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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 “偽造”ほたる?
2005年12月20日 (火) | 編集 |

■耐震データ偽造事件で、きょうは一斉捜査が入ったが、こっちは偽装ホテルならぬ「偽装蛍」(^Q^)のお話。湯河原温泉では、毎年初夏に「ほたるの宴」という万葉公園内の蛍池での蛍鑑賞イベントをやっているのだが、柳の下の2匹目のドジョウを狙って(2匹目は失敗するのが常なわけだが)商工会の青年部とやらが、今年から「冬ほたるin万葉」の企画を立てたのである。今月16日から25日まで公園と観光会館をイルミネーションで飾り、足湯を無料開放。ケーキバイキングやミニ・コンサートなども行うって企画なのだが、新イベントごとに「おかみの会」のメンバーもその手伝いで動員されるのだから大変だ。

■12日の忘年会の時に手伝いの日を決め、私はF旅館の女将と一緒に18日が当番になった。何をするかというと、これも数年前に青年部が大量発注して売れ残った「絵馬」(つまり不良在庫)を売りさばくこと。18日は日曜日でしかも寒波襲来、さらに夜の6時から9時という悪条件で、来るのは地元の人ばかりちらほら。女将歴の長いFさん(義母の女学校の後輩)のおかげで、地元の商店主たちに無理やり不良在庫を買わせたが、ほとんどの人はケーキバイキングやクリスマスリースなどの体験教室が目当て。私だってこんなタヌキの絵馬(湯河原温泉はタヌキが発見したとか)なんか買わないワ。しかし、なんたって寒い。ホッカイロを背中に貼ってきたが、それでも足が冷えてたまらない。

■Fさんは「冬ほたる」と聞いて、冬専用に飛ぶ蛍がいると思い、お客にそう宣伝したという。
Σ(゜□゜;)ガーン イルミネーションのことだと教えたけれど、これじゃあほんとに「偽装ほたる」だワ。1時間も絵馬売りしていたら、激しいホームシックを感じてしまった。お客は来ないし、そのイルミネーションだってボロいし、喫茶コーナーもケーキバイキングも何もかも、公民館の文化祭並だと、無性に腹が立ってきた。F市でサークルやってた頃に参加した公民館の文化祭だってお客であふれかえってたというのに。あ~あF市に戻りたいなあ。友人たちと新宿や御茶ノ水でおしゃべりしたいなあ。遠く淋しい流刑地に送られたような気分を味わった一夜だった。
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