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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 ウィリー死す
2006年03月18日 (土) | 編集 |

やはり14歳の壁は厚かった。
今朝ウィリーの心臓が停止した。予期せぬほどのあっけない死だった。
昨日まで小康状態を保っていたのだが、ついに食事も水も受け付けなくなり、深夜になって何度もベッドから落ちて、そのたびに首を激しく床に打ちつけながら、遠吠えのような鳴き声をあげた。ふだんはほとんど吠えない犬なので、やはり苦しかったのだろう。こちらも疲労の極地にあったので、暗闇の中、首にクッションをあてがい、体にバスタオルをかけてやる程度しかできなかった。たくろー氏は、その後ウィリーを抱っこしてしばらく過ごしたという。抱っこの間はウィリーも安心していたようだ。

今朝8時過ぎに見たときは呼吸がかなり速かった。だがチェックアウトやら宿泊延長やら予約の電話やらで、部屋に戻ったのは10時半。そのときにはすでに息が止まっていた。まだ尻尾もやわらかいままなので、死んだ直後だったと思われる。おだやかな死に顔だった。私たちが最後を看取れなかった分、ダイや猫たちがずっとそばにいたから、ウィリーもきっと淋しくはなかっただろう。ふたりでウィリーの体を拭き清めてやった。オムツもはずし、ようやく全身が伸び伸びした。
獣医は心臓にかなりの負担があったのだろうと言った。たくろー氏が椿寺に電話すると、ちょうどお彼岸でお寺も忙しい時期で、しかしきょうくらいは家に置いてやりたいとのたくろー氏の願いで、明日の朝荼毘に付すことになった。

写真は03年9月、ダイも生まれ、元気な姿のウィリー。毛布をズタズタに破壊し、そこらじゅう毛だらけになっている。ダイの母もダルメシアンだが、ラブラドールの血が混じっていたらしく、子供は黒い斑点が多い雑種になった。
ウィリーは、わが家で唯一のチャンピオン犬の血統書付の生まれであった。本名を「ウィラード」という。

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