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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 イージス・アショアの配備はなぜ秋田と山口に? それは、最初から日本を守るつもりがないからだ
2019年06月11日 (火) | 編集 |

 でたらめデータと職員の居眠りで大顰蹙(ひんしゅく)のイージス・アショア。
防衛力自体もクエスチョンマークなのに、北朝鮮ミサイルの迎撃のためになぜ
今あるイージス艦の他に、わざわざ秋田と山口の地上2ヵ所にも置くのか、
その理由も明確に示されていない。
で常々、イージス・アショアは日本ではなく米国を守るために配備されるのだと
噂されていて、私も大いに憤慨したものだった。

そこで去年2018年に雑誌「AERA」に掲載された軍事ジャーナリスト・田岡俊次氏
の記事を紹介する。これを読めば、なるほどと納得できるだろう。



       朝日新聞  2018年9月27日
         https://dot.asahi.com/aera/2018092600055.html?page=1

           陸上イージスはハワイ、グアムは守れても日本は守れない?
                                         田岡俊次


 弾道ミサイル迎撃ミサイルを陸上に配備する、イージス・アショア(陸上イージス)。防衛省は来年度予算の概算要求に「陸上イージス」初年度経費2352億円を計上した。秋田市の陸上自衛隊新屋(あらや)演習場と山口県萩市の同むつみ演習場に配備する計画だ。将来7千億円にも達しそうだが日本防衛には不必要。ハワイ、グアム防衛に有効だ。







 北朝鮮の弾道ミサイルは主としてその北部山岳地帯のトンネルに隠されていると見られ、もし首都圏に向けて発射されれば能登半島上空を通る。近畿地方を狙うなら隠岐諸島付近を経由する。弾道ミサイル迎撃には真正面から迎撃ミサイルを発射するのが理想的だ。角度が変わらず命中率が高い。目標が時速1万キロないし2万キロの高速で接近してくれるから、迎撃ミサイルは左右方向へのロケット燃料の消費が少なく、その分高い高度で迎撃できる。日本防衛に陸上イージスを配備するなら能登と隠岐に置くはずだ。

 北朝鮮北部からハワイに向かうミサイルはおおむね秋田の上空を通過し、グアムに向かうものは山口の上空を通る。弾道ミサイルが加速を終え、惰力で放物線を描いて上昇中のところを、射高1千キロ以上の迎撃ミサイルは正面から狙える。米ミサイル防衛局は新型のイージス用ミサイルは大陸間弾道弾(ICBM)に対しても有効、と公表している。

 防衛省の担当幹部に秋田、山口を選んだ理由をただしても、「日本全域を守れるから」としか答えない。射程が2500キロもある迎撃ミサイルはどこに置いても日本全域が防衛圏内に入るし、イージス艦でも十分な弾さえあればやれる。防衛省は陸上イージス導入につき「誠心誠意丁寧に説明する」と標榜するが「そこがハワイ、グアムへの軌道の下だから」と答えるわけにはいかないのだろう。

 秋田市の新屋演習場は中心部から西へ3キロ、海岸に近いが、秋田商業高校と背中合わせで、北と東は住宅地や公共施設がならぶ。迎撃ミサイルは一般的には西の海上方向に発射されるはずだが、1発目が当たらないと2発目を発射する。2発目を東の方向の「未来位置」に発射するとブースター(第1段ロケット)が陸地に落下する可能性はある。

 萩市のむつみ演習場は日本海岸から約10キロ内陸で、北約1キロに集落がある。大出力のレーダーは水平線上に現れる弾道ミサイル監視のため、低い角度で電波を出し続けるから健康への障害が案じられる。防衛省は「レーダーのSバンドは無線LANにも使われるから安全」と地元に説明するが、Sバンドは電子レンジにも使われ熱を出す。無線LANの出力は100分の1ワット、イージス用のレーダーは最大4百万ワットで4億倍の出力だから説明はインチキだ。

「レーダー電波を浴び続けると女の子しか産まれなくなる」と自衛隊では言い伝えられ、イージス艦は入港前にレーダーを切り、港内や市街地への影響を防いでいる。

 米国は陸上イージスをルーマニアに配備、ポーランドに建設中で、韓国には「サード」を置いたが、いずれも費用は米国が全額負担し米軍人が運用する。日本に陸上イージスを置くのはハワイ、グアムの防衛に有効だから、少なくとも経費の半分くらいは米国が出すよう交渉すべきだったろう。(軍事ジャーナリスト・田岡俊次)

※AERA 2018年10月1日号より抜粋






米ハワイ・カウアイ島の「イージス・アショア」実験施設。
ルーマニアやポーランドにも設置するが、費用は全額米国が負担している。
(c)朝日新聞社






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 秋田配備計画のイージス・アショア データミスに居眠りで住民の怒りが爆発
2019年06月10日 (月) | 編集 |

 秋田市への配備を検討している地上イージスこと「イージス・アショア」の調査
報告書にとんでもないデータミスがあったことが発覚。
強いレーダー電波を遮蔽するために必要な山の仰角を算出するのに、な、なんと
グーグルアースの地図を使ったというのだ。
結果として4倍近くも角度が違い、しかもそれに気づかなかったというのがさらなる
驚きだ。こんな初歩的ミスをするような防衛省では、肝心な防衛などできるわけがない。
というより、素人の国民を丸め込むにはこんな程度のデータで十分という意識が
透けて見えて、秋田市民が怒りでブチ切れるのも当然である。






図:毎日新聞




 毎日新聞 6月9日
   https://mainichi.jp/articles/20190609/k00/00m/010/007000c

      グーグルアースもとに断面図、縮尺勘違いが原因 
               イージス配備調査ミスで防衛省
.

 秋田市への陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備検討を巡る防衛省の調査報告書に誤りがあった問題で、同省の五味賢至戦略企画課長は8日、衛星写真を利用したバーチャル地球儀ソフト「グーグルアース」で作成した地形断面図の距離と標高の縮尺が異なるのに気づかなかったことが原因だったと明かした。秋田市内で報道陣に語った。

 誤っていたのは、候補地の秋田市・新屋演習場以外で調べた青森、秋田、山形県の国有地や演習場9カ所のレーダーの電波を遮蔽(しゃへい)する付近の山頂までの仰角。

 五味課長によると、グーグルアースを用いて表示された地形断面図は「標高」と「水平距離」の縮尺が異なっていたのに、そのまま定規で測って三角関数で仰角を計算し、分度器で確認した。グーグルアースの地形断面図には距離、標高とも本来の数値が目盛りで表示されるが「間違いを認識せずに使っていた」という。

 今回用いられた地形断面図は、水平距離より標高の方の縮尺が大きかった。その結果、仰角はいずれも実際より大きくなり、秋田県男鹿市の国有地では仰角約4度のところを約15度と算出した。

 五味課長は実地調査をしなかったことについて「地図データがあれば調べられる」とし、今回のミスに関しては「チェック態勢がしっかりしていなかった」と説明した。

 報道陣への説明に先立ち、防衛省は秋田市内で住民説明会を開催。新屋演習場が適地だとした報告書のデータに誤りがあったことについて、出席者からは「信用できない」「新屋配備を考え直すべきだ」などの厳しい批判が噴出した。【川口峻】






 今度は説明会での防衛省職員の居眠りが発覚。
住民をなめすぎ。態度がたるみすぎ。防衛省が一番平和ボケというか
バーチャル戦争ボケなんだよ。
『連隊の子』の本の、ソ連砲兵部隊の砲弾の軌道の計算などの描写を読み返した
ばかりなので、なおさら驚き呆れてしまう。
例の丸山議員の戦争で北方領土を…云々ではないが、今ロシアに戦争など仕掛けたら
北方領土どころか日本全土が壊滅か、よくて占領されてしまうのが目に見えている。
ま、地上イージスは、建前は北朝鮮ミサイルを防衛するってのが目的だが。






図:秋田魁新報

出たっ、三角関数
対辺を隣辺で割るとtanθ(斜辺の傾き)
すなわち仰角がわかるってやつ。






写真:秋田魁新報



 秋田魁新報 6月10日
  https://www.sakigake.jp/news/article/20190610AK0001/?ref=rank

        防衛省、職員の居眠りを謝罪 地上イージス住民説明会

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の秋田市の陸上自衛隊新屋演習場への配備を巡り、防衛省は9日、秋田市文化会館で住民向け説明会を開いた。8日に勝平地区で開催した説明会と同様、適地調査の報告書で事実と異なるデータの記載があった問題に市民の質問が集中し、疑念や不満の声が続出した。

 市民ら約90人が参加。防衛省からは伊藤茂樹・東北防衛局長、五味賢至・戦略企画課長らが出席した。

 冒頭、8日の説明会で参加者から職員の居眠りを指摘されたことを受け、伊藤局長が「非常に重要な場で、このようなことを行ったことについて深くおわび申し上げます」と陳謝した。その後、五味課長が調査結果の説明を行った。









 74年目の東京大空襲
2019年03月10日 (日) | 編集 |

 東日本大震災のあまりの衝撃の陰で、最近は東京大空襲の話題が少し薄くなった
ように感じられる。今年で大空襲から74年たった。
母方の親類がほとんど東京の下町にかたまっているので、いつも人ごとのようには
思えない。子どもの頃から母や祖母から、爆撃のこととか東京中が焼け野原になった
ことを聞かされていたし、自分で本を買って読んだりもした。
その大空襲で被害を受けた民間人は、74年もたつのにまだ国からの補償を受けていない
という。これが戦争の実態なのだ。







東京新聞 3月7日
一日も早く救済法を」と訴える吉田栄子さん(右)ら空襲被害者=千代田区で



 東京新聞 3月7日
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201903/CK2019030702000130.html

       10日に東京大空襲74年 
              民間被害者が千代田で連絡協集会
                        「ただちに救済法を」


 東京大空襲から七十四年となる十日を前に、全国空襲被害者連絡協議会が六日、千代田区の衆議院第二議員会館で集会を開いた。国は元軍人らに計六十兆円もの補償をしているが、民間の空襲被害者は放置しており、「ただちに救済法を」と求める声が相次いだ。

 国会議員十六人を含む約百人が出席。東京大空襲で孤児になった吉田由美子さん(77)は「軍人のような国との雇用関係がなかったと言われるが、銃後の民間人も総動員されていた。納得できない」と語った。大阪空襲で家族ら九人を亡くした吉田栄子(はえこ)さん(84)は「父や姉の遺骨がどこにあるか、いまだに分からない。一日も早く助けてください」と声を詰まらせた。

 超党派の国会議員連盟は一昨年四月、一人五十万円の一時金や被害調査を柱とする骨子案をまとめたが、提出されていない。北村誠吾衆院議員(自民)は「党内に理解していただき、コンセンサスを得る努力をしている」と述べた。 (橋本誠)






 核核しかじか  核兵器を持っていれば、いずれは使いたいという欲望に勝てなくなる
2018年02月03日 (土) | 編集 |

 「ブラッドムーン」の皆既月食を見たばかりなのに、今度はトランプ政権が
北朝鮮への限定攻撃である「ブラッドノーズ(鼻血)作戦」を言い出した
ボクシングじゃあるまいし、いったん攻撃すれば鼻血だけですむはずがない。
いちばん割を食うのは日本だってこと、わかってんのかね?






そんなこと、知りましぇ~ん。



   日テレ24 1月31日
     http://www.news24.jp/articles/2018/01/31/10384468.html

         攻撃反対が原因?米駐韓大使内定も取り消し

 アメリカの次の駐韓大使に就任することが内定していた元政府高官が候補から外されたと、有力紙が1月30日に報じた。トランプ政権が検討している北朝鮮への限定攻撃に反対したことなどが要因とされている。
 これは「ワシントンポスト」が関係者の話として伝えたもので、次の駐韓大使に就任することが内定していたビクター・チャ氏が候補から外された。
 チャ氏は、ブッシュ政権時代の2004年以降、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で次席代表を務めた人物だが、去年12月、ホワイトハウスの関係者に対し、政権が検討している北朝鮮への限定攻撃、いわゆる「鼻血作戦」に同意しない姿勢を伝えていたという。
 ホワイトハウスは、現在、新たな候補者を探していて、オバマ前政権の元政府関係者は「このタイミングでの候補取り下げは異例だ」と話しているという。




 そのトランプ政権は北朝鮮ならびに中国・ロシア(こっちの二つがメイン)を
「現代の脅威」と位置づけ、小型核の開発と使用方針を打ち出した。
あきれたことに、河野太郎外相はこの新核戦略を高く評価すると表明。
あんたもそんなことじゃ、「鼻血ブー」にされちゃうかもね ヽ(`-´#)ノ
そもそもボスの安倍ぴょんが、ずいぶん昔に早大の講演会で、「小型核の使用なら
日本国憲法に抵触しない」などとトンデモ発言をしたくらいだから、米国どころか
日本の自民党も核開発と実際の運用をしたくて仕方がないのだろう。
そのためのターゲットとして北朝鮮があり、プルトニウム製造装置としての原発がある
のだから。



   日テレ24 2月3日
     http://www.news24.jp/articles/2018/02/03/10384727.html

        トランプ政権が新核戦略 核兵器の役割増大

 アメリカ・トランプ政権は2日、核兵器の役割を増大させることを打ち出した新たな核戦略を発表した。オバマ前政権による「核なき世界」の方針から大きく転換するもの。

 トランプ政権が2日に発表した新たな核戦略では、抑止力を高めるため核兵器の増強や近代化を打ち出している。さらに、核兵器の使用を「極限状況」に限定するとしながらも、アメリカや同盟国が核を使わない通常攻撃を受けた場合も、核で反撃する可能性を明記した。
 核兵器使用の可能性を高めるものだと懸念する声も出ているが、トランプ政権は反論している。
シャナハン国防副長官「我々は効果的な抑止力の維持を望んでいる。(この戦略は)核が使われる危険性を小さくするものだ」
 また、核による先制攻撃の可能性を排除しないとしたほか、核の近代化を進めるロシアと中国、そして核開発を続ける北朝鮮を「現代の脅威」と位置づけ、強くけん制している。







 沖縄戦の遺品破壊 歴史をないがしろにし、命への畏敬の念を忘れた者は再び戦争によって滅ぶ
2017年09月12日 (火) | 編集 |

 政府が先頭にたって「戦争」というブームを作り出している中で、それに先鋭的に
抗っている沖縄は、ブームを欲している者たちの格好の攻撃のターゲットになっている。
しかしながらブームが加熱した先に待ち受けている実際の戦争は、そうした者らも容赦なく
吞み込んでいくのである。






内部の遺品などが壊されたチビチリガマの入り口付近
=12日午後、沖縄県読谷村



 東京新聞  9月12日
    http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017091201001843.html

         沖縄戦跡で遺品破壊 集団自決の壕「チビチリガマ」

 太平洋戦争末期の沖縄戦で住民が「集団自決」に追い込まれた沖縄県読谷村の壕「チビチリガマ」で、入り口や内部にある遺品などが壊されていたことが分かった。遺族会関係者らが12日、確認した。県警嘉手納署が現場の状況を調べている。

 遺族会によると、ガマの中には小さな遺骨や、当時の住民が使ったとみられる遺品が置かれているが、そのうち瓶やつぼが割られていた。平和学習で訪れた中高校生がささげた千羽鶴の一部も地面に放り出され、平和を願う歌が書かれた看板も引き抜かれていた。

 チビチリガマは、米軍の沖縄本島上陸後、周辺の住民が避難し、80人以上が集団自決したとされる。(共同)






 飛びます飛びます 北のミサイル Jアラート鳴り響く夏
2017年09月03日 (日) | 編集 |

 もりかけ問題で存続の危機にまで追い詰められた安倍政権。
今度こそ公正な政治への足がかりになるのではと期待したが、
またしてもいつも通り、北朝鮮のミサイルが政権の危機を救った。
もうこの夏は「北朝鮮」「北朝鮮」「ミサイル」「ミサイル」「核実験」の
ニュースで満杯で、まるで戦時中のような重苦しい日々が続いた。

 そしてついに8月29日の早朝、Jアラートのけたたましい警戒音で
強制的に起こされ、それと同時にテレビのすべてのチャンネルが
ミサイル発射のニュースに切り替わったのである。
私にはミサイル云々よりも、この同時多発チャンネル占拠の方がよっぽど
恐ろしく感じられたのだった。






東京新聞 8月30日






クリックで拡大。
  


 上の記事にもあるように、安倍首相は記者会見で「わが国に弾道ミサイルを
発射
」と発言。これにはビックリして目をむいたワ(゚д゚)
不要な一言が国家的危機をもたらしかねないのを、わかって言ってるのか? 
いや、わかっていてわざと挑発しているに違いない。
そして国民に対しては「これまでにない深刻かつ重大な脅威」と脅し、
ミサイル発射が日本に直接影響を及ぼさないことを、首相も官邸も事前に
知りながら、Jアラートを広域に鳴らして国民に恐怖を与え続けたのである。






 6月22日は独ソ戦争追悼式 ロシアにて
2017年06月25日 (日) | 編集 |

 23日は沖縄全戦没者追悼式(沖縄戦が終わった日)だったが、
その1日前の6月22日は、反対にナチス・ドイツ軍がソ連に侵攻した日だった。
そしてロシアでも、多くの犠牲者を悼む追悼式が行われた。
戦争のもたらす悲劇は、国や民族を問わず、どこも同じだ。
以下は、6月23日のロシアTVより。





1941年6月22日。76年前のこの日、午前4時、ナチス・ドイツ軍が
ソ連に侵攻し、大祖国戦争(独ソ戦争)が始まりました。
世界史上最大の戦死者を出した戦争でした。
公に発表されている数字でも、2700万人のソビエト人が
亡くなったとされています。
国内各地で追悼の儀式が行われました。
モスクワでは、クレムリンの壁のもとにある無名戦士の墓に
大統領や政府閣僚が献花に訪れました。





ナチス・ドイツ軍のソビエト侵攻を告げる放送が
76年前と同じように流されました。





午前4時きっかりに、無名戦士の墓への
献花が始まりました。





プーチン大統領は、激しい雨の降る中、
無名戦士の墓に花を捧げました。
(ニュースで見ると、ほんとにものすごい土砂降り
プーさまの服も髪もびしょびしょ (^^;)





首相、両下・上院議長、閣僚、議員が
次々に花を捧げます。
(中央は、首相のメドちゃん
全員が、やはりびしょ濡れ)





戦争を耐え抜いた1418日間。
それと同じ数のロウソクが
カザン通りに灯されました。 





ベルリン攻略に参加したこの男性は
戦争を、始めから終わりまで体験しました。
「誰の心からも、記憶が消えることはありません」





スターリングラード攻防戦の舞台となったボルゴグラードです。
「永遠の火」が、スターリングラードを守った
兵士たちの名前を照らし出しています。





ウラジオストク、カムチャツカでも
追悼集会が行われました。





大量の餓死者が出たサンクトペテルブルク
(旧レニングラード)





ロシアの西の端、カリーニングラード。
州知事代行は語ります、
「戦争の教訓を全世界が覚えておいてほしい。
20世紀中頃に犯してしまったあやまちを
二度と繰り返すことがないように」





スタヴロポリ地方。
戦死した兵士を「白い鶴」にたとえた、反戦歌「鶴」が流れます。
この鶴の声は、ロシア中に響いたことでしょう。







 翁長vs安倍 対決姿勢強まる、72年目の沖縄全戦没者追悼式
2017年06月24日 (土) | 編集 |

 近代に入って以降、戦前も戦後も常に本土の盾となって犠牲を強いられている
沖縄。72年前の6月23日、24万人以上の犠牲者を出して沖縄戦が終わった。
しかし沖縄の苦しみは未だに終わっていない。
23日の追悼式のさいは、そんな沖縄県民の怒りと悲しみが、米国の尖兵となって
さらなる犠牲を強いてくる安倍中央政府に厳しく向けられるシーンが見受けられた。





写真:朝日新聞

えっ、翁長知事の背後に迫るテロリスト?
と思ったら、でんでん首相だった
目つき・手つきが怪しすぎ。

〈朝日のキャプション〉
沖縄全戦没者追悼式の会場に入る
翁長雄志沖縄県知事(手前)と安倍晋三首相
23日午前、沖縄県糸満市、小宮路勝撮影



     朝日新聞 6月24日
      http://www.asahi.com/articles/DA3S13002270.html

       沖縄知事、強く政権批判 
             名護市長選へ対決姿勢 「平和宣言」


 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり、国と沖縄県の対立が深まる中で迎えた今年の慰霊の日。23日、糸満市であった追悼式で、翁長雄志(おながたけし)知事と安倍晋三首相はほとんど目を合わせることなく、両者の冷え切った関係を象徴する式典となった。(以下略)




 追悼式の会場でも、こんなシーンが。





写真:中日新聞
沖縄全戦没者追悼式で献花に向かう安倍晋三首相(手前)
を見つめる沖縄県の翁長雄志知事(中央左)ら
23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園で(沢田将人撮影)

安倍に沖縄県民の鋭い視線が向けられている。





     中日新聞 6月24日
      http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017062402000061.html?ref=rank

         慰霊の日、沖縄の怒り 知事「辺野古阻止へ不退転」

 沖縄県は二十三日、太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった二十四万人以上をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。七十二年前のこの日、旧日本軍は組織的な戦闘を終えたとされる。最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で、恒久平和を誓う「沖縄全戦没者追悼式」(県など主催)が営まれた。翁長雄志(おながたけし)知事は平和宣言で、就任以来三回続けて米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れて、基地を巡る国民の議論を促した。式典には遺族や安倍晋三首相らも参列した。

 平和宣言で翁長氏は、昨年十二月に普天間飛行場の新型輸送機オスプレイが名護市の浅瀬で不時着し、大破した事故などに言及。国内の米軍専用施設の約70%が今なお沖縄に集中していることを強調し「負担軽減と逆行している」と訴えた。

 今月十二日に九十二歳で死去した大田昌秀元知事が、敵味方の区別なく戦没者名を刻む「平和の礎(いしじ)」を摩文仁に建立したことにも触れ「平和の尊さを大切にする思いを次世代へ継承する」と誓った。

 辺野古移設問題では「民意を顧みず工事を強行しており、容認できない。辺野古に新たな基地を造らせないため、不退転の決意で取り組む」と表明。国民には「沖縄の現状を真摯(しんし)に考えてほしい」と求めた。式典後、記者団に「本土の方に、実態を知っていただかなければならない。平和の礎は穏やかには実現できない」と語った。

 沖縄は一九七二年に日本本土へ復帰するまで米国の施政権下に置かれ、米軍基地が次々と建設された。式典で翁長氏の後にあいさつした首相は、昨年末に実現した米軍北部訓練場(東村など)の部分返還を「本土復帰後最大」とアピール。「これからも、できることは行う。負担軽減に全力を尽くす」と述べた。参列を終えて、記者団に「普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならない」と強調した。

 激しい地上戦となった沖縄戦では、多くの民間人が巻き込まれた。平和の礎には今年、新たに判明した五十四人が加えられ、総数は二十四万一千四百六十八人となった。式典の参列者は約四千九百人。正午に一分間、黙とうをささげ、県立宮古高校三年の上原愛音(ねね)さん(17)が「平和の詩(し)」を朗読した。






図表:中日新聞





 シリア・イラクのISの敗退に伴い、戦闘員たちの帰還が社会問題に
2017年06月14日 (水) | 編集 |

 12日のブログで、フランス・テロの実行犯の特徴にふれたが、
その大元の組織である「イスラム国(IS、ダーイッシュ)は、その支配地域を
だんだんと狭められ、母国へ帰還する戦闘員達が増えてきているという。
それに伴って、新たな社会問題が起きているのだ。
以下は、6月12日の「キャッチ!世界のトップニュース」より。






シリアやイラクなどのISの支配地域には、その思想に共鳴して渡航した外国人が
数多くいる。その数は、推計で3万人。








《アメリカの研究機関による出身国図》
 
     上位10カ国のうち

  (1)チュニジア      6000人
  (2)サウジアラビア   2500人
  (3)ロシア         2400人
  (4)トルコ         2100人


最も多くIS戦闘員を出したチュニジアでは、帰国した彼らをどう受け入れるかが
大きな社会問題となっている。
2011年に起きた「アラブの春」のデモで、国民の力の結集で独裁者を退陣させた
チュニジアだが、これによってイスラム原理主義団体が復活。
その宗教指導者たちがIS支持を訴えたため、多くの若者が共鳴してシリアに渡った。


チュニジア政府は帰還した戦闘員たちを刑務所に収監して監視する方針だが
彼らを特定するのは難しく、刑務所が逆に過激派を増殖させる温床になっている
とも指摘されている。実際にパリで起きた同時多発テロやシャルリ・エブド事件も
刑務所のネットワークが利用された。
彼らをどう洗脳からといて更生させるのか、各国にとって喫緊の課題になっている。


 この番組の中で特に印象に残ったのは、今はテロ=貧困という構図は成り立たない。
ごく普通の個人がテロ行為で賞賛されることに快感を得ているのだ、とゲストが
述べた点で、これはフランス・テロの実行犯たちにも当てはまる傾向なのではないか。
そして同時に、日本の共謀罪の盲点でもあるのだろう。





 ブレジンスキーの死
2017年06月01日 (木) | 編集 |

 光陰、アベノミクスの矢の如し… と巷で言われるように(ホントか?)
なんの成果もあげないうちに、虚しく月日だけが過ぎ行く昨今。
5月の連休前から風邪ぎみで、その後インフルエンザとわかって病院に
行くが、再度インフルに罹って、もうヘロヘロ状態。
いつも飲んでる薬とインフルの薬の相乗効果か、頭の中にモヤがかかった
ようで眠気が強く、歩くとフラフラと横にそれたりで…先月のことはよく覚えて
いないのである(・・;) あな恥ずかしや。

 しかしながら昨今の日本や世界の情勢を見聞きするたび、憤りで
血管が切れそうな思いに駆られることがしばしばなので、ただでさえ病気に
かかりやすくなっているのだろう。
そんな中でちょっと安堵したニュースは、下記のお二人がこの世から旅立った
という知らせだ。死を喜ぶのは不謹慎かもしれないが、引き換えに多くの命が
救われることを思えば、そう悪くはないだろう。





      

左:ズビグニュー・ブレジンスキー 5月26日没 89歳
カーター政権のときに大統領補佐官を務める。
アフガン戦争に介入、アルカイダの生みの親ともいえる。
世界各地に紛争の種を蒔き、戦乱を拡大した。

右:デイビッド・ロックフェラー 3月20日没 101歳
「世界皇帝」と称される大富豪の銀行家。
ブレジンスキーとはお仲間同士。
歴代米大統領はロックフェラー家が選んでいるという噂も。
またニューワールドオーダー等、陰謀論的噂にも事欠かない。




 今夜から「ほたる(蛍)」フェス。
うちの裏手の川原でも、数頭の源氏蛍が強い光を放ちながら飛び交っていた。
一方で、この小さな地球の上で、ヒトという種同士が、互いを支配し支配され、
殺し合っているさまは、あまりに愚かすぎて哀れというしかない。
ヒト以外の小さな生き物たちの姿を日々見るにつけ、ヒトとはいったい何かと
考えざるをえない。