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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 日本国憲法の1条と9条は互いに不可分の関係である
2019年05月06日 (月) | 編集 |

 天皇の代替わりと改元、安倍内閣の性急な9条改憲論が横行する
今年こそ、日本国憲法についてより深く知り、徹底して議論しなければならない。
そして、それにふさわしい記事が5月2日の朝日新聞に掲載された。





朝日新聞 5月2日
「1条と9条は、天皇制を維持するかしないのかという非常に深刻な選択の
末に生まれてきた。そのことが日本人の間であまり知られなくなったのは
残念だ」 (憲政史家・古関彰一氏)







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文中の図が、朝日新聞のウェブサイトにカラーで掲載。




 9条改憲を許さないのは当然のことだが、私は「国民の権利及び義務」を
「第1章」にすべきだと常々思っている。国民主権をいうなら当然のことである。
それが3番目でようやく出てくるのだから、いつまでたっても「お上意識」が抜けない
一因にもなっているのではないか。






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 憲法集会 「改憲反対」を掲げ6万5000人が集結
2019年05月04日 (土) | 編集 |

 日本国憲法施行から72年。
「9条改憲NO!」を掲げる多数の市民が終結した。




東京新聞 5月4日より
東京江東区の東京臨海公園に
6万5000人が集結した。







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 「安倍改憲に勝つ」
2019年05月03日 (金) | 編集 |

 本日は憲法記念日。
1日のメーデーもそうだけど、天皇の代替わりと改元の大ニュースの陰で、日本国民に
とって大切な憲法記念日がかすんでしまったのは本当に悲しい。
しかしながら、本日の東京新聞にこんなにステキな意見広告が載っていたので
一転して心が弾むような思いがした






画像が小さいため見づらくて申し訳ないが
「ひと」の背景になっている活字のひとつひとつが
日本全国の賛同者の名前だ。





もう一つは「NPO法人 一人一票実現国民会議」のもの。
“民主主義の基本は1人1票です。
市民の草の根運動なくして民主主義は成り立ちません。”








 辺野古県民投票 小林節氏「憲法95条は自治体住民の拒否権を定めている」
2019年02月27日 (水) | 編集 |

 先日行われた辺野古移設の是非を問う沖縄県民投票では反対票が
72%を超えた。しかし安倍政権は、相変わらず工事を続行しようとしている。
この現実に、私もブログで「県民投票には法的拘束力がない」と書かざるを
得なかった。

ところが憲法学者の小林節教授は、日刊ゲンダイ2月27日号で「住民投票には
憲法上の拘束力がある」と明記しているのだ。
それが憲法95条であるという。

さっそく私の持っている日本国憲法の95条を見ると、
「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、
その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、
国会は、これを制定することができない。」とはっきり書いてあるではないか。

さすが日本国憲法。
権力の横暴には、国民の対抗する力である憲法をもって挑んでいかなければ
ならない。









 私たちが為すべきことは?
2017年06月17日 (土) | 編集 |









 自民改憲で「緊急事態条項(日本版FEMA)」の新設を許すな
2016年07月06日 (水) | 編集 |
  
10日に投開票される参院選の最大の争点は

      「改憲」である。



 自民党がいくらアベノミクスをもっと前にと争点隠しをしようが、
与党とその取り巻き政党に多数票を与えてしまえば、国民の信任を得たりと
すぐさま「改憲」準備に着手するだろう。
そしてそのとき対象になるのは、国民の反対が多い9条よりも、大災害に
対応するという名目の「緊急事態条項」である。
安倍首相と官邸は、東北大震災のさいも熊本大地震のさいも、この「緊急
事態条項」があればもっと迅速に災害救助ができただろうとさかんに吹聴
していた。
たしかに大災害や北朝鮮ミサイル、テロに効果があるときけば納得して
しまうかもしれない。
ところがこの「緊急事態条項」は、ある意味、9条改憲よりも危険な面を
もっているのである。







 「緊急事態条項」について書かれた新聞記事と対談の2つを、以下に
ご紹介したい。

     毎日新聞 2月2日
      http://mainichi.jp/articles/20160202/dde/012/010/006000c

        特集ワイド  本当に必要? 「緊急事態条項」

 安倍晋三首相は最近、「挑戦」との言葉を多用する。その胸中をそんたくすれば、最も挑戦したいのは憲法改正だろう。そして今、永田町では「緊急事態条項」を新設する改憲論が浮上している。戦争や大災害などが起きた場合、首相に権限を集中させるこの条項は、基本的人権を過度に侵害する危険性もある。本当に必要なのか。【江畑佳明】


災害も攻撃も「既存法で対応可能」

 安倍首相の発言をたどってみると、昨年より改憲に前向きな姿勢を感じ取れる。例えば先月19日の参院予算委員会での答弁では緊急事態条項の必要性に踏み込んだ。「大規模な災害が発生したような緊急時において国民の安全を守るため、国家そして国民自らがどのような役割を果たしていくべきかを憲法にどのように位置付けるかは極めて重く、大切な課題と考えている」

 確かに、沿岸部に壊滅的な被害をもたらした東日本大震災の記憶は今もなお鮮明だし、首都直下や南海トラフなどの大地震も高い確率で発生すると指摘されている。世界に目を向ければ、収束しないテロや北朝鮮のミサイル問題などがあり、緊急事態条項は必要−−と納得しそうだ。

 この条項を盛り込んだ自民党の憲法改正草案を確認しよう。条項の概略は、武力攻撃や大災害などが起きた場合、首相が閣議で「緊急事態」を宣言すると▽法律と同じ効力を持つ政令の制定が可能になる▽国民には国や公共機関の指示に従う義務が生じる−−というものだ。

 だが「憲法に緊急事態条項を入れる必要性は全くありません」と断言するのは、災害の法律に詳しい弁護士の小口幸人(おぐちゆきひと)さんだ。小口さんは2010年春、岩手県宮古市へ赴任。震災後、市職員らに法律の助言をするなかで、災害対策基本法などの法律が効果的に運用されていないと痛感した。その例が、津波で破壊された家屋の所有者が、行方不明者の捜索を拒んだ時の対応だった。悩む市職員への助言は「災害対策基本法では、市長の判断で建物の一時使用や収用、除去までできると定めてあります。必要なら、当然立ち入りもできます。立ち入り検査に関する条文もあります」。

 また同法は政府が強い権限で災害対応に臨めるよう、首相による「災害緊急事態の布告」を定めている。国会閉会中でも緊急の必要がある場合、政令を出し物価を抑えたり、債務支払い延期を決めたりすることが可能。表を見てほしい。一例だが、緊急事態に対応する法律に致命的な不備があるとはいえないだろう。

 小口さんは切実な表情でこう訴える。「憲法に緊急事態条項があったら大震災で起きた数々の悲劇を食い止められたのかといえば、そうではない。今の法律を十分に使いこなせなかったのが問題。被害を最小限に抑えるのは、法整備やその周知、訓練などを含めた事前の準備。大震災を改憲のダシにしないでほしい」

 1人の弁護士の意見にとどまらない。岩手、宮城、福島、新潟、兵庫といった大震災を経験した自治体を含む計17の弁護士会は、緊急事態条項の新設に反対する声明を出している。被災地は緊急事態条項を求めてはいない。

 テロや武力攻撃を理由に条項の設置を求める意見には、有事法制に詳しい早稲田大の水島朝穂教授(憲法学)が反論する。「既に警察法や自衛隊法などに過剰ともいえる仕組みが存在し、対応は可能。例外的権限を憲法に導入すれば、誤用、乱用、悪用の危険が増してくる」

(以下は上記サイトへどうぞ)




     huffingtonpost 4月29日
        「緊急事態条項」を徹底討論する 木村草太氏 VS 礒崎陽輔氏
  http://www.huffingtonpost.jp/kazuya-matsumoto/sota-kimura-yosuke-isozaki_b_9775910.html





 「緊急事態条項」の恐ろしさはこれだけではない。
米国のニュースを読むさい、FEMA(フィーマ)という機関の名を目にした人もいるだろう。
FEMAとはアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁のことで、FBIやCIAが出てくる米国の
サスペンスドラマの中でも、大災害やテロが起きた時にFEMAが駆けつけるシーンが
出てくることがある。
そして自民党が画策する「緊急事態条項」とは、このFEMAの日本版でもあるのだ。
妄想だ、陰謀論だと言う人も少なくないが、FEMAと緊急事態条項については、以下の
ような見方もあるということを知っていても損はないだろう。



     田中宇の国際ニュース解説 02年3月4日
         アメリカで秘密裏に稼動する「影の政府」
         https://tanakanews.com/c0304fema.htm


     カレイドスコープ 14年8月3日
          いよいよ自民党が日本版FEMA(緊急事態管理庁)創設へ動く
          http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2991.html







今年の2月頃、ネット上で拾った画像。







 日本国憲法が付録についた「ビッグコミック スピリッツ」を買ってみた
2016年07月04日 (月) | 編集 |

 本日7月4日発売の「ビッグコミック スピリッツ」に「日本国憲法全文」が
付録でついてくるというので、さっそく買ってみた。




「ビッグコミック」本体を創刊号から読んでいる私は
青年コミック読者の草分けでもある。(^^;
当時は手塚や白土など巨匠漫画家の作品が
読み放題だったが、最近はまったくと言っていいほど
マンガ週刊誌を手に取っていない。
今回はスピリッツを久々に購入。





付録の日本国憲法。
袋とじというより、ミシン目で
パリパリ切り離せるようになっている。
次の4ページにわたって解説が書いてある。
さっそくお邪魔猫のまれが、邪魔しにやってきた。





「どこからどう読んでいいのか、わからないアナタ」の
まれが、中身の条文を眺め中(=ΦエΦ=)
「ふむふむ、第23条は『学問の自由は、これを保障する』…か。
猫の学問の自由もOKにゃんかに?」

裏側には連載中の作品のイラストが描かれていて
どちらかというと、イラストにはさまれて条文が
書かれてるってかんじ(・・;)





まれの脳力が1%アップしました
「キリキリッ」







 岸時代の憲法調査会の肉声テープ発見 9条に限らず、もともと憲法草案は日本人が作った
2016年02月26日 (金) | 編集 |

 安倍首相は現憲法は米GHQの押しつけであるとの理由で、祖父・岸氏の念願だった
改憲に邁進中だが、その岸首相時代の憲法調査会の肉声テープが発見された。
テープには当時の幣原首相が9条の発案者だったという証言が残っており、その点だけ
でも、全部が押しつけという自民党の理屈は通らなくなる。
以下は、dailymotionにアップされた「報道ステーション」の動画。




岸時代の憲法調査会の肉声テープ発見20160225houdo... 投稿者 gomizeromirai





 ただ9条に限らず、憲法草案には日本人が深く関わっており、そうした歴史を
正しく理解していれば、押しつけといった誤った認識など出ないはずである。
そこで以前このブログで記したものを、ぜひ合わせてご覧いただきたい。


     今こそ日本国憲法のルーツを知ろう  
                    ~憲法草案を書いた男、鈴木安蔵
 
      http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-entry-2654.html








 今こそ日本国憲法のルーツを知ろう  ~五日市憲法草案
2015年07月03日 (金) | 編集 |

昨日は日本国憲法成立に深く関わった憲法学者・鈴木安蔵と彼の思想を育んだ
自由民権運動について記した。
自由民権運動(1874年・明治7年~1890年・明治23年)というと土佐の立志社と
その系譜の愛国社が有名だが、近年は東日本での運動が注目を浴びている。

 士族色の強い愛国社系とは違って、東日本の運動は豪農層の指導が目立つ。そして、それは、さまざまな農村結社を基礎とした運動であるため、全体として「在地民権結社の潮流」といった方がよいというのが最近の説である。
 たとえば、自由党が解党した1884年(明治17)10月までに結成された民権結社を調べてみると、これまで判明した分でも、神奈川82社、茨城81社、千葉50社、栃木39社、埼玉30社、群馬21社、関東六県で303社をかぞえ、他地域を圧倒している。
 また東北六県を見ると、宮城県がいちばん多くて57社、山形17社、岩手16社、福島12社、青森11社、秋田7社、小計120社になっているが、これは研究が不十分な現況での数であって、宮城のように史料発掘が進めば、倍増することも期待できる。
                             色川大吉『自由民権』 (岩波新書)より



日本国憲法につながる地下水脈~自由民権運動と五日市憲法

【出演】菅原文太(俳優)、色川大吉(東京経済大学名誉教授)、
樋口陽一(東京大学名誉教授・東北大学名誉教授)









先月6月の休日に八王子城跡へ行った帰り、この五日市憲法草案で有名な
東京都あきる野市にある「五日市郷土館」に立ち寄ってみた。
以前、町田市の自由民権資料館に行ったときに郷土館がちょうど休館日だったので
ようやく訪問できたというかんじだ。



五日市郷土館の正面。






向かって右手に建っている「来住野(きしの)先生碑」。





碑の説明書き。




 拡大。
これによると、来住野先生の諱(いみな)は賀棟で、通称久ニ。武蔵西多摩郡館谷村の人だった。幼い頃から武芸が得意で、天然理心流の開祖・近藤蔵之介に柔術を習ったとある。
新選組局長・近藤勇で有名な天然理新流は、江戸をはじめ多摩や相州・甲州まで広まった剣術の流派であり、地域ごとに多くの師範と新たな流派が生まれていった。そしてこの天然理心流の門人から、数多くの自由民権運動の闘士たちが輩出していったのである。






2階の展示室に飾られた写真。
【天皇皇后両陛下が平成24年1月23日の午後、五日市郷土館をご視察されました。
(中略)特に五日市憲法草案のコーナーでは、草案や関係資料をご熱心にご覧に
なられ、当時の青年たちが議論したテーマを列挙した「討論題目」の前では、
両陛下は資料を指さされながら盛んにお言葉を交わされていました。】



 東京新聞  13年10月20日
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013102002000120.html

           明治に人権尊重「五日市憲法」 皇后さま強く感銘 
 
 皇后さまは二十日、七十九歳の誕生日を迎えられた。宮内記者会の質問に寄せた回答文書で、明治憲法の施行に先立って東京・奥多摩地方で起草され、基本的人権尊重や教育の自由などに触れた「五日市憲法草案」について、「世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います」と強い感銘を受けたことを明らかにした。

 皇后さまは昨年一月、天皇陛下と東京都あきる野市の五日市郷土館を訪れ、展示されている草案を視察した。

 文書では、今年印象に残ったこととして憲法論議が盛んに行われたことを挙げ、これに関連して、視察時に草案から受けた印象を思い起こしたとしている。

 草案は、小学校の教員や農民たちが話し合いを重ねて書き上げた。皇后さまはこうした経緯に触れるとともに、同様の民間の憲法草案が日本各地で作られていたと郷土館で説明を受けて「長い鎖国を経た十九世紀末の日本で、市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するもの」と印象に残ったと記している。

 五日市憲法草案
 東京・奥多摩地方の五日市町(現あきる野市)で1881(明治14)年に起草された民間憲法草案。204条から成り、基本的人権が詳細に記されているのが特徴。自由権、平等権、教育権などのほか、地方自治や政治犯の死刑禁止を規定。君主制を採用する一方で「民撰(みんせん)議院ハ行政官ヨリ出セル起議ヲ討論シ又国帝(天皇)ノ起議ヲ改竄(かいざん)スルノ権ヲ有ス」と国会の天皇に対する優越を定めている。1968年、色川大吉東京経済大教授(当時)のグループが旧家の土蔵から発見した。


 






五日市憲法草案とは

昭和43年五日市町深沢家土蔵から、私擬憲法草案(民間で自主的につくった憲法草案)
が発見され、発見者色川大吉氏によって五日市憲法草案と名づけられた。
これは明治14年、当時の五日市勧能学校教員千葉卓三郎(宮城県出身)が地元の
深沢権八らの援助を得て起草したものであった。内容はきわめて民主的で、人権尊重の
精神にあふれ、戦後民主主義の原点と評価されている。当時の五日市地方は
深沢権八らを中心に学芸講談会と呼ぶ学習結社が結成され、討論会も盛んに
おこなわれていた。 上段写真:左は深沢権八の墓、右は深沢家土蔵。 
下段写真:左は深沢権八、右は深沢家旧宅。






五日市に来る前の千葉卓三郎の肖像。






五日市憲法草案 国民の権利の一部
五日市憲法草案は204条に及び長大なもので
とくに人権擁護の規定が手厚い。






討論題目のメモ。深沢権八の覚え書き。





参照

    土方歳三考 その5 ~歳三の故郷・多摩をたずねて(5)
                 町田市・自由民権資料館~ 11年9月7日
         http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20110907.html





 今こそ日本国憲法のルーツを知ろう  ~憲法草案を書いた男、鈴木安蔵
2015年07月02日 (木) | 編集 |

毎日毎日、戦争法案だ報道機関への圧力だといった暴力的発言のシャワーを
浴びていると、私の心の中までささくれ立ってくる。
こんなことで意気消沈していてはいけないのだが、加えて大涌谷噴火のとばっちりで
湯河原や熱海まで観光客が減少していて、心身ともに辛い
ともあれ、生来の三日坊主的体質を自ら甘受しながら、月のはじめだけでもブログを
書いていきたいと思っている。

さて、「戦争ができる普通の国」という悲願に凝り固まった自民党、というか日本会議
に席巻された安倍カルト党の最終目的は改憲であり、その理由は米国GHQによる
押しつけ憲法だからというのだが、やはり米国の押しつけである米軍基地やTPP、その他
諸々の施策はOKだというのだから、あまりの二律背反ぶりに呆れるしかない。

しかしながら近年、明治維新が革命ではなく反動勢力によるクーデターだったという
事実が明るみに出るようになったのと同様に、日本国憲法が決して米国による押しつけ
ではなかった事実も次第に知られるようになってきた。

そんな折、6月30日の東京新聞に以下のような記事が掲載された。
日本国憲法の草案を書いた憲法学者・鈴木安蔵の生家が原発事故の居住制限区域の
中にあって荒れ果てているというのだ。







 左は拡大用。
もともと東北(特に福島)は明治期の自由民権運動が盛んな地で、国会開設要求にさいして民衆憲法草案が次々起草された。その流れを受け継いで、鈴木安蔵らの憲法研究会が、敗戦後の新憲法制定にかかわることになるのである。
 赤線を引いた箇所、金子勝教授が「草案を作る過程で先生が強く主張したのは抵抗権でした」と述べているように、私も以前からこの「抵抗権」を憲法に入れるべきだと考えてきた。その意味では、私は護憲であると同時に加憲主義者でもある。




日本国憲法制定に関しての過去ブログはこちら。

     今こそ作ろう「私擬(しぎ)憲法」  07年年5月3日
       http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20070503.html


このブログの中で紹介した鈴木安蔵を描いた映画『日本の青空』のダイジェスト版。
余談だが、安蔵を演じた高橋和也は『薄桜記』で山本耕史と共演していたし(堀部
安兵衛役)、出版社社員の田丸麻紀は『新選組!』で土方歳三の許嫁・お琴役だった
のも、なにやら感慨深い(^_^;)


     日本国憲法 誕生の真相 ~ 映画「日本の青空」(30分ダイジェスト)




こちらのドキュメンタリーを続けて見ると、理解がより深まる。 

     日本国憲法の草案はメイドインジャパン