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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 小沢民主党誕生
2006年04月07日 (金) | 編集 |

■誰もが結果を予想していたように、民主代表選で小沢一郎氏が選ばれた。結果は119対72と少しばかり差が開いたようだ。これ以上はない狭い選択肢の中からの選出で、さながら「ど、れ、にしようかな~、神様の言うとお~り」ってかんじの選挙を彷彿させた(^O^)
が、なにはともあれ、狭量な縄張り争いをこれ以上繰り返すことなく、野党第一党の自覚を持って、打倒自民を目指してもらいたいものだ。


■民主党新代表が決まったところで、次はポスト小泉の番ということになるわけだが、1日に放映された「TVウワサの眞相」で「末期症状の小泉政権とポスト小泉の虚像を剥ぐ!」と題して、候補たちのウィークポイントについて語っていた。その第一候補の安倍晋三について、要約内容を記してみる。

魚住 昭氏(ジャーナリスト)
安倍は嘘つき。例のNHK番組改ざん問題の発端となった朝日新聞・本田記者のことをクソミソに言う。記事を出す直前に本田記者は安倍の自宅に行ったのだが、そのときのことを安倍は「夜遅くいきなり私の家にやって来て、主人は風邪で寝込んでいると妻が言ったのに、無理やり5分間もインターホンを鳴らし続けながら、あんたは右翼団体と関係があるのかなどといったひどい取材をした」とテレビや雑誌、講演で言いまくっている。
ところが私がそれを確認取材したところ、90%が嘘だと判明した。つまり、夜遅くというのは夕方6時過ぎのことであり、風邪なのに無理やりというのはその事実もないし、インターホンを5分も鳴らし続けたのも事実に反する。まったくひどい話で、なんて人なんだろうと僕は思いましたね。実際には安倍と話しているこのインターホンは、自動的に3分間で切れる仕組みになっている。切れるんで、また押して話し続ける。だから4回鳴らしているうちの3回は、自動的に切れたのをただつないだだけなのだが、この安倍の話を聞いている側は、なんてひどい記者だと思ってしまう。だが僕らから言わせれば普通の取材をしている。全然非常識じゃない。

須田慎一郎氏(ジャーナリスト)
安倍のバックについている支援団体には相当たちの悪いのがいる。右翼勢力だが、その中には純粋の右翼と、そうでない表社会と裏社会の中間に立つような人までが応援団についている。かつての60年代70年代ならそういうところも容認されただろうが、今はブラックの部分もグレーの部分も表に出たら致命傷になる。
9.11のあの選挙の数日後、とある銀座のクラブでプライベートな会合があった。そこに安倍が来て、開口一番、「どうかな僕、大臣になれるかな? 総理の考えてることサッパリわからないんだよな」と、いかにも情けない顔で、慌てふためいて、グズグズ言っていた。私が「大丈夫ですよ、ちゃんとなれますよ」と言うと、「ほんとかな」と。この人、精神状態が非常に脆弱なんじゃないかと思った。健康面の不安に加えて精神面での脆弱さもあり、自民党での政争となってきたときに精神が耐えられるのかと。
上の安倍の発言は、クラブ内に10~15人くらい人がいて、しかもスポンサーも同席している中でのものだったので、周囲からたしなめられていた。「おまえ、こんなとこでそんなこと言うんじゃないよ」と。安倍は対北朝鮮で見せる表の強硬なスタンスと、そうでない裏側のプライベートな弱々しい部分とものすごくギャップがあるなと私は感じた。

佐高 信氏(評論家)
似たような話だが、私がある経営者の孫の結婚式に出たときのこと。城山三郎も出席するので私も行ったわけなんだが、そこに安倍がいた。普通は城山がいれば挨拶に行くでしょ。ところが安倍は行かない。城山さんはけっこう批判的な人だから。この人の最大の弱点は、批判などのある人のところへは意見を戦わせに行くということがないこと。
また安倍にはおじいさんが2人いる、岸信介と安倍寛。ところが戦争犯罪人の岸のことばかり言う。父方のハト派の安倍寛については語らない。つまりこっちのおじいさん(安倍寛)の考え方は受けついていないということだ。

山口二郎氏(北海道大学大学院教授)
政治家としての経験が浅く、実績が伴わない。国際的な評価も低い。海外では小泉の直系というイメージが強く、あれがこれ以上続いたら世界的に迷惑だということをずいぶん言われた。本人の見識や理念がわからず、不安感があるからだ。今後ポスト小泉ナンバーワンとしての発言の機会がふえると、いろいろきかれ、受け答えに失敗したらメディアは批判してくるんじゃないか。

岡留安則氏(元『噂の眞相』編集長)
噂眞の記事をめぐって安倍と訴訟になったことがある。安倍の印象はメディアへのリークがとてもうまいということ。小泉訪朝のとき、小泉のやりすぎにブレーキをかけたことを、帰国後に裏懇(メディアを集め裏でやっている懇談会)で「実はオレがたしなめたんだ」と、そういうことをどんどんリークして自分のイメージを上げていった。
早大での「核武装せよ」発言といい、不用意な発言が多い。坊ちゃんだし、甘いし、マザコン。一方で、メディアに対してはとことん攻撃的でねじ込む。揺さぶりのかけかただけは甘っちょろいというかんじではない。反論や反批判については強いが、実論はない。ポピュリズム政治の危険性を体現している人物だ。
噂眞の休刊前に安倍と裁判沙汰になった。面倒なので和解したが。しかし、安倍の裁判のやり方はど素人で甘かった。裁判のポイントとは関係ないところを突っ込んでくるので、とても単純な人だなと思う。訴えの内容証明のズレ方からも、本人の能力は大したことないと感じた。たとえ政権を取っても短命だろう。

魚住氏
政治家としての訓練を受けてきていない。周囲の考えに左右されやすい。今は右の人がいっぱいいるから右の意見。また状況が変われば今度は左の意見になる人じゃないかという印象を持っている。

浅川博忠氏(政治評論家)
私も同意。昭和29年生まれの安倍さんは政治家としての定位置がまだできていない。名門出とか父親の悲劇とか諸々のものを背負って、人気が先行しすぎている。そこに次の総理を期待するというのは、普通の政治の常識からは無理。が、そこに本人も乗ってしまっている。自ら「私はその器ではない。もう少しいろいろなことを経験したい」と言うことが本人のためでもあり、日本の国のためにもなる。

須田氏
後援会である「安晋会」は精査されていない。お金さえ払えば誰でも入れてしまう。ヒューザーの小嶋も入っている。安晋会の会長を経由して国交省に口利きをしてもらったという小嶋の証言が出た。ところが安倍は「いや、小嶋は飛び込みでやって来たんだ」と。たまたま通りかかったからやって来たと。これは嘘。安晋会に入っていたから、「どうぞ小嶋さん来てください」ということで、実際は来てもらっているのに、飛び込みでと嘘をついている。議員会館なんか飛び込みで入れるわけがない。

■私も議員会館には2回ほど行ったことがある。1度目は議員の取材で。もちろん事前にアポを取り、所定の用紙に用事の内容を書き込んで係員に渡す。2回目は憲法集会で、招待状を提示して入った。今どき、大手企業だって飛込みで入れるわけないっしょ(-""-;)
飛び込みでもOKなのは、湯河原のうちの旅館だけ、なんちって。

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