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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 医師不足はとっても深刻
2006年06月03日 (土) | 編集 |
■ODA Watchers氏のブログ『海舌』に共謀罪とブログについての記述があったので、
以下に転載する。

    http://blog.kaisetsu.org/?day=20060603

一連の『共謀罪』のドタバタ劇から、ブログの優位性と勢力拡張を見る

小泉メールのように、一時代前はメールによる発言力が大きかった。
また、マスコミの影響力の巨大さを再確認させたのが、先の衆議院選挙であった。
しかし、今回の「共謀罪」では、ブログの伸長が顕著である。
ブログによる多方向からの情報の収集、意見の多発的陳述、蜘蛛の巣のような連携によって、自民党の悪巧みは、瞬時に見透かされ、一定の知的水準と能力保持を必要とするブロガーの発言が合理性を備え、知的議論を深めることで、強い反撃力を持つことが証明されつつある。




■昨晩、NHK特報首都圏という番組で「患者の命を守るために ~徹底討論 どうする“医師不足”~」というタイトルの生討論をやっていた。残念ながら遅いチェックイン客の対応をしていたため番組の後半を見損なったが、それでも医療現場で起きている深刻な問題をひしひしと感じた。

いま首都圏では医師不足が進み、病院が休業状態になったり患者のたらい回しが頻発している。また地域医療も崩壊寸前の崖っぷちに立たされているという。ことに産科や小児科の激減は深刻だ。
なぜ医師不足になったか。その主な原因の1つは、04年4月から始まった医師研修制度改革にある。
この制度改革(実際は改悪だけど)で新卒の医師の臨床研修制度が義務化され、さらに研修医と病院側のマッチングで研修先が決まるしくみに変わったため、研修医が都会の有名病院に集中する事態になってしまった。つまり学生が大学病院での研修を嫌がるため、特に地方の大学病院は人手不足になって、それまで派遣していた病院から医師を引き揚げ始めたわけだ。

千葉県でも有名な公立病院の内科医が全部退職して内科病棟は全滅、患者も全員転院せざるを得なくなった。湯河原の厚生年金病院も閉鎖の危機に直面しているし、熱海の国立病院も民間に安値で売却された。
ことに病院の産科は次々閉鎖され、小児科もなくなり、ますます出産や育児ができないひどい状態に陥っているのだ。

日本は英米流の医療システムを目指しているときいた。そのイギリスでは改革ですっかり医療が荒廃してしまった。日本も後追いして医療荒廃が加速化している。

厚生労働省は医師は不足していない、問題の原因は他にもいろいろあるという。しかし実際には日本はイギリスよりも人口当たりの医師の比率が低く、12万人も不足しているとの指摘もある。

コイズミでたらめ改革の惨状の1つがここにもはっきり見て取れる。
たった5年で破壊された日本をどのように再構築していけばよいのか、われわれ国民に課せられた試練は果てしもなく大きい。
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