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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 体感治安悪化は捏造だった
2006年06月09日 (金) | 編集 |
■おととい7日に「犯罪は増えているのか?」を書いたところ、谷口硝子氏から「体感治安」なるものをご指摘いただいたので、少し調べてみた。


「体感治安は悪化している」側

まずは野村総合研究所のサイトに「~治安に関する生活者の意識調査の結果、9割の体感治安は悪化~」(05年5月13日付け)という記載があった。

それによると、ネットアンケートの結果では、タイトルのように9割が体感治安が悪化していると回答。そうした「犯罪増加の背景には社会のモラル低下、家庭内のコミュニケーション不足」があり、「防犯カメラ設置に88.9%が賛成」とある。


岩手日報 04年7月1日の論説
  「悪化する体感治安   参院選  人心安定に政治も動け」

最初に、サリン事件、阪神淡路大震災を境に日本の治安に漠然とした不安が広がったと書き起こしている。

総理府が毎年、20歳以上の男女1万人を対象に行っている「社会意識に関する世論調査」で(略)「治安」は、2000年に「悪い方向」が26・6%と「いい方向」の9・3%を大きく上回って以後、その差は拡大傾向。(略) 路上強盗やひったくり、乗り物盗など身近な犯罪の増加に、イラク情勢に絡むテロの恐怖も手伝って、国民が感覚的に抱く「体感治安」の悪化が言われている。


そして次にこう続く。

警察庁によると、交通関係の業務上過失致死傷罪を除く一般刑法犯の認知件数は(略)96年から増加傾向に転じ、02年まで7年連続で戦後最多を更新した。(略) 殺人や強盗、放火、強制わいせつといった重要犯罪は、全国も本県も増加傾向が続いている。来日外国人(定着居住者や在日米軍関係者を除く)犯罪の増加と組織化への懸念は全国共通。異常性が際立つ重大な少年事件の続発、国際テロ組織の暗躍など、情報化の時代にあって、不安感は地域の別なく複合的に増幅されている。(略)




神戸新聞・アクセス 地方から 03年9月19日
    初の治安担当に就任 竹花豊東京都副知事に聞く

リード文のみ転載する。

「最も安全な国」という治安神話は、ほぼ崩れた。昨年一年の刑法犯は二百八十五万件を超え、戦後最悪を記録。とりわけ外国人と少年の犯罪が増えている。犯罪増加が深刻化するなか、首都・東京都が六月、全国で初めて治安担当の副知事を置いた。指名されたのは、警察官僚の竹花豊氏(54)。広島県警本部長として、少年非行や暴力団の介在などが複雑にからんだ暴走族の対策に取り組み、自らも現場に出て、県、市、住民を巻き込んだ運動を展開し実績を上げてきた。地域社会の大きな課題ともいえる治安。自治体には何ができるのか。行政部門からの取り組みについて聞いた。(東京支社 畑野士朗)




みずほ情報総研  寄稿 3.2兆円から拡大中 急成長する「安全市場」-安全特需

みずほ情報総研 情報通信研究部 主事研究員  前川秀正

「水と安全はタダ」も今は昔。凶悪犯罪が多発し、スキミング被害など新しいタイプの犯罪も登場し、社会の安全を脅かす。4月には個人情報保護法が施行されるが、情報の流出をいかに守るかの安全対策も急務だ。

安全を確保するためには一定のコストが必要だ―。企業や家庭にはこうした認識が広がっている。急激に膨らむ「安全特需」。この有望市場を狙うプレーヤーの動向を追った。

警察庁発表による犯罪認知件数は2003年に279万件に達した。5年前の1998年比4割増である。140万件前後で推移していた戦後昭和期の良き時代に比べると2倍近い水準だ。 (以下略)


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 日系米軍将校がイラク派遣を拒否
2006年06月09日 (金) | 編集 |

■昨夜の「NEWS23」でちょっと気になるニュースをやっていた。
たまたまチラッと観ただけなので詳しくは書けないが、エレン・ワタダ中尉という日系の米軍将校がイラク派遣命令を公然と拒否したそうだ。将校クラスでは初めての拒否者という。

拒否の理由は、イラク戦争が不道徳で不正義の戦争だから。良心的兵役拒否ではないとも語った。


■翻って日本を見れば、不正義だろうが不道徳だろうがお構いなし、ただただ宗主国アメリカに追随するのみという情けなさだ。
これのどこが武士道やらサムライ魂なのかあきれちゃうね。