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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 日本の地球幸福度指標は95位
2006年07月29日 (土) | 編集 |
これって、もしや人間ではなく地球の幸福度のことかも?


   


  地球上で最も幸せな国はバヌアツ 英シンクタンク公表

 地球上で最も幸せな国は、人口20万人で経済活動も小規模な南太平洋の島国バヌアツ共和国――。英国の独立系シンクタンクが12日公表した「地球幸福度指標」で、このような結果が出た。先進国は軒並み順位が下で、日本は対象178カ国中95位、英国108位、米国150位などとなっている。(06年7月13日 朝日新聞)



■バヌアツはオーストラリアの東に位置する、83の島からなる国だ。
ちょうど新潟県の大きさと同じとか。
またバヌアツのご先祖と日本のご先祖はどうやら同じ系統らしく、日本の縄文式土器の欠片がバヌアツでも発見されたらしい。
首都のポートビラを少し離れると素朴な村々が続き、村長を中心に古くからのしきたりと文化を守りながら自給自足の生活を送っている。
人々は朗らかで、よく笑いよくしゃべる。バンジージャンプの発祥地でもあるのだ。
地理的にも似通っていて、なかなかに親近感が沸く小国である。

上記の調査の結果を見ると、バヌアツについで2位がコロンビア、以下コスタリカ、ドミニカ、パナマ、キューバ、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル、セントビンセント及びグレナディーン諸島となっている。なぜに中南米ばかり?

グッと下がって31位が中国。イタリアが66位で、ドイツは81位、日本95位、イギリス108位、フランス129位。げげ? アメリカが150位で、ロシアは172位、そして最下位がジンバブエだ。
日本が英仏米より幸福度が高いってことにもちょっと疑問を感じる。


■時事通信の違う記事を見ると、国内総生産(GDP)などの経済統計でなく、各国の平均寿命や消費レベル、生活の満足度などを調査して指数化し、ランクを付けた」と書いてある。

また「地球幸福度指標 the Happy Planet Index」とは、「人間の幸福 human well-being」と「生態学的効率 ecological efficiency」との関係を表す尺度と書いているサイトもある。


■以上のことから考えると、どうやらバヌアツは人間にとって最も幸福な国というよりも、バヌアツ自体が地球上で最も幸福な地域、言い換えれば自然と人間とが最もバランスよく共存している、地球にとって幸福な関係といえる場所ということではないだろうか。

地球の側から見て星5つがバヌアツ、星2つが日本、星1つがロシアってとこか。
こうした指標ならわからなくはない。
自然を敵と見なし常に征服してきたヨーロッパと比べ、日本は古来から自然と上手に共存してきた。それも最近はかなり怪しくなってきたが、それでもかろうじて欧米よりはまだましである。



そしてバヌアツ。
日本人とルーツを同じくするこの国は、日本が捨ててしまった過去であり、同時に再び取り戻さなければならない未来でもあるのだ。



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