激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
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 人間と地球を殺すのをやめよ!
2006年07月31日 (月) | 編集 |
イスラエルとアメリカこそがテロ国家である


  


■イスラエル軍は30日、レバノン南部の村カナを空爆した。
カナといえば、新約聖書で有名な「カナの婚礼」の地ではないか。
この空爆で、子供37人を含む民間人ら57人が死亡した。
彼らは空爆を避けて周辺の村から避難してきた人々で、就寝中に建物が崩壊して犠牲になったのだ。

イスラエルのオルメルト首相は「市民を狙った攻撃ではない」と誤爆を強調したが、あまりにも見え透いた嘘でしかない。

しかし国際社会はイスラエルの攻撃を強く非難しており、停戦を求めている。
このためライス米国務長官とオルメルト首相が会談し、レバノン南部での空爆を48時間停止する方針を決めた。

テレビで2人の会談の様子が流れていたが、ライスは会議室に向かう途中、ニコニコと笑いながら歩いていたのだ。
その笑顔の陰で、どれほど多くの子供たちや女たちが犠牲になっているか、彼女は考えたことがあるのだろうか!







■いつも真っ先に犠牲になるのは子供や女性たちだ。


■左:イスラエル軍はベイルートの南に位置する火力発電所の燃料貯蔵施設を空爆し、大量の重油が地中海に流れ出した。
ここはいつも観光客でにぎわう西ベイルートの白砂海岸。
海岸には真っ黒な波が押し寄せ、漁業被害も甚大だ。
重油が燃える黒煙で人にも被害が及ぶ。だがイスラエル軍が海上を封鎖しているので、被害の調査もできないのが現状だ。

レバノン史上最悪の環境破壊だという。




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 日本の地球幸福度指標は95位
2006年07月29日 (土) | 編集 |
これって、もしや人間ではなく地球の幸福度のことかも?


   


  地球上で最も幸せな国はバヌアツ 英シンクタンク公表

 地球上で最も幸せな国は、人口20万人で経済活動も小規模な南太平洋の島国バヌアツ共和国――。英国の独立系シンクタンクが12日公表した「地球幸福度指標」で、このような結果が出た。先進国は軒並み順位が下で、日本は対象178カ国中95位、英国108位、米国150位などとなっている。(06年7月13日 朝日新聞)



■バヌアツはオーストラリアの東に位置する、83の島からなる国だ。
ちょうど新潟県の大きさと同じとか。
またバヌアツのご先祖と日本のご先祖はどうやら同じ系統らしく、日本の縄文式土器の欠片がバヌアツでも発見されたらしい。
首都のポートビラを少し離れると素朴な村々が続き、村長を中心に古くからのしきたりと文化を守りながら自給自足の生活を送っている。
人々は朗らかで、よく笑いよくしゃべる。バンジージャンプの発祥地でもあるのだ。
地理的にも似通っていて、なかなかに親近感が沸く小国である。

上記の調査の結果を見ると、バヌアツについで2位がコロンビア、以下コスタリカ、ドミニカ、パナマ、キューバ、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル、セントビンセント及びグレナディーン諸島となっている。なぜに中南米ばかり?

グッと下がって31位が中国。イタリアが66位で、ドイツは81位、日本95位、イギリス108位、フランス129位。げげ? アメリカが150位で、ロシアは172位、そして最下位がジンバブエだ。
日本が英仏米より幸福度が高いってことにもちょっと疑問を感じる。


■時事通信の違う記事を見ると、国内総生産(GDP)などの経済統計でなく、各国の平均寿命や消費レベル、生活の満足度などを調査して指数化し、ランクを付けた」と書いてある。

また「地球幸福度指標 the Happy Planet Index」とは、「人間の幸福 human well-being」と「生態学的効率 ecological efficiency」との関係を表す尺度と書いているサイトもある。


■以上のことから考えると、どうやらバヌアツは人間にとって最も幸福な国というよりも、バヌアツ自体が地球上で最も幸福な地域、言い換えれば自然と人間とが最もバランスよく共存している、地球にとって幸福な関係といえる場所ということではないだろうか。

地球の側から見て星5つがバヌアツ、星2つが日本、星1つがロシアってとこか。
こうした指標ならわからなくはない。
自然を敵と見なし常に征服してきたヨーロッパと比べ、日本は古来から自然と上手に共存してきた。それも最近はかなり怪しくなってきたが、それでもかろうじて欧米よりはまだましである。



そしてバヌアツ。
日本人とルーツを同じくするこの国は、日本が捨ててしまった過去であり、同時に再び取り戻さなければならない未来でもあるのだ。




 新雇用政策
2006年07月28日 (金) | 編集 |



<キーワード> 経済格差 地方 ニート モス爺婆 自己責任 米軍再編 八月十五日      





NHKスペシャル『ワーキングプア』を私も観た!


働いても働いても豊かになれない…。どんなに頑張っても報われない…。今、日本では、「ワーキングプア」と呼ばれる“働く貧困層”が急激に拡大している。ワーキングプアとは、働いているのに生活保護水準以下の暮らししかできない人たちだ。生活保護水準以下で暮らす家庭は、日本の全世帯のおよそ10分の1。400万世帯とも、それ以上とも言われている。  NHKの番組解説より



■写真は秋田県仙北市角館町の仕立屋・鈴木さん。
最盛期には2人の従業員を雇って大忙しだったが、今は裾上げやサイズ直しの注文だけで、1回500円から1000円といった少額料金で糊口をしのいでいる。
1回の食事で使える金はたったの100円だ。
アルツハイマーで寝たきりの妻を抱え、老人医療費が倍になったらもう払えないと語る。
生活保護を受けるためには妻の葬式用に蓄えた100万円を取り崩さなければならず、それだけは譲れない。
現実の非情さに必死で抗っているような無言の横顔が胸を打つ。

■職を失い貯金もすべて使い果たし、路上生活を送る34歳の男性。
しかし求人の面接は住所不定という理由で断られてしまう。
妻を亡くし会社からもリストラされた父親は、2人の子供を抱えながら深夜に3つのバイトをかけもちする。
子供たちの大学進学の夢も叶うかどうかわからない。

■さまざまなケースの中で最も印象に残ったのが、古雑誌を拾い歩いている30代の青年だ。
学校の成績はよかったが、父が死に母も家を出て、結局今のような生活に入ったきり抜け出せないでいる。
もう夢は見ない、ただ目の前の現実だけと淡々と言う。
公園のベンチに一人座り、遊具で遊ぶ子供たちをながめ続ける彼。
その胸に去来する思いは、果たしてどんなものであろうか。





これでは少子化どころか「社会の再生産」すらおぼつかない


■無謀な戦争で他国を侵略し自国民にも多大な犠牲を強いながら、戦後はアメリカの庇護の下で再び他国を経済侵略し続け、自国の自然を破壊し、地域のつながりを断ち切り、固有の地名も文化も捨て去り、大多数の国民の生活を疲弊させて、今またアメリカの命令下、「戦争ができる美しい国へ」と舵取りをしている一握りのエスタブリッシュメントたち。

アメリカのワーキングプア層がイラク戦争に志願して行ったように、日本でも遠からず、こうした「働く貧困層」が出稼ぎの延長として、アメリカの戦争の「盾」の役を負わされることになるのだろうか。

■命の選別はすでに行われている。
天皇を頂点とするピラミッドの底辺は、現代の「新・賤民」としてのワーキングプアや路上生活者、そしてさまざまな棄民だ。
私たちもいつその仲間入りをするかわからない。
リストラや自然災害だけで、簡単に人生が破壊されるからだ。
自己責任が至上命題の国家は、転落した国民を救ってはくれない。

これは悪夢のシナリオか!
まさに『素晴らしい新世界』だ。


 猫のテクちん、きょうで5歳
2006年07月27日 (木) | 編集 |

■2001年の夏、実家の裏庭で保護した生まれたてのテクタイト。
テクタイト(Tektite)とは、隕石が地表にぶつかった時にできるガラス状の岩石のこと。
推定7月27日生まれ。
この時たったの100グラムだった。

何度も死にかかったけれど、獣医さんと一緒に必死に看病し、やんちゃな女の子に成長した。





■これは4ヵ月の頃。キリリとした眼の美人になったでしょ。
いつまでもいつまでも、一緒に幸せに暮らすはずだったのに…
わずか9ヵ月の時に行方不明になってしまったテクちん。

私の最も愛するテク・キャット。
きっとどこかで幸せに暮らしていると信じてる。
おめでとうテクタイト。
きょうは5歳のバースデー。


 この国の行政は死者が出ないと動かない
2006年07月26日 (水) | 編集 |

■と言ったのは、かつてPTA会長をしていたある市議会議員である。

小学校のすぐそばの無人踏切は、ちょっとした小さな事故が絶えなかった。かねてからその危険性を多くの住民が訴えていたにもかかわらず、市の行政はなかなか腰を上げてくれない。PTA会議でも改めてこの問題を話し合ったのだが、その時会長がぼそりと、上記の言葉をつぶやいた。

以来、道幅の狭い道路をはじめ様々な危険箇所を目にするたびに、この言葉が耳元で聞こえるようになった。
もうずいぶん昔のことだ。



■秋田市の福祉事務所前の駐車場で24日、37歳の男性が自ら命を絶った。彼は睡眠障害のため5年も定職に就けず、車上生活を2年間続けていた。治療を受けて仕事をしたい、そして自分の部屋で寝たいと望んでいた彼は、しかしながら生活保護の申請を2度却下された。
友人には「おれみたいな人間はいっぱいいる。おれの犠牲で福祉が良くなってほしい」と話していたという。

彼は国民健康保険証を持っていなかった。
相談を受けていた市民団体「秋田生活と健康を守る会」と「秋田生存権裁判を支える会」は抗議声明を発表。
しかし市は生活保護の却下は適正だったとしている。


■もはや人間の覚悟の死すら行政を動かさない、そんな時代の中に日本は足を踏み入れてしまったのか。


絵は、キリコの「街の神秘と不安」。



 ポチのおやじギャグに日本沈没
2006年07月25日 (火) | 編集 |

課長クラスの宴会芸ならいい。
だけどアンタは一国の首相だよ!



■昨日24日の毎日新聞から転記

小泉首相:テディベア…英語で
ジョーク大うけ? サミット


 小泉純一郎首相がロシアのサンクトペテルブルクで行われた主要国首脳会議(サミット)で、居並ぶ首脳の前で意表を突く“ジョーク”を英語で口にし、首脳らの笑いを誘っていたことが分かった。24日発売の米誌ニューズウィークが伝えた。

 同誌によると、会議でドイツのメルケル首相が珍種の野生のクマ(英語で「ベア」)が最近同国で射殺された話を披露したところ、首相は突然「テディベア(ぬいぐるみのクマ)」と言い出した。

 さらに首相は「われわれは批判を『ベア(耐える)』しなければいけない」「アンベアラブル(耐えられない)」と語ったという。

 同誌は首相が知っている英語の語彙(ごい)の中で「ベア」のような言葉を全部並べたのだろう、と推測している。(ニューヨーク共同)




■写真は、うちの宿のテディベア。
クリスマスのサンタの衣装の「伊東クマ太郎」。

 自然災害と戦争(その2)
2006年07月24日 (月) | 編集 |
<1>米国がイスラエルに武器輸送急ピッチ


■きょうは無事でも明日はどうなるかわからない、なんて書いたばかりなのに、昨日の朝食時にいきなり上あごの奥に引きつるような痛みが走り、唾を飲み込むことも呼吸すらも困難になった。
なんとか頼み込んで救急の外科で診てもらえることになったが、病院に行くまでの間に、どうやら喉近くに大きな水泡が出来つつあるような感じがした。案の定その通りで―といっても特に食事の内容に思い当たる原因はないのだが―切開してもらったら、中から血液が噴出した。
大したことなく済んだけれど、けっこう消耗したワ C= (-。- ) フゥー。
1日たってもまだ口の中が激痛。


■グチはさておき、22日の毎日新聞が米国:イスラエルに精密誘導爆弾の輸送加速 米紙報道と伝えていた。以下はその内容。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの戦闘を続けているイスラエルに対し、米政権が精密誘導爆弾の輸送を加速させている、と報じた。
 同紙が米当局者の話として伝えたところによると、精密誘導爆弾の輸送は昨年認められた対イスラエル武器売却計画に基づいたもの。
 計画では、イスラエルはレーザー誘導爆弾GBU-28を100基購入でき、さらに衛星誘導爆弾も入手できることになっている。
 GBU-28は地下深くにある司令部などを攻撃するよう開発された特殊貫通弾(バンカーバスター)。


■上の図がGBU-28ディープスロート誘導爆弾。
地下塹壕(バンカー)を破壊する目的で作られたので、バンカーバスターと呼ばれている。
重さはなんと2トン強。7メートルの強化コンクリートを貫通できる。こんなに重くて破壊力が大きいのは劣化ウランが含まれているからだ。湾岸戦争からイラク戦争までさんざん問題になっている劣化ウランが、今またレバノンの地に振りまかれようとしているのだ。




<2>イスラエル軍が南レバノンで白リン弾を使用?


Wayne Madsen Reportというサイトにこんな記事があった。イスラエル軍がWMD(大量破壊兵器)を使っていて、white phosphorous attack(白リン弾攻撃)を受けて黒焦げにされた少女たちの写真も添えられている。

■白リン弾は、黄リン弾とも呼ばれる。黄リンは毒物に指定されており、(株)吉崎メッキ化工所のサイト内の説明によると、白リン(黄リン)とは
「白色または淡黄色のロウ様半透明の結晶性固体、ニンニク臭を有する。水に不溶、ベンゼン及び二硫化炭素に溶解。空気中に放置すると50度で発火する。湿った空気に触れると徐々に酸化され、暗所ではいわゆる燐光を発する。空気に触れると発火しやすいので、水中に沈めて瓶に入れ、さらに砂を入れた缶中に固定して冷暗所に貯える。酸素の吸収剤、殺鼠剤(ネコイラズ)の原料、マッチの原料(わが国では禁止)、発煙剤、黄燐焼夷弾の原料として用いられる。致死量 0.1g」とある。


■2004年の11月に行われた米軍によるファルージャ攻撃の際も、この白リン弾が使われたと問題になった。
05年11月30日の毎日新聞はこう報じている。

白リン弾:米軍がイラクで民間人に使用疑惑

 米国が昨年、イラク中部ファルージャでの武装勢力との攻防の際、民間人に対し残虐兵器である白リン弾を使用した疑惑が浮上している。イタリア国営テレビが報じたのがきっかけだ。白リン弾は照明弾や煙幕に使われ、人体に触れると燃焼時の高熱で「骨まで焼き尽くす」といわれる兵器。米国防総省は「民間人への使用はない」との立場だが、「使用が妥当だったか調査すべきだ」と指摘する専門家もいる。【ワシントン和田浩明】

 焼けただれ、溶けたような子供の顔。肉が焼け落ち、手足の骨が突き出た遺体。イタリアの国営ニュース専門チャンネル「RAIニュース24」は、11月8日、米、イラク両軍が昨年行ったファルージャ制圧戦で死亡した住民の衝撃的な映像を放映した。(以下略)




■上記の内容に連動したファルージャでの白リン弾攻撃については
「燃える雨、白燐弾 -米軍による白燐弾使用の実態についてのまとめサイト-」に詳しく載っている。


■白リン弾がファルージャなどで多くの人々を苦しめ命を奪ったのであるなら、それはまったく許しがたい行為である。
とはいえ、タイトルに?をつけたのは、私自身が完全に納得できない点もあるからだ。

白リン弾がファルージャで使われたことは早くから知っていた。ただ沖縄戦でも「いぶり出し」攻撃で白リン弾を用い、耐えかねて出てきた人々を銃などで殺傷したのであり、東京大空襲でもナパーム弾などと一緒に投下している。

確かに白リンは皮膚につくと治癒しがたいほどの火傷を負う。その一方では、現在に至るまで照明弾や煙幕として合法的に使用されているのだ。もちろん照明弾を人間に向けて撃ち込むなどとんでもないことである。しかしながら非道無比な攻撃と憤りつつも、白リン弾単体でこれほど無残な焼死体にできるのか…と、頭の隅でどうしても疑問に感じてしまうのだ。

この点がクリアになるまで白リン弾について書くのをためらっていた。だが今になっても整理がつかない。




しかし白リン弾であろうとなかろうと、現に多くの人々の命が、たった今でも失われている事実には変わりはない。
アフガンでイラクでパレスチナでレバノンで、そして他の地域でなんと多く血が流され続けていることか。
どうすればこの戦いを終わらすことができるのか、誰が戦争で儲け、利権や地位を手に入れているのか。それらをしっかり見据え、日々怒りの声をあげていかなければならない。



 自然災害と戦争(その1)
2006年07月22日 (土) | 編集 |
<1>自然災害こそ最大の「有事」である


■異常な大雨が続く中、19日に長野県岡谷市で土石流や鉄砲水が発生(写真:朝日新聞) 。以来、日本各地に被害が拡大している。
ちょうど19日に友人のまくずさんが、実家のある岡谷に向かっていたので気が気ではなかったが、特急あずさの車内に2時間も閉じ込められながらもなんとか無事に着いたとかでホッ。近くの病院には次々と、被災した人たちが泥だらけで運ばれてきているそうだ。
地元のお年寄りもこんな大災害は初めてと言っているとか。


■地球温暖化が原因ではないかとされている異常気象が、このところ世界各地で報じられている。日本は大雨で、反対側のヨーロッパでは猛暑である。温暖化とは直接関係ないかもしれないが、ジャワ島南岸での津波の死者も本日までに609人を数えている。
日本だけでも、台風や大雨が続くたびに、土砂崩れだ洪水だと必ず大きな被害に結びつき、どれだけ多くの人命が失われていることか。
昨日は運よく無事に過ごせても、きょうや明日もわが身が災害被害に合わないという保障はない。


■地震や台風といった自然災害が日常的になっている日本では、お隣りから飛んでくるかもしれないミサイルよりも、土石流や鉄砲水の方がよっぽど大きな脅威であり、まさに国民にとっての有事ではなかろうか。
本当に国民の命や安全が大事だと思うのならば、軍事予算以上の大金を、自然災害からの「国防費」としてつぎ込んでもらいたい。

またテレビでは、「地名に谷とかつく場所は危険なので近づかないように」とか言っていたが、そうした元々の地名だって、市町村合併によって何ら地理的歴史的にも無関係の陳腐な名称に変更されていっているのが現状だ。

愛する郷土が、名前も歴史も奪われた上に破壊されたのならば、国家が存立する理由などどこにあるというのか。





<2>イラク、そしてレバノンで「非人道的な兵器」を使用



■7月17日の「きっこの日記」は「激痛光線と殺人光線」というタイトルで、アメリカがイラクでエネルギー兵器を使用していることを痛烈に批判していた。


この兵器とは、どうやら高出力マイクロウェーブ兵器のことらしい。

03年1月19日の共同通信には以下の記事が載っている。

米秘密兵器は「マイクロ波」 対イラク戦

米タイム誌は19日、対イラク武力行使が行われた場合に、強力な電波で電子部品を破壊する「高出力マイクロ波」(HPM)が米国の“秘密兵器”となる、と報じた。
HPMは、強力な電磁パルスを放出する能力を持ち、300メートル以内にある電子部品をショートさせ、コンピューターなどを破壊。生物・化学兵器の製造や貯蔵、発射システムなどに障害を起こさせるという。一瞬で放出できる電力は20億ワットに上る。
HPMは、航空機が搭載している電子システムに影響を与える恐れもあるため、米国は長距離巡航ミサイルに搭載することを検討しているという。



■私は以前、同人誌でSFを書いていたので、自分の作品の中にもこうした高出力マイクロウェーブ兵器だのレイ・ガンだのをごく普通に出していた。この時のマイクロウェーブ兵器は対ロボット用で、センサーの破壊が目的のものだったのだが、まさか現実に、それも人間を殺傷するために用いるようになろうとは!
同人誌に書いたのは10年以上前で、だからかなり前から旧ソ連などではマイクロウェーブやレーザー兵器が開発されていたわけである。

■また「きっこの日記」に書かれた内容については、すでに『週刊現代』が 【完全スクープ】21世紀最低最悪の「みな殺し作戦」をスッパ抜く 狂気のブッシュ イラクで「人体実験」やる! まもなく攻撃開始「ミニ原爆」「高出力マイクロウェーブ兵器」を試す という長いタイトル(^^;;で報じていて(03年3月22日)、私も当時その記事を読んだ。
そのごく一部を引用すると、

 アメリカ軍はこの新兵器を「非殺傷性兵器」として人体や建物への害はないと世論に喧伝している。しかし、この点について角間氏は懐疑的だ。
「今回初めて実戦に使われようとしている『高出力マイクロウェーブ兵器』に、殺傷能力がないとは断言できない。この兵器は家庭用電子レンジの60億倍の電磁波を出力する。つまり地下全体が巨大な電子レンジ状態になる。強力な電磁波を浴びた人間は体中の血液が一気に沸騰して蒸発したり、体がみるみるうちに膨張してバラバラに破裂して死んでしまうなどの恐ろしい被害が考えられます」
 砂漠の地下深くに、肉片飛び散る地獄絵図が展開するというのだ。


■実際の遺体は頭がなかったり異様に小さくなっていたとのことなので、殺人光線のような兵器なのかな…と思うのだが。
いずれにしても、戦争の名を借りた、想像を絶するような無差別のジェノサイドが行われているのには変わりない。
それは、現在のレバノン攻撃においても同じである。
この続きは、その2で

 寝ている姿もイナバウアー
2006年07月21日 (金) | 編集 |
■わが家の猫4姉妹の次女、オス犬好きの「エロ猫ハナ」こと猫のハナちゃん。
いつもは自己主張の少ない目立たない子だが、寝相の不思議はピカイチだ。



気候の変動で体調を崩し、下痢と嘔吐が続いていたハナ。
動物病院で注射をしてもらい、風邪と下痢止めの薬でようやく元気に。
薬を飲ませるたびに、私の手は傷だらけ。

空き箱に入ってお昼寝。
両手が「うらめしや~」っぽいね。





ビニール袋大好きの
「ビニール・フェチ」でもあるハナ。
ついにスーパーのビニール袋のしまい場所に乱入した。

「うーん、あたし幸せ。
うっとりよん」







病み上がりのせいか
遠慮して猫タワーの1階でゴロン。

大丈夫かい?
心配になって視線をもっと下に下げてみると…。












      寝ながら、しっかりイナバウアー!


 国民をテロの脅威に晒す首相
2006年07月20日 (木) | 編集 |
これも「心の問題」なのか?

        













左:ホロコースト博物館にて
右:嘆きの壁にて  見よ、この自己陶酔!



■ポチ首相がサミット前にイスラエルを訪問した際、キッパー(kippah またはヤルムーカ)というユダヤ教徒の帽子を被ってホロコースト博物館や嘆きの壁を訪問したことに対して、特にイスラム教徒から批判の声があがっている。

キッパー(キッパ)とはお皿の形の丸く小さい頭蓋のことで、ユダヤ教の戒律に熱心な男性は、シナゴーグや神聖な場所では帽子またはこのキッパーを被って、神への恭順の意を表すのである。
宗教映画やドキュメンタリーではおなじみだが、キッパーを被るようになった経緯は不明らしい。

ユダヤ教の施設に入る場合は外国人にも着用が義務づけられるようだが、上記の写真が出回るのは、この時期、いかにも無神経すぎる。

これではまるで、ポチ首相はシオニストであるって、世界に宣伝してるようなものではないか。
イスラム教徒が怒るのも無理はない。

いや問題は、ひとりポチ首相だけではすまない点だ。
中東和平どころか、サミットで「ヒズボラのくそみたいな行為」と口走ったブッシュと同様、日本は親イスラエル政権としてイスラム諸国から敵対視されかねない。
これではテロを防ぐどころか、ポチ首相の愚かな行為によって、国民は反対にテロの脅威に晒されることになってしまうではないか。






「何回行こうが問題にならない。個人の自由だ」


   


■今朝の日本経済新聞が昭和天皇、A級戦犯靖国合祀に不快感・元宮内庁長官が発言メモとして、一面でこう報じている。

昭和天皇が1988年、靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に強い不快感を示し、「だから私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」と、当時の宮内庁長官、富田朝彦氏(故人)に語っていたことが19日、日本経済新聞が入手した富田氏のメモで分かった。昭和天皇は1978年のA級戦犯合祀以降、参拝しなかったが、理由は明らかにしていなかった。昭和天皇の闘病生活などに関する記述もあり、史料としての歴史的価値も高い。




■また朝日新聞も昭和天皇「私はあれ以来参拝していない」 A級戦犯合祀のタイトルで、同様の内容を報じている。

昭和天皇が死去前年の1988年、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されたことについて、「私はあれ以来参拝していない それが私の心だ」などと発言したメモが残されていることが分かった。当時の富田朝彦宮内庁長官(故人)が発言をメモに記し、家族が保管していた。昭和天皇は靖国神社に戦後8回参拝。78年のA級戦犯合祀以降は一度も参拝していなかった。A級戦犯合祀後に昭和天皇が靖国参拝をしなかったことをめぐっては、合祀当時の側近が昭和天皇が不快感を抱いていた、と証言しており、今回のメモでその思いが裏付けられた格好だ。(以下略)

 

■写真右が、昭和天皇の発言を記したメモ(朝日新聞による)。

しかし上記の記事については、少しでも靖国神社問題に関心のある者なら既知の内容でもある。

これってもしかしたら、批判噴出で行き詰った靖国参拝を、分祀することで一気に解決して天皇参拝再開の道を開き、以後みんなそろって堂々と参拝しようっていう姑息なしかけなのだろうか。


■だけどたとえ分祀されようと、靖国神社が「天皇のために死んだ天皇の軍隊」だけを祀っている、日本の伝統とは無縁で異質な神社であることに変わりはない。

そうであるなら、A級戦犯こそ、天皇に最も忠実な臣下として殉じた褒美として、まっさきに靖国に祀られるべきなのかも…なんて思ったりもする。

分祀で喜んでいると、かえってまた戦前と同じ道を合法的に歩むような気がして、足元をすくわれないよう、より注意する必要があるんではないかな。









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