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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 「みどりの日」に想う
2006年04月29日 (土) | 編集 |

■「みどりの日」の4月29日は、かつて昭和天皇の誕生日だった。
そして私の父と、亡き義父の誕生日でもある。
父の誕生日には、だから常に天皇とか天皇制という影が分かちがたく張りついていて、私も子供の頃から天皇制について強く意識しながら育った。

6人兄弟の末っ子だった父は先の大戦で4人の兄を亡くし(満州と南方戦線)家督を継いだ。祖父は陸軍御用達の大きな米問屋だったが、関東大震災のときに東京の米蔵が焼け、それから没落したらしい(^^;;

昭和天皇と同じ誕生日でも、外資系の銀行に勤めていた父はリベラルな考えの持ち主で、クイーンズ・イングリッシュを完璧に話した。定年後は乞われて町会長になり、地域振興のために日々駆けずり回っている。まさにそこまでやるかとあきれるほどの献身振りで、持ち出しばかりなもので、家の経済はますます傾くばかり。大恋愛の末に結ばれた母は、火宅の人とこぼしながらも、常に内助の功で支えている。
常に広い視野を持ち、揺るぎない信念と情熱と真心を持ち続けている父は、ちょうど世界樹(ユグドラシル Yggdrasil)のような人だ。

29日はまた、町会の総会日でもある。なかなか会長を辞めさせてもらえないとこぼす父は、老体に鞭打ってもう1期勤めるという。去年築地のがんセンターに入院したときに付き添って以来、その父とは顔を合わせていない。昭和2年生まれ。きょうで79歳になる。

わぁ、もうそんな高齢なんだ。びっくり。それにしても元気だな~。
パパ、取材で会った植物生態学者の宮脇昭先生(昭和3年生まれ)が「お互い100歳まで長生きしましょうって伝えてください」って。おっと正確には、同じ3年生まれのママのためのメッセージだったけど、このさいどーでもいいので、とにかく元気でお過ごしください<(_ _)>

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