激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
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 日本国憲法99条
2007年04月30日 (月) | 編集 |

■昨夜、NHKスペシャル『日本国憲法誕生』を観た。
以前私のこのブログにも書いたように、日本国憲法が決してGHQの押しつけでなく日本人の意思がかなり強く反映されたものであるということを番組内でも取り上げていて、なかなか見ごたえのある内容だった。

こんな当たり前の歴史すら長い間隠蔽され、意図的に間違って教えられてきた結果、「戦後レジームの見直し」とかのインチキ言論操作にも簡単にひっかかってしまうのだ。


■さて憲法といえば、とかく9条ばかりにスポットライトが当たりがちだが、ことに「改憲」を声高に言いつのっている輩には、9条云々の前に是非とも99条をこそ声に出して読んでもらいたい。



日本国憲法第九十九条

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ





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 エリツィン葬儀に日本は特使派遣せず
2007年04月26日 (木) | 編集 |

■ ロシアのエリツィン前大統領の国葬が、モスクワの救世主キリスト大聖堂(ロシア正教)で25日に執り行われた。

CNNによると、
「葬儀にはロシアのプーチン大統領夫妻とカシヤノフ前首相夫妻に加えて、米国から故人と親しかったクリントン前大統領と、現職ブッシュ大統領の父であるブッシュ元大統領が参列。英国のメージャー前首相アンドルー王子、ポーランドのワレサ元大統領など、各国要人の姿が見られた。」

ロシアの前大統領の葬儀であるから各国要人の参列は、当たり前すぎるほど当然のことだ。
お隣りの韓国だって政府弔問団を送った。



■しかーし、

「日本からは政府特使や有力政治家の姿はなかった。」(産経新聞)

参列したのは、斎藤泰雄駐ロシア大使だけ

その理由は「間に合う飛行機がなかった」だと!!


以下、産経新聞記事。

塩崎恭久官房長官は25日午後の記者会見で、日本が特使を派遣しなかった理由について「ロシアから葬儀の通報を受けたのが24日午前で、商用機では間に合う便がなかった。日本は首相が26日から訪米を予定しており、(特使派遣の)政府専用機を飛ばせなかった」と説明した。

ただ、安倍晋三首相は対露外交を重視する姿勢を表明している。23日に死去の報を受け直ちに特使派遣を決めれば、24日午前の直行便でモスクワ入りは可能。それだけにロシア側に日本の姿勢を疑問視する声もある。





■もうバカとしか言いようがないね、日本政府は。
この葬儀という外交と情報収集の絶好のチャンスの場をフイにするなんて、まったくもって信じられない。
天然ガスという最大のエネルギー資源を持つロシアをないがしろにすることは、日本の将来にとって致命的なのだ。
たとえそれがアメリカの意向にせよ、真の国益を少しも考えようとしない安倍政権に、国民はさらなる怒りの声を!





 エリツィン死す
2007年04月24日 (火) | 編集 |
■ロシアの前大統領ボリス・エリツィン氏が、23日多臓器不全で死去した。76歳。
あだ名は「酔っ払い」とか「白熊」。
ゴルバチョフ元ソ連大統領を権力闘争で追い落とし、ソ連を崩壊させた。しかし自由経済のいきなりの導入は人々の生活を困窮させ、政情の不安定をもたらした。

エリツィンといえば、思い浮かぶのが「オリガルヒ oligarchy(新興財閥)」の存在である。
旧体制の政権の幹部たちが、国営から民営に変わる過程にビジネスで大金を儲け、新しい資本家階級へとのし上がっていったのだ。
代表的なオリガルヒはベレゾフスキーなどの7人で、そのうち5人がユダヤ人。
このベレゾフスキーは裏でエリツィンを操っていたといわれる。

■経済の混乱を招いたエリツィンは国民の間で評判が悪く、再選後に任期を残したまま、プーチンに次期大統領の椅子を譲った。
オリガルヒのベレゾフスキープーチンも操ろうとしたが、反対に横領罪で逮捕されてしまった。


皮肉なことに大多数のロシア人は、自由の変わりに社会の不安定化を招いたエリツィンよりも、多少独裁的でも強いロシアを再建したプーチンをより高く支持しているのである。





 アフリカの紛争と従軍慰安婦問題
2007年04月22日 (日) | 編集 |
■先日のブログで書くつもりが中途半端に終わってしまった内容の続き。

従軍慰安婦の徴用に「軍の関与」を示す資料が発見されたとの報道が流れたばかりだが、さる17日に外国特派員協会において、日本の戦争責任資料センターの林博史氏らが会見を行った。

この会見内容は、以下のビデオニュース・ドットコムで無料放送中である。
番組タイトルは「プレスクラブ」

   http://www.videonews.com/




■さてなかなか映画を鑑賞する時間も取れない私だが、最近ようやくDVDで『ホテル・ルワンダ』を観た。

この映画は1994年に起きた、いわゆるルワンダ大虐殺の中で、首都キガリにあるベルギー系高級ホテルの現地人支配人ポールが、ホテルに避難してきた避難民1200人をあらゆる知恵と手段でもって虐殺から守り抜くという、ルワンダ版『シンドラーのリスト』とも呼べるような実話に基づいて作られた作品である。

■アフリカの中央部に位置するルワンダは1962年にベルギーから独立。少数派のツチ族(1割)多数派のフツ族(9割)を支配していたが、73年以降ツチとフツの民族対立で内戦が起こり、94年にルワンダ、ブルンジ両大統領(フツ族)の乗った飛行機が撃墜されたことで内戦は激化して、ついに大虐殺(ジェノサイド)が起こった。

虐殺のきっかけはラジオ放送だった。
映画にも描かれているが、フツ族のラジオDJが「大統領(フツ族)がゴキブリども(ツチ族)によって殺された!今こそ、高い木(ツチ族)をなぎ倒す時がきた!」と扇動したのだ。
これを聞いたフツの人々は手に手にナタを持って、ツチ族の隣人や親類の頭にそれを振り下ろした。フツの民兵や一般市民によるツチ族の虐殺は、3ヶ月でなんと100万人にも及んだ。
また周辺各国(コンゴ、タンザニア、ブルンジ、ウガンダ)に流出した難民は250万人にのぼっている。




■2000年12月11日、私は東京・九段会館で開催された「現代の紛争下の女性に対する犯罪国際公聴会」に参加した。(左の写真はブルンジの難民)

戦争で性的被害を受けたのは従軍慰安婦だけではない。今なお世界各国の戦争・紛争地帯で数多くの女性たちが耐え難い暴力や犯罪に苦しめられている。
この公聴会では、女性に対する強姦、性奴隷、殺人、拷問、強制移動、強制結婚、強制妊娠、不妊措置、民族浄化、ジェノサイドなどの犯罪を取り上げ、そうした過酷な中を生き抜いてきたアフリカ、南北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、太平洋諸島のサバイバーたちの証言が寄せられた。

午前中の証言発表はベトナム、ビルマ、グアテマラ、ブルンジ、東チモール、沖縄、コロンビア、ソマリアの順だったが、中でも印象に残ったのがブルンジの女子高校生の証言だった。
当時の私のメモには、「(演壇に置かれた)スクリーンの向こうからの証言」「ツチ、フツ」と書かれている。
ルワンダにおけるツチ、フツ両部族の紛争についてはすでに耳にしていたが、ブルンジでも同じ部族の紛争が起きていたことは知らなかった。それでメモに残したのである。

ブルンジはルワンダに隣接する国で、同じく1962年にベルギーから独立。やはり多数派のフツ族が政権を握っていたが、ツチ族の軍事クーデターや94年の大統領機の撃墜をきっかけに激しい内戦が始まった。犠牲者は20万人を超え、その被害は国連の人道支援者にも及んでいる。
ツチ族の武装政府軍は未開拓地にひそむフツ族の武装反乱軍と戦い続け、未だに一般市民の犠牲者が後をたたない。


2000年の公聴会での証言の概略。
証言者(サバイバー)はブルンジの19歳の女子高校生。

   

私は「銀行と保険」について学ぶ高校生。99年12月、バス停に向かって歩いている途中、車に乗った若い屈強な男たち2人にいきなり車の中へ引きずり込まれた。彼らがフツ族の反乱軍であることはすぐにわかった。
私は薬をかがされ、気がつくと暗い藪の中を引きずられていた。私は大声で泣き叫び逃げ出したが、すぐに捕らえられて手足を4本の木に縛りつけられた。そして数日間にわたって、彼らをはじめ、そこにやって来た仲間の男たちから激しい性的暴行を受け続けた。
やがて彼らは政府軍のところに私を連れて行くから、どんな暴行を受けたか話してやれ。ただし自分たちの情報を一言でもしゃべったら家族全員を殺すと脅した。
彼らは私を政府軍に近い場所まで引っ張っていき、私は命じられるまま政府軍の兵士にこれまでのことを話して助けを求めた。
ところが彼らは反乱軍の情報よりも私の体に関心を持ち、反乱軍と同じようによってたかって私を強姦したのだ。
あげくに彼らは救出者の英雄きどりで私を病院に連れて行ったので、私は気も狂わんばかりの思いで病院を抜け出し家に戻った。
私は家族には何も話さなかった。そして妊娠している事実を知った。
姉の助けで堕胎し、ようやく家族にことの次第を話したが、結局理解してもらえなかった。

体も心も、私は打ちのめされている。あらゆる犯罪が私に対して犯された。家族にも拒絶され、この社会のどこにも私の居場所はない。
この国の中で戦っている片方のフツ族反乱軍に私は強姦され、それからもう片方のツチ族政府軍にも強姦された。
ではいったい誰が私のために戦い、私を救ってくれるというのだろうか。



■映画『ホテル・ルワンダ』や『ルワンダの涙』などの上映で、今またルワンダの悲劇に目を向ける人々が増えているという。
だが映画の画面からでは想像もできないような過酷な現実もまた存在するのだ。
戦争や紛争の中で敵からも味方からも暴行を受け続ける女たちや子供たちにとって「国家の正義」や「大儀」など存在しないし、そんなものは関係ない。
ソマリアの証言者からは、国連平和維持部隊による性犯罪の報告もあった。


従軍慰安婦の問題は、だから決して過去の出来事ではない。
今この時点でも、アフガンでイラクでパレスチナで、ダルフールでシエラレオネで、沖縄で横須賀で、同じような犯罪が繰り返されている。
こうした暴力構造をなくすために何をなすべきなのか、私たちは常に被抑圧者の視点と立場に立ち戻って考えていかなければならない。














 イラク、そしてアフリカ…  
2007年04月20日 (金) | 編集 |


左の写真:
SLA(スーダン解放軍)ダルフール紛争の
反政府勢力

   NHK「アフリカゼロ年」より







    イラクで最大の被害続く 死者200人近く       


 イラクの首都バグダッドで18日に続発した爆弾テロは、イスラム教シーア派地区サドリヤ地区の死者が約140人に増加し、単独のテロとしては03年3月のイラク開戦以来最悪の被害を記録した。ロイター通信が伝えた。その他3件の爆弾テロの死者を加えると計200人近くに達し、駐留米軍などによる大規模な掃討作戦の実効性に疑問を突きつけた。
 サドリヤ地区の市場では今年2月3日に死者137人を出すテロが起きたばかり。今回は復旧工事に携わる労働者が多数巻き込まれた。また、バグダッド北東部のシーア派人口密集地サドルシティーの検問所でも自爆テロがあり、AP通信によると33人が死亡。中心部の病院付近で駐車中の自動車が爆発したほか、小型バスの車内でも爆弾が爆発し、女性や子供も巻き込まれた。
 現地からの情報によるとマリキ首相は事件後、襲撃者らを「吸血鬼」や「悪魔の兵士」になぞらえ厳しく非難。サドリヤ地区の治安維持に失敗した責任を問うため、同地区のイラク軍司令官の逮捕を命じたという。    毎日新聞4月19日





     アフリカのスーダンでも同じ構造が進行中


 ブッシュ米大統領は18日、ワシントン市内のホロコースト記念博物館で演説し、スーダン政府に対し、紛争が続く西部ダルフール地方への国連・アフリカ連合(AU)合同平和維持部隊の展開を受け入れるよう重ねて要求、協力しない場合には、経済制裁強化に踏み切ると警告した。
 また、スーダン政府軍機によるダルフール地方での爆撃を阻止するため、飛行禁止空域の設定を検討する考えを示唆した。  時事通信4月19日










 長崎市長銃撃の際の安部首相の反応
2007年04月18日 (水) | 編集 |

■昨夜、長崎市の伊藤一長市長が銃撃されたとの一報を受けて安部首相がコメントを出したが、その内容に少なからず違和感を覚えた人々もいるのではないか。

首相のコメントとはこうだ。

「捜査当局において厳正に捜査が行われ、真相が究明されることを望みます」



その事務的な内容と抑揚を欠いた淡々とした口調に、私は唖然とした。
これが一国の首相の、重大な突発事件に際しての言葉だろうか。
まるで他人事、冷たく心のぬくもりの一片も感じられない。


■毎日新聞によれば、野党側のコメントは―

 日本共産党の志位和夫委員長は同夜「こうした卑劣なテロ行為は、自由と民主主義に対するもっとも凶暴な攻撃であって絶対に許されない」とするコメントを発表。

 社民党の福島瑞穂党首は取材に対し「選挙中の首長が撃たれるというのは異常な事態だ。武力で問題解決をしようとする傾向には断固抗議する。日本の中で政治活動が危うくなっている」と語った。



■本日になって首相は改めて、民主主義に対する云々と周囲に同調したコメントを出したようだが、昨夜の第一声こそ彼の偽らない本心であろう。


事件は思想背景なしの個人的なトラブルや恨みによると、すでに矮小化して解決されようとしているが、その根ははるかに深く暗いもののような気がする。
背後で操る黒幕の哄笑を、これ以上許してはいけない。





 伊藤長崎市長が銃撃される
2007年04月17日 (火) | 編集 |
■夜8時前に銃撃され、すぐにNHKが実況でニュースを流したが、民放各局は相変わらずのレギュラー番組ばかり。
こうした非常時にすぐ対応できないメディアとは、一体なに?

犯人の山口組の男は、テレ朝の「報道ステーション」に犯行声明を送ってきたとか。いまその報道ステーションが始まったところだ。



 慰安所開設にやはり軍の指示あった
2007年04月16日 (月) | 編集 |

  従軍慰安婦・日本軍・強制性

「戦後レジームからの脱却」だって?
笑わしちゃあいけない。
たった60年で教育基本法を変え、平和憲法を変えて
どこが脱却だよ。慰安婦問題ひとつ取っただけでも、なにも解決しちゃいないではないか。
脱却どころか、ただの卑怯な逃げや隠蔽にすぎない。
それどころか、なんら反省も総括もしてこなかった結果、社会構造そのものが未だ過去を引きずったままだ。
上の小タイトルを「女性社員・日本企業・強制性」と変えただけで、巷に蔓延しているセクハラの構図に当てはまってしまう。









    

 都知事選の結果を見て
2007年04月09日 (月) | 編集 |
石原3選。

しかし
今回の得票比率は、かつて石原が美濃部に敗れた時と同じだ。

がっかりする必要はない。

なに、これからが本当の勝負なのだから。








 「美しさ」の今昔
2007年04月06日 (金) | 編集 |
    かつては…




NHKの衛星映画劇場で
『HAZAN』を
やっていたので録画した。
HAZANとは明治生まれの陶芸家、板谷波山のこと。
波山を演じるのは榎木孝明。

映画コピーは「かつて美しき日本人がいた」。








    そして今は…



    





  美しさの基準があやふやになったのだけは確かである。











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