮小などを訴えた95年10月の大会を大きく上回る「島ぐるみ」の集会となった。参加者は検定意見の撤回と記述の回復を求める決議を採択した。

 大会は県議会各派や県PTA連合会など22団体で作る実行委員会が主催。壇上には、独自に大会を開いた先島諸島の自治体を除く全36市町村の首長や議長らが並んだ。

 沖縄戦体験者で実行委員長を務める仲里利信・県議会議長は「歴史的事実がねじ曲げられることは絶対に許すことはできない。県民大会は、住民を巻き込んだ悲惨な地上戦の惨禍に見舞われた沖縄が全国に発信する警鐘だ」とあいさつ。仲井真弘多知事も「文部科学省は県民の度重なる要請行動を真摯(しんし)に受け止めることなく、撤回要求に応じていない。強く抗議し、遺憾の意を表明する」と述べた。 (以下略)

    
    
    


        毎日新聞 9月29日
   http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070930k0000m040064000c.html


       沖縄:集団自決で検定意見撤回求め県民大会 11万人参加

(前略)
 文科省の教科書検定は3月30日に発表された。政府による米軍普天間飛行場移設作業への海上自衛隊投入(5月)も相まって、政府の沖縄に対する強硬姿勢に保革を超えた反発が強まり、県議会が2度抗議の意見書を可決したほか、6月28日までに全41市町村議会も意見書を可決した。

 一方、集団自決があった座間味(ざまみ)村で、沖縄戦当時、村助役だった男性(故人)の妹が「兄は軍の玉砕命令が下りたと言っていた」など軍の命令をうかがわせる新たな証言をするなど、生存者の証言も相次いで出てきた。

 こうした中、反基地をテーマに度々県民大会を主導してきた革新勢力とは一線を画してきたPTA連合会など教育関係団体が大会開催を模索し、自民党の支持母体である県遺族連合会も同調。県議会を中心とした県民大会へとつながった。

 また、この日は離島の宮古島市と石垣市でも同時に大会があり、計5000人が参加した。






        沖縄タイムス 9月29日
        http://www.okinawatimes.co.jp/day/200709291700_01.html

       

        検定撤回へ結集/宜野湾・宮古・八重山で県民大会

 高校歴史教科書の検定で、文部科学省が沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」から日本軍の強制を示す記述を削除させたことに抗議する「教科書検定意見撤回を求める県民大会」(主催・同実行委員会)が、二十九日午後三時すぎ、宜野湾海浜公園で開かれた。数万人が会場を埋め、実行委員長の仲里利信県議会議長らが登壇し、文科省に検定意見の撤回と記述回復を求めた。開会前、平和への思いを訴える読谷高校生の創作ダンスや渡嘉敷村の「集団自決」犠牲者を慰める鎮魂歌「白玉の塔」などがささげられた。宮古、八重山でも同時刻、郡民大会が開かれた。同日午前、沖縄戦終焉の地・糸満市摩文仁で「平和の火」が採火され、三十四キロ離れた会場まで百人以上が走り継いだ。(以下略)










 ミャンマー反政府デモで日本人ジャーナリストが射殺される
2007年09月28日 (金) | 編集 |


写真はミャンマー軍事政権への抗議デモに参加する僧侶や市民=26日ヤンゴン〔ロイター〕




■左の写真は、27日ヤンゴンで治安部隊が市民らに発砲。銃で撃たれた日本人映像ジャーナリスト・長井健司さんが仰向けに倒れているところが写っている。
長井さんは反政府デモ制圧を取材撮影中、撮影に気づいた1人の兵士に至近距離から射殺された。
(写真はロイター=共同)





      ヤンゴンでの反政府デモの経過

■今月18日ミャンマー最大の都市ヤンゴンで、約400人の僧侶が軍事政権の圧制に抗議するため平和的なデモ行進を行った。僧侶によるこうした大規模デモは初めてである。
仏教国ミャンマーで国民の尊敬を受けている僧侶たちの影響力は強く、デモが全国へ拡大するのを軍事政権は警戒した。

■24日になると市民たちが僧侶のデモ行進に合流し、その数は10万人に拡大した。
自宅軟禁中の民主化運動の指導者アウン・サン・スー・チーさんも自宅前でデモを支援した。

■27日朝、ついに軍事政権はヤンゴン市内の2つの僧院を急襲し、僧侶約200人が拘束された。また最大野党である国民民主連盟(NLD)のメンバーも拘束されたという情報も。
さらに僧侶を含む5人が死亡し、弾圧が本格化した。

■米欧を中心にミャンマー軍政への批判が高まり、国連安保理は26日ミャンマー政府に自制を求める声明を発表した。

■そして27日ヤンゴンでデモを取材中だった長井さんは、治安部隊の正面に立って部隊の様子を撮影。それに気づいた兵士に射殺された。このデモで長井さんを含む9人が死亡、11人が負傷した。




      まるで現代の「血の日曜日事件」だ

■この反政府デモと政府軍による武力制圧を見て、あの「血の日曜日事件」が脳裏に浮かんだ。
1905年1月、帝政ロシアのサンクトペテルブルク。
当時の圧制に対するロシア正教会のガポン神父の呼びかけで、立憲政治の実現をはじめ、人権と自由の確立や税制の改革、日露戦争の中止、そして労働者保護などを記した請願書を皇帝ニコライ2世に手渡そうと、7万人もの労働者たちが冬宮へ向けて請願行進をした。
しかし待ち構えていた軍隊の発砲で、4000人を超える犠牲者の血が雪の冬宮広場を赤く染めたのだった。





      ミャンマー情勢について

■もともとの国名はビルマ。
ミャンマーとは軍事政権による改称である。

■アウン・サンやネ・ウィンらの力によってビルマはイギリスから独立したが、ネ・ウィンはその後クーデターを起こし独自の社会主義による軍政を敷いた。

■しかしその極端な鎖国政策で国力は衰え、88年に国民による民主化運動が起きた。
そのさなかにイギリスから帰国したのがアウン・サンの娘アウン・サン・スー・チーだった。そして彼女をリーダーにした国民民主連盟(NLD)が結成される。

ネ・ウィン政権は民主化デモによって崩壊するが、国軍がクーデターを起こして国家法秩序回復評議会(SLORC)政権を樹立した。
後にSLORCは国家平和開発評議会(SPDC)に改組。
89年には独自の社会主義から市場経済へと移行し、国名もミャンマーに変更した。

■90年の総選挙ではアウン・サン・スー・チー率いるNLDが圧勝。しかし軍事政権はこの結果を認めず政権移譲を行わなかった。
その後現在に至るまで、アウン・サン・スー・チーは3度も自宅軟禁措置を受けている。
また100ほどもある少数民族の存在や隣国タイとの関係が、政情をさらに複雑なものにしているのである。




      長井さんについて報じるニュース映像










 EU(ヨーロッパ連合)に見る経済格差
2007年09月27日 (木) | 編集 |

■毎日毎日代わり映えのしないテレビ番組にうんざりしながらチャンネルを変えていると、なにやら面白そうな番組が。
しばらく見ているうちに、教育テレビの高校講座だとわかった(^^;;
内容は「EU統合のゆくえ」
日本の現状、あるいは未来に何か参考になるかもしれないので、メモ程度だが書き記しておく。




       EUとは

■よく耳にするEUとは「ヨーロピアン・ユニオン」の略で、「ヨーロッパ連合」を意味する。これまでもEEC(ヨーロッパ経済共同体)などの動きもあったが、89年のベルリンの壁崩壊を契機にヨーロッパ統一の機運が高まり、91年にEUが発足した。

EUの目的は、人・もの・資本・情報が国境を越えて自由に行き交える政治・経済の統合を実現させることにある。
現在の加盟国は27カ国。最初に加盟したのがベルギー、ドイツ、フランス、イタリア、ルクセンブルク、オランダの6カ国で、その後デンマーク、アイルランド、イギリス、ギリシャ、ポルトガル、スペイン、オーストリア、フィンランド、スウェーデン、キプロス、チェコ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポーランド、スロバキア、スロベニアと次々加盟し、07年にはブルガリア、ルーマニアが加わり27カ国になった。

これらの国々を合わせた面積と人口は、アメリカ合衆国にほぼ匹敵する。



       国境のフリーパスと通貨統合

■EUは「統一市場」の実現を目指している。
その実現のために取られた政策が「国境のフリーパス」(人やものの自由な移動)と「通貨統合」(経済統合)の2つである。

まず「国境のフリーパス」のために、「シェンゲン協定」が結ばれた。
この協定によって面倒な関税手続きやパスポート・チェックが廃止され、国境を自由に通行できるようになったのだ。現在協定を結んでいるのは15カ国。

また通貨統合については、「ユーロ」という共通の通貨(上の写真)が作られ、為替レートの変動に左右されない安定した経済活動を営むことが可能になった。現在ユーロを取り入れているのは13カ国。



       EUであらわになった経済格差

■とはいえ、EU加盟はメリットだけでなく、光と影というべき新たな問題点も浮き彫りにした。

<例その1>
ドイツと国境を接しているオランダのフェンローという町には、ドイツ人買い物客を乗せたバスがやってくる。オランダのスーパーでは、ドイツでは3ユーロのコーヒーが2ユーロで売られているからだ。オランダは税金がドイツより安いので、その分コーヒーの値段も安くなる。

つまり通貨統合は、それまでわからなかった各国のものの値段や税金の差を白日の下に晒すことになったというわけだ。
その結果、自国に対して税金を下げよと要求する動きもみられるようになった。

<例その2>
一方、東ヨーロッパにあるハンガリーの首都ブダペストでは、ベルリンの壁崩壊後西側の資本が流入し、現在では大型ショッピングセンターの建設が進んで経済活動が活発化している。


■EUの特徴であるシェンゲン協定とユーロの導入は、新規の加盟国でまだ実現していない。そこにあるのは経済格差という問題である。国民所得では、トップのルクセンブルクと最も低いブルガリアとでは20倍以上の開きがある。



       格差を逆手に取った新ビジネスも

■その反対にこうした経済格差、つまり安い労働力を利用した新ビジネスもしっかり生まれている。
新規加盟国であるポーランドはEU加盟後に輸出額が20%増え、大都市には高層ビルが建ち並ぶようになった。
あるトラック会社の場合、EU加盟後に国境の行列がなくなったので、コストが下がり売り上げが30%増加した。また関税がかからなくなったのでものも安く売れ、ポーランド‐ドイツ間は人はまだダメだが貨物は自由に行き来できる。そしてここに人件費の安い労働力を利用するという新たなビジネス・チャンスが訪れたわけである。



       EUの補助金制度

<その1>
ポーランドは人口の25%が農業に従事している農業国だ。
EUに入って輸出高が30%増加した。
そのほとんどが昔からの農法を取る小規模農家で、豚肉をドイツに輸出している。飼料は自家製の安全なトウモロコシで、こうした農法はEUの基準を満たすので補助金が支給される。
この補助金でコンバインを購入し、さらにトウモロコシ畑を拡大して利益を出しているのだ。

<その2>
これとは対照的なのがルーマニアだ。
やはり小規模農業に従事している人が人口の17%で、栽培しているブドウには雑種が多い。しかしこのブドウはEU基準には合わないので、市場への流通や補助金をもらうには基準に合ったブドウに替えなければならない。
また手作りチーズの酪農家も昔からの手で搾る方法を行っているため、衛生面をすべてEU基準に合うよう義務づけられている。しかしそれには多大な資金が必要で、農家の人々は一様に暗い表情を隠さない。







 これがほんとの「くさい仲」
2007年09月26日 (水) | 編集 |

■本日ネット上を騒がせた映像
「マダム・スシ大爆笑之図」。クリックで拡大。
時事通信9月25日配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000025-jijp-pol.view-000


写真キャプション:両院協議会委員の選挙が行われた衆院本会議で、安倍晋三前首相の氏名標(名札)に手を乗せて談笑する小池百合子元防衛相(右)と高村正彦前防衛相(25日午後、衆院本会議場)


■しかし、ほんとにうまい一瞬を切り取ったものだ。
小池百合子という人物の本性を的確にあらわしているワ。


■きなくさい人間界の相関図に辟易した人にはこちら。
「おバカ猫之寝姿図」。
夜中過ぎ、ようやく疲れた体を休めようとフト見れば、ふとんの上に連なる猫ども。
どーゆー格好で寝てるんじゃ、おまえらっ!
向かって右:ハナ、左:ギン。
あ~うっとおしいε-(ーдー)
これがほんとの「くさい仲」。ハナのおしりで窒息するよ、ギンちゃん。
その後、馬鹿ものどもを足で蹴散らし、ようやく眠りについた私であった。














 またぞろ流れるイラン攻撃の噂
2007年09月25日 (火) | 編集 |

■現れては消え現れては消えるイラン攻撃の噂。
イラクで手一杯のブッシュは、それでもどうしても最終目標イランを攻略したいのだろうか。

写真は24日にニューヨークのコロンビア大学で講演するイランのアハマディネジャド大統領(AP=共同)




      共同通信 9月24日の記事より
      http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007092400057

 来年にもイラン攻撃の可能性=核開発問題でイスラエル-米誌

【ニューヨーク23日時事】米誌ニューズウィーク(電子版)は23日、消息筋の話として、イスラエルが来年にもイランの核施設を攻撃する可能性があると報じた。
 同誌は、イスラエルにとって今後3カ月が極めて重要な時期になると指摘。イランがウラン濃縮活動を停止しなければ、イスラエルは軍事力で対処せざるを得なくなるとした上で、外交的な取り組みが不調に終わった場合、「2008年は行動を起こす年になる」とのイスラエル政府筋の発言を紹介している。




■この発言に先駆けてイスラエルは、北朝鮮がシリア経由で軍事物資をイランに移送しているとして、今月はじめシリアを空爆している。

しかしイランのアフマディネジャド大統領は20日、米国テレビの取材に対し、「イランは原爆を必要としていないし、今は役に立たない」と語り、また「近く戦争が起きる可能性はない」と断言した。


■さらに24日、アフマディネジャド大統領はアメリカのコロンビア大学で講演。
アメリカのメディアの報道は大統領にシビアな姿勢で、インタビューに応じた市民の「言論の自由はアメリカだけに適用されるものだ」などの、いかにも偏向した意見を流していた。
しかし講演での大統領は終始おだやかな態度で、その雄弁な語り口に共感する拍手も起きていたのだった(^^;;

どちらの視点に立つかによって報道の仕方もさまざまだ。
世界が中東をめぐってどう動くのか、そして日本はどういう道を選択するべきか、日本の国内政治だけではなく広く世界をも同時に見ていく必要がある。






 民営化をひかえて増加する郵便局の犯罪
2007年09月24日 (月) | 編集 |


改革とは右から左へ受け流すこと?
郵便局のアメリカ化がついに始まる



   
↑諸悪の根源 小泉「偽装」改革スローガン




■22日の朝日ニュースター「愛川欽也パックイン・ジャーナル」を観ていて、
いくつかふーんなるほどと共感する発言があった。
そのうちの1つ、経済ジャーナリスト・荻原博子氏の発言より。


       <年金横領また見つかる>という項目の中で


        年々増えている郵便局の横領事件

愛川:社保庁の話をしていたら荻原さんにこんな分厚い資料を見せられて、郵便局はもっとすごいよと。

荻原処分された省庁の不祥事の約8割は郵便局
公社になって民営化の助走段階に入った。すると民営化になっていくんだから、誰もがだんだんコンプライアンスはよくなっていくんじゃないかと思うわけ。
ところが平成15年に横領事件が86件、16年に90件、17年に95件、18年に98件とコンスタントに増えている。公社になってから横領が。

たとえば郵便をなくしたといえば、私たちは「えっ、そんなことがありえるの?」と思うが、訓戒だけ。「君、ちょっと気をつけなさい」で終わっちゃう。身内に甘い。
そういう意味では簡保が一番ひどくて、身内の総務省でさえが5段階評価で下から2番目のDをつけている。それほどひどい。
ひとをだまして保険に入れたり説明しなかったりが横行している。

そのうちの投資信託は、いま16本売り出しているうちの9本が元本割れしている。20万円基準価格が割れてる人が6万人いる。

日本郵政公社のHPの「報道発表資料」というところから入って「その他」をクリックすると、どれだけ犯罪が横行しているか全部出てる。
しかし10月以降は民営化して株式会社になるので、こういう情報はもう出てこないと思う。



        簡易郵便局がなくなっている

荻原:しかもお年寄りなどの生活を支えている地域の簡易郵便局が、もう500くらいつぶされている。採算が成り立たなくなって。そうやって地方は疲弊しているが、本体は投資信託を売り変額個人年金を売っている――こんな年金なんか入らないほうがいい。



        日本版サブプライムローンが始まる

荻原:また来年には住宅ローンを始めるが、これはサブプライムローンであり、それも郵便局が始める。郵便局はいまは自前で住宅ローンができないので、銀行と提携して住宅ローンをやろうとしている。
では提携して郵便局は何をやるかといえば、普通の銀行が貸さないようなリスクの高い人に、自分の手数料を上乗せした高い金利で。
これってサブプライムローンですよ。これを来年からやろうとしている。
何のための民営化なのかと私は思う。









■さて荻原氏も上で言っていたように、日本郵政公社のHPをのぞいてみよう。
すると「報道発表資料」の中にいくつもの不祥事記事が載っているのが見つかる。
例をあげて転記すると――


(その1)郵便貯金での不祥事
http://www.japanpost.jp/pressrelease/japanese/kawase/070420j302.html

発表日 : 2007年 4月20日(金)
タイトル : マイクロフィルム(未現像)の誤廃棄について

 今般、貯金事務センターで撮影したマイクロフィルムを現像委託会社に郵送したところ、返却された現像済みマイクロフィルムに不足があり、現像委託会社へ確認した結果、現像委託会社において誤廃棄していたことが判明いたしました。
 なお、未現像フィルムは、暗室以外でフィルムケースから取り出すと感光してしまうこと、フィルム内容を確認するには、専用機器による現像が必要であるため可視状態にするのは困難であることから、お客さま情報が外部に漏えいした可能性はないものと考えております。

経緯

 平成19年4月13日、広島貯金事務センターから、平成19年3月30日に現像委託会社に現像依頼したマイクロフィルムのうち1セット(正副で2本)が未だ到着していないことが本社郵便貯金事業総本部業務部に報告があり、現像委託会社に当該マイクロフィルムの処理状況を確認したところ、4月18日、現像委託会社から、未現像のまま開封済み封筒とともに誤廃棄し、清掃会社が収集し焼却されていたことの報告がありました。

当該マイクロフィルムに撮影されていた情報

○ 貯金各種届出データ
 ・ 情報件数
   4,500件×2本(正副で2本。正副ともに同じ情報)
 ・ 貯金各種届出データの詳細
   広島貯金事務センター(広島市)で処理した定額定期貯金各種届書、積立貯
  金各種届書、国債各種届書、全払請求書、再発行請求書を撮影したマイクロフ
  ィルム2本(正副)
 ・ 情報項目
   貯金記号・番号、預金者氏名・住所、生年月日、印影

現像委託会社
 コダック株式会社

今後の対応等

 このような事態を招きましたことは、誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。
 今回の事態を真摯に受け止め、かかる事態を再発しないよう、委託先における個人情報の安全管理に係る実施体制の強化を求めるとともに、当社内においても顧客情報の管理について、徹底指導してまいります。




(その2)中国支社での不祥事
http://www.japanpost.jp/pressrelease/s10/sonota/070810_10901.html

発表日 : 2007年 8月10日(金)
タイトル : 中国支社管内郵便局における郵便料金不適正収納について

 中国支社管内の郵便局において、下記のとおり違則取扱いによる郵便料金の不適正収納事案が判明しました。

                  記

  
1 跡市郵便局(集配特定郵便局)〒695-0199 島根県江津市跡市町390-1
(1) 期間
   平成18年12月10日~平成18年12月14日
(2) 金額
   別納郵便料金1,340円
(3) 経緯
 平成18年12月10日~同年12月14日までの間、1事業所から3回に分けて差し出された小包郵便物(合計312個)の郵便料金について、その都度、郵便料金を算定して収納すべきところ、まとめて同時に差し出されたように処理し、正当郵便料金177,620円を176,280円と過小に収納(差額1,340円)した。
 また、本来、郵便料金の収納については、直接受領すべきところ、個人名義の郵便貯金総合通帳(ぱ・る・る)に送金させた上、通帳からの払出処理を失念し、郵便料金の受入計理を約1か月間、遅延させた。
(4) 関係者の処分
  減給2月間 俸給の月額10分の1(1名)

  
2 波子郵便局(集配特定郵便局)〒699-3199 島根県江津市波子町イ1265-111
(1) 期間
   平成18年7月3日~平成18年12月24日
(2) 金額
   別納郵便料金133,242円
(3) 経緯
 平成18年7月3日~同年12月24日までの間、5事業所からそれぞれ複数回に分  けて差し出された小包郵便物(合計925個)の郵便料金について、その都度、郵便料金を算定して収納すべきところ、各事業所とも、まとめて同時に差し出されたように処理し、各事業所の合計金額、正当郵便料金650,950円を517,708円と過小に収納(差額133,242円)した。
(4) 関係者の処分
  減給1月間 俸給の月額10分の1(1名)

  
3 滝尾郵便局(無集配特定郵便局)〒708-1103 岡山県津山市堀坂上分212-8
(1) 期間
   平成17年10月4日~平成18年4月3日
(2) 金額
   別納郵便料金10,260円
(3) 経緯
 平成17年10月4日から平成18年4月3日までの間、1事業所から4回にわたり差し出された広告郵便物の郵便料金について、それぞれ、基本割引率15%を適用し、郵便料金を算定しなければならないところ、特別割引率2%(7日程度の余裕承諾をいただいた場合の割引率)を加算した17%の割引率を適用させて、郵便料金の算定を行い、正当郵便料金合計額436,049円を425,789円と過小に収納(差額10,260円)した。
(4) 関係者の処分
   減給2月間 俸給の月額10分の1(1名)

  
4 川地郵便局(無集配特定郵便局)〒729-6331 広島県三次市下志和地町621-4
(1) 期間
   平成18年5月2日~平成18年9月29日
(2) 金額
   別納郵便料金15,710円
(3) 経緯
 平成18年5月2日~同年9月29日までの間、2事業所からそれぞれ複数回に分けて差し出された小包郵便物(合計260個)の郵便料金について、その都度、郵便料金を算定して収納すべきところ、各事業所ともまとめて同時に差し出されたように処理し、各事業所の合計金額、正当郵便料金167,020円を151,310円と過小に収納(差額15,710円)した。
(4) 関係者の処分
   減給1月間 俸給の月額10分の1(1名)
   訓戒(1名)




その他にも
関東支社 「郵政公社裏金1億円」の報道に関して
http://www.japanpost.jp/pressrelease/s04/sonota/040531_04901.html

九州支社 配達地図紛失事故の発生について
http://www.japanpost.jp/pressrelease/s12/sonota/060427_12902.html
など、ゴロゴロある。










■そして簡易郵便局がつぶれていることについては
本日9月23日の中日新聞にこんな記事が載っていた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007092390071339.html

右の図は同じ記事のもの。
クリックで拡大。




     郵政民営化で簡易局4分の1閉鎖 地方の利用者不便に

 10月1日にスタートする郵政民営化を前に、日本郵政公社が個人など民間に運営委託している簡易郵便局(簡易局)の閉鎖が相次ぎ、東海支社管内(愛知、岐阜、三重、静岡県)で約4分の1が営業を停止していることが分かった。業務の複雑化など民営化への不安から、契約を更新しない受託者が増えているためだ。簡易局は山間部など都市部から離れた場所に多く、地方の利用者は不便を強いられそうだ。

 東海4県の郵便局数は2458局で、うち簡易局は411局。このうち今月末に営業をやめる12局を含めると、民営化される10月には104局が閉鎖となる。全国的にも同じ傾向で、閉鎖した局は8月末現在で310局。営業している局は、過去最低の3989局まで落ち込んでいる。

 東海4県では今年だけで閉鎖局が74局に上る。岐阜県揖斐川町や三重県明和町、熊野市で2カ所ずつが営業をやめるなど、都市部から離れた地域での閉鎖が目立っている。

 東海支社などによると、郵便振替などができる端末が導入され、銀行と同等の会計業務が必要になるなど業務の負担が増え、委託先の農協が契約更新に二の足を踏んだり、高齢化が進む個人の受託者が、民営化で激しい競争にさらされることに強い不安を感じていることなどが原因という。

 最近、契約を解約した愛知県内の60代の元局長は「ただでさえ収入が減っているのに、民間企業になれば、営業成果も求められる。新しいことも覚えないといけないし、負担も増えるので民営化を機に身を引くことにした」と話している。

 こうした状況に歯止めをかけようと、日本郵政公社は今年1月から基本手数料を約5割アップ。さらに簡易局は閉鎖後、1年が経過した段階で、地域の了解を得て廃止してきたが、今年5月からは後継の募集を無期限で続けることにし、受託者の確保に全力を挙げているが、十分な成果は挙げられていない。

 日本郵政公社東海支社の田中学・民営化対応室担当課長は「簡易局は郵便局網のネットワーク維持には欠かせない。何とか引き受け手を確保したい」と話している。

【簡易郵便局】 日本郵政公社が地方公共団体や協同組合、個人などに窓口業務を委託している郵便局。主に郵便や郵便振替の業務を行っている。山間地など地方に多く、普通、特定郵便局を含めた全郵便局の18%近くを占める。普通、特定郵便局長は公務員なのに対し、簡易局長はみなし公務員。公社化後の2003年11月、手数料が削減され、今年1月には引き上げられたが、郵便物を扱うコンビニなどが増えたこともあり、収入は減少傾向にある。










 自民新総裁選、福田330・麻生善戦の197
2007年09月23日 (日) | 編集 |

■予想通り、妖怪ぬらりひょん福田が新総裁に選出された。
見所は麻生がどれだけ肉薄するかだったが、この数字ならまずまず善戦だろう。麻生の口元もなんとなくほころんでいるように見えた。

■問題はマスコミの捉え方だが、たとえば朝日新聞は「麻生氏に大差」といったタイトルで福田勝利を伝えている。毎日新聞も多少ニュアンスは軽いが福田が大勝ちしたように伝えている。

■そこでへそ曲がりの私としては(^^;; 東京新聞の記事をチョイスしたい。




         東京新聞 9月23日記事より一部転載
      http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007092390171938.html
     

        自民新総裁に福田氏 得票62%、麻生氏も善戦

 自民党総裁選は23日午後、両院議員総会で党所属国会議員と各都道府県連代表者による投票と開票を行い、福田康夫元官房長官(71)が投票総数528票の62・5%に当たる330票を得て大勝、第22代総裁に選出された。麻生太郎幹事長(67)も予想を上回る197票を獲得し善戦、一定の影響力を確保した。福田氏は25日の衆院本会議で安倍晋三首相(53)の後継となる第91代首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。(以下略)





■さあ戦いはこれからだ。
そして今度こそ政権交代を実現させるのだ!







 郵政民営化の見直しを!
2007年09月22日 (土) | 編集 |






■しまった。肝心なことをずっと書き忘れていた。
これこれ。10月1日から開始される郵政民営化のことだ。
だいたいこの唐突な総裁選自体、郵政民営化の実施隠しだと巷間では早くから噂の的になっていた。
民営化で340兆円もの金がアメリカに吸い上げられたら、年金も医療も地方の疲弊もすべて解消されないまま、日本は本当に沈没してしまう。

それなのに郵政局は民営化のお知らせだといって、さらに無駄金を使って小冊子を送ってきたり、不必要のキッチンペーパーを配ったりしている。



■そして極め付けが、先日19日の民主党と国民新党による郵政民営化凍結法案の今国会提出断念だ。
どうしたんだ、民主党。アメリカに脅されでもしたのか?と疑ってみたくもなる(-""-;)

いずれにしても、たとえ10月1日にスタートしようと、郵政民営化の真の意図を明らかにし、その見直しの新たな法案の提出を強く望んでいきたい。







 振付師・土居甫氏訃報の記事より
2007年09月22日 (土) | 編集 |

■また一人、ジュリーと深いかかわりを持つ人物が亡くなった。土居甫(どい・はじめ)。過去の歌番組には必ず名前が出た、いわゆる「振付師」である。
9月14日に死去。享年70歳。
新聞の記事には、主にピンク・レディーの振り付けとして有名等々と書かれていた。写真も葬儀での彼女らの沈痛な表情を写したものが掲載されている。


■土居氏は60年代から活躍し、ザ・ピーナッツザ・タイガースの振り付けで脚光を浴びた。他にも森昌子、桜田淳子、山口百恵らも手がける。



■『週刊新潮』9月27日号 コラム「墓碑銘」より一部抜粋


「踊りは言葉のない言葉だ。小手先の踊りは嫌いだ。切羽詰ったギリギリの線で本当の踊りが出てくる」
 これが振付師・土居甫さんの信念だった。歌の添え物のような存在だった振り付けを、歌と並び立つ表現に高めた先駆者である。
 阿久悠さんの詞と都倉俊一さんの曲を活かし、ピンク・レディーの野生的な魅力をミュージカルのごとく描き出してみせた。(略)

 昭和36年、ダンスの第一人者として、『シャボン玉ホリデー』にレギュラー出演。41年に沢田研二のいるザ・タイガースの振り付けを担当して大好評を博した。(略)

 平成6年、体調を崩す。パーキンソン病だった。(略)

 長男の秀充さんは言う。
「父は仕事が生きがいでした。病気の進行が穏やかだったので、8月まで仕事を続けることができました」
「阿久悠先生が亡くなった時には、感じるところが大きすぎたのだと思います。何も口に出しませんでしたが」(妻の久美子さん) (以下略)



■誰かの訃報の際についでにクローズ・アップされるなんて、ちょっと淋しいよ、ジュリー
たくさんのファンのためにも、もう少し表に出てきてほしいもんだよね。