2007年06月19日 (火) | 編集 |
2007年05月04日 (金) | 編集 |

■GWもようやく後半に入り、あとひとふんばりだ。
客室掃除のパートさんたちに栄養ドリンクを進呈。
先月末に行った取材のテープ起こしもまだやっていない。フロントのすぐ手元にノートと一緒に置いてあるのだが、なかなかやろうという気力が…ね。っていつものことか(^^;; すぐに次の取材が控えているというのに。
その次の取材用の資料として、寝る前に映画のDVDを観ていたのだが、気がついたら途中で居眠りしていた。登場人物が異様に多くてストーリーも次から次へとフルスピードで展開していくので、寝る前に観るのはつらいワ。この前は「朝生テレビ」の途中でも居眠りしてしまったし。
■こんな忙しくて疲労がたまっている時には、やはりビューティーな作品でうっとり癒されるのにかぎる。というわけで、最近はまっているのが、ジュリーこと沢田研二ものだ。
上の写真は1975年にTBSで放送されていたドラマ
『悪魔のようなあいつ』
あの未解決になっている三億円事件をテーマに、上村一夫の連載漫画をドラマ化したもの。原作は阿久悠、脚本が長谷川和彦。
挿入歌が、沢田の最大ヒットになった「時の過ぎゆくままに」。
沢田の役はバーで働く歌手の可門良で、彼はまた三億円事件の犯人という設定である。
この当時は特に沢田ファンでもなかったので、リアルタイムではドラマは観ていない。最近DVDで1、2話のみを観たばかりだ。
写真でもわかるように、この頃の長髪ジュリーの風貌はキムタクこと木村拓哉によく似ている。というより木村が沢田に似ているわけだが。
キムタク人気の一部分は、こうしたジュリーの記憶を引きずっている所以なのかもしれない。
そして木村が主演したドラマ「空から降る1億の星」も、「悪魔のようなあいつ」のオマージュ的な要素が強いといった指摘もある。私は「空から…」は2話くらいしか観ていないので、その点はよくわからないが。

■今さらながら沢田の魅力に気づいたのは、
NHK土曜ドラマ『マチベン』(06年)を観てからだった。
マチベンとは、市井に事務所を構えた庶民相手の「町」の弁護士(「待ち」という意味も)のことで、東京下町の「えびす堂法律事務所」が舞台になっている。
所属弁護士は天地涼子(江角マキコ)、神原啓吾(山本耕史)、後藤田薫(沢田研二)、浦島たまを(中島知子)の4人。
本当に久しぶりにドラマ出演した沢田は若い頃の面影とかなり異なっていて少なからずショックを受けたが(写真・左端)、何回か見直しているうちに、その円熟した味のある演技と変わらぬ艶をたたえた美声に魅了されてしまった。
「マチベン」は山本耕史(右端)目当てに観始めたのだが、思いもかけない収穫を得たというわけか。

■そして沢田を語るときに欠かせないのが
映画『太陽を盗んだ男』(1979年)である。
平凡な中学の理科教師・城戸誠(沢田研二)は東海村からプルトニウムを盗み出し、自分の部屋で原爆を作り上げる。
しかし彼が原爆をたてに国家に要求したことは、「テレビのナイター中継を最後まで見せろ」「ローリングストーンズの日本公演を実現させろ」といった、一見他愛のないものだった。
いつもフーセンガムをふくらませ、アナーキーで孤独な沢田と、ゴリゴリの体制側・山下警部(菅原文太)との息詰まる駆け引き。バスジャックあり、銃撃戦あり、カーチェイスありのスリリングなシーンの連続だ。
監督は、「悪魔のようなあいつ」で脚本を担当した長谷川和彦。
脚本はレナード・シュレーダーと長谷川和彦。音楽は井上尭之が担当している。出演も伊藤雄之助をはじめ、池上季実子、西田敏行、佐藤慶、水谷豊、風間杜夫とけっこうな豪華陣である。
日本映画の大傑作の1つといわれる本作品を前々から観たいと思っていたが、ようやくスカパーで放送。2時間を超える長さを少しも感じさせない斬新なエンターティンメント映画だ。
当時の沢田の人気はものすごく、そのアイドルがここまでやるかというような体当たりの演技に驚かされる。今だったら考えられないだろう。
シリアスなものからお笑いコントまで幅広くこなす、沢田の思い切りのよい演技力には脱帽だ。なんのてらいもなく、その時々の素のままの自分を正直にさらけ出す彼は、もはやアイドルという枠を突き抜けた稀有な存在である。
ビロードのように艶やかな甘い歌声と確かな歌唱力、見る者を捕らえて離さない妖しいまでの美貌、そして卓越した演技力を兼ね備えた沢田研二は、まさしく不世出のスーパースターなのだ。
2006年10月19日 (木) | 編集 |

腐女子仲間の(~_~;)
まくずさんのご招待を受けて
コスプレ譲ら総勢5人で
池袋の執事喫茶「Swallowtail」に
行ってきた。
場所はサンシャイン・シティの
ちょっと先。

外観はこんなかんじ。
2階のお店もそそるでしょ。
レンガ造りの階段を降りると
そこが、目当ての執事喫茶。
完全予約制で、1回80分。
本日はすべてご予約済み。

その階段を降りたところ。
赤絨毯が敷かれている。
右手奥でイケメン執事が
「お帰りなさいませ、お嬢様」
と出迎えてくれるのだ。
店内は撮影禁止なので
写真はこれまで。
■コンセプトは、英国貴族風お屋敷にお住まいの奥様、お嬢様のご帰宅を執事がお出迎えして、優雅なお茶の時間をお楽しみいただくってあkんじ。
テレビなどでさかんに映しているメイド喫茶に比べて、こちらの執事喫茶の方はずっと上品でハイソな雰囲気だ。
執事のエスコートで店内へ。
手荷物はもちろん執事がお預かり。
シャンデリアと落ち着いた英国調のインテリアで統一された店内のテーブル席に就く。
椅子ももちろん引いてもらって座るのだ。
お給仕は「フットマン」と呼ばれるウェーターが承る。
私が頼んだお茶は、フォートナム&メイソン・ロイヤルブレンド。
スイーツは苺のショートケーキ、胡桃のチョコケーキ、バニラアイス、アプリコットソース添えの一皿。
ソースには2羽の白鳥の姿が描かれている。
まくずさんはスコーンをチョイス。
ちょうどお誕生日だったN譲は、3段重ねのアフタヌーンティーセットを。
お皿を取る時もテーポットのお茶を継ぎ足してもらう時も、テーブルの上の呼び鈴を鳴らしてフットマンにやってもらう。
トイレに行く場合も同様だ。
この時は金髪のかわいいフットマンがエスコートしてくれた。
そんなこんなでセレブ気分の時間がゆっくり過ぎていく。
帰りは、「乗馬のお時間でございます、お嬢様」(希望に応じてアレンジOK)という執事の言葉でテーブルを立つ。
まくずさんが大きな鏡の前でコートを着せてもらっていた。
なるほど、両腕を同時に斜め後ろに出すんだ。ふ〜ん。
ホテルや美容院では片手ずつ出して着せてもらうから、なんか様にならない。さすがは執事。
と、妙なところで感心してしまった。
日頃ストレスがたまっている奥様やお嬢様方には、ちょうど程よい癒しの空間なんだろうな。
そういう私は、立場が逆になっただけで、日常の続きとさほど変わらない。「いらっしゃいませ」「お帰りなさいませ」「段差にお気をつけくださいませ」「○○でございます」などの言葉使いもまるっきり同じ。
丁寧語なら、私の方がもっとスムースで上手なんだけど(^^;;
などと、ちょっと意地悪い目で見てしまった私である。
しかしながら、美形の執事やフットマンにかしずかれて癒されるのには大賛成。
メイド喫茶なんかに負けるな、かっこいい執事さん!
2006年10月11日 (水) | 編集 |

■なんでもan・anが毎年やってる「好きな男・嫌いな男」アンケートで、SMAPの木村拓哉が「好きな男」部門で13連覇したとか。
an・anにおけるキムタク人気(というか贔屓)は自民党長期政権みたいなもので、いったいこの先何連覇するのやら。
そういう私はキムタクが大の苦手。
ところが義母はチョーがいくつもつく位のキムタク大好き人間なもんで、義母の介護は、介護自体よりもこのキムタク関連のおつき合いが最も辛い部分なのである(゜Д゜)
■それはさておき、昨今の「美しい国」政権でとってもブルーな気分の日々を送っている私はといえば、「美しい国」なんかより「美しい男」の方がず〜っと好き。
先日の「ROCK FUJIYAMA」という番組を観て、懐かしいゲイリー・ムーアやヴァン・ヘイレンの映像なんかも流れたもんで、久しぶりに晴れ晴れした気分になった。
以前不眠症だった頃、この人たちの曲を聴いて眠るようにしていたのだ。えっ、そんな曲じゃ反対に眠れなくなるって? いや、意外と効くんだよね、これが。
上の写真は、番組のゲストの山本耕史をはさんだスーパー・セッション「幕末ギタートリオ ロック新選組!」の図。
左が沖田総司・マーティー 繊細タイプで
真ん中が土方歳三・耕史 シャープな感じで
右が近藤勇・ローリー 低音の魅力でね
ってことで、そろってギターがうまいこと! 当たり前か。
ほーんと、堪能しましたワ。

■さてヤマコーこと山本耕史といえば、「新選組!」の土方歳三。
中学生の頃からの熱狂的な新選組ファンとしては、土方役者として有名な栗塚旭の後を継ぐ山本の出現は、この上なくうれしい出来事だった。
ま、最初は斉藤一役のオダギリジョー目当てで観始めたんだけど。
この洋装・土方のポスターも、うちの宿のロビーにしっかり貼ってありまっせ。ついでに「局中法度」もね(^^;;
■こう見えて私は、他人の才能を見抜く目は確かだと自負している。
これはいいと思った人間は、それが俳優ならば、その後ほとんどが大物に成長している。例えばアラン・ベイツ、ジェームズ・スペイダー、ジャッキー・チェン、レイフ・ファインズ等々。
特に舞台をやっている俳優が好みかも。
で、この数年気に入っている山本耕史が、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の舞台をやることになったのだ。
下がヘドウィグに扮したヤマコー。 思わずw川・o・川w オォーーー!!
ヒップ・ラインがなんてビューティフル!
ほんとはけっこうマッチョ体型なのにねえ。

内容についてはこんなかんじ。
1960年代に東ドイツに生まれた少年ハンセルは、自由を得てロックシンガーになる夢を叶えるため、アメリカ兵との結婚を決意。性転換手術を受ける。ところが股間には手術ミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。ヘドウィグと名乗り渡米を果すも離婚、ベビーシッターなどをして暮らしつつロックバンドを組む。やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追う。スタジアム脇の冴えない会場で巡業するヘドウィグは、果たして自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた「愛」を見つけることができるのか… 。
■この作品は、ちょっと前まで三上博史がヘドを演じて話題になっていた。
ええっ、あの三上博史が? と、当時は驚いたものだ。

左が三上博史のヘドウィグ、
右がブロードウェイや映画での本家のジョン・キャメロン・ミッチェルのヘドウィグ。
す、すごすぎ。
山本ヘドウィグには、より一層の美しい舞台を期待する私である。

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