激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 浅田真央の銀には金メダルの価値がある
2010年02月26日 (金) | 編集 |



写真は朝日新聞より。
左から浅田真央、キム・ヨナ、ジョアニー・ロシェット(カナダ)。




■女子フィギュアスケートは世界歴代最高点を出した韓国のキム・ヨナが金メダル、
トリプルアクセル3回成功の快挙を成し遂げた浅田が銀メダルに輝いた。
また安藤美姫は5位、鈴木明子は8位と、男子と同様全員8位以内という素晴らしい
成績を残した。


■しかしながら男子でも異論が出たように、4回転やトリプルアクセルのジャンプの
評価が不当に低いことにやはり疑問が残る。
フィギュアスケートの評価は、滑りの美しさが技術よりも勝るのか。
この点が私にも納得がいかない。
女子の体操やシンクロナイズドスイミングでも時おり感じる疑問だ。
採点する審査員の大半はヨーロッパ勢なので、成熟した女性らしさを美しいと感じる
というように、日本人など東洋人の美の基準と違う点も考慮に入れる必要がある。
日本人的感覚からすれば安藤や鈴木の演技も十分美しく、もっと上位に評価されるべき
だと思うのだが。


■そんな中、こんな勘違い知事の無神経発言が報じられた。

   朝日新聞 2月26日 
     http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201002250536.html

      石原都知事「銅メダルで狂喜する、こんな馬鹿な国ない」

「銅(メダル)を取って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ」。東京都の石原慎太郎知事は25日、バンクーバー五輪の日本選手の活躍に対する国内の反応について、報道陣にこう述べた。
 同日あった東京マラソン(28日開催)の関連式典のあいさつでも同五輪に触れ、「国家という重いものを背負わない人間が速く走れるわけがない、高く跳べるわけない。いい成績を出せるわけがない」と話した。



■男子フィギュアスケートの高橋の銅メダルに対する発言だろうが、浅田の銀メダルに
ついても無視するような態度を示したという。
五輪招致に失敗して莫大な借金をこしらえ、でたらめな都政のツケを都民に押し付けながら
自分のフトコロだけを肥やし続ける恥知らずな男が、よくもこんなふざけた発言を堂々と
吐けるものだ。
石原の理想とする国家という重いものを背負っているのは、北朝鮮あたりの選手だろう。
表だけ勇ましい愛国者の顔をして自国の選手に冷たい叱責の言葉を吐く男が、本物の愛国者
であろうはずがない。
他国と比べてお粗末なほど少ない五輪強化費で、自腹を切ってまでもスポーツに打ち込み
素晴らしい試合と結果を残している選手たちに文句を言う前に、費用の増額や施設の拡充、
役員たちのピンはね禁止を図るのが先だろう。


■19日のブログにも書いたが、ロシアのプーチン首相は、4回転を跳びながらも惜しくも
銀メダルに終わったプルシェンコ選手に対して、「あなたの銀には金メダルの価値がある」
とその健闘を讃えた。

  「男子フィギュアに魅了された」
  http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20100219.html

だから私たちも、日本の選手たちすべてをこう讃えたい。
「あなたがたの銀や銅には金メダルの価値がある」
「たとえ無冠でも金メダルの価値がある」と。







スポンサーサイト

 34歳の女と35歳の女
2009年11月05日 (木) | 編集 |



紙袋に入った猫のキキ。
このままお持ち帰り可能。
ただし凶暴につきご注意のほど。



■日本中を、「34歳の女」という妖怪が席巻している。
「結婚詐欺」「練炭」「睡眠薬」をキーワードに、何人もの男性が不審死を遂げているとかで
のりピー、押尾騒動がようやく下火になったと思ったのもつかの間、この新たな話題を
めぐって再びマスメディアがお祭り状態で浮かれている。
しかしながらおかしなことに、詐欺容疑で逮捕されているにもかかわらず、この容疑者は
いつまでたっても顔はモザイク、実名でなく「34歳の女」とだけ伝えられているのだ。
裁判員裁判に備えて確たる証拠をつかむためとの言い訳がついているのだが、一方で
週刊誌にはとっくに実名や写真が載っているという、この矛盾はどうなのだろう。
件のカレー事件は状況証拠だけで死刑まで言い渡されているというのに。


■と、今度は「35歳の女」という別の妖怪までも出没した。
テレビでちらりと耳にしたときは、「34歳の女」が誕生日を迎えて35歳になったのかと
早合点してしまった(^。^;)
で、こちらの容疑者も「睡眠薬」を使った複数男性の不審死が絡んでいるというのだから
まったくややこしい。
この調子だと、「31歳の女」だとか「37歳の女」とかも現れて、台風○号みたいな
扱いをしなくちゃいけなくなるかもしれない。なんちゃって。


■その一方でこれまた殺人事件で指名手配されている市橋達也容疑者が、整形手術を
繰り返して逃亡生活を送っているという事実が発覚し、大騒ぎになっている。
こっちの方は実名はもちろん、手術前・手術後の顔の詳細や肉声までも繰り返し報道
されているわけで、彼が「30歳の男」として伝えられることは決してない。
この市橋容疑者のニュースが流れる少し前に、小田原警察の刑事が訪れて、怪しい
一人客を宿泊させてないかと問われた。
怪しいという先入観で見れば誰もが怪しく感じられるわけで、認知症のお年よりは
何度か保護してもらったことがある。いまどきのお一人様人気のかげで、宿泊施設と
警察との攻防がこれからも続くのだろう。





 しばらくブログをお休みします
2009年03月09日 (月) | 編集 |




3月1日のNHKスペシャル 揺れる大国 プーチンのロシア
第1回 「プーチンのリスト」より
残念ながら内容について書く時間がなかったので
後日改めて書くことにする。




これから熱海の病院に入院します。
また元気になったらブログを再開しますので
それまで、しばしの間、さようなら(=⌒ー⌒=)ノ







 無人化する駅
2009年02月18日 (水) | 編集 |

■所用があって隣町の熱海に出かけた。
その帰りの出来事だ。
熱海駅で、東京方面行きのホームに上がるためエスカレーターに乗った。
すると私の後方で何やら悲鳴が上がったので急いで振り向くと
黒いコートの人物が倒れて腹ばいのまま上昇しているではないか。
周囲の人たちが助け起こそうと必死になっている。

■私は急いでエスカレーターの一番上まで上がって、後から上昇してくるその人を
引っ張り上げようとしたのだが、その時には助けようとした人たちも3人くらい転倒して
大きなかたまりになって目の前に迫ってくるので、さすがに動揺した。

■みな連れのお年寄りグループらしい。
幸い厚手のコート姿だったため、全員特に怪我もなく、無事に立ち上がって歩いていった。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…。

■とっさの怪我にそなえて、私は駅員の姿を探したのだが、ホームには誰もいない。
ただ清掃員だけが目を真ん丸くして、エレベーターを凝視しているだけだった。
最近こうした事故が多い。
特に地下鉄の駅は年々深くなって、エレベーターの長さも半端ではない。
ここで事故があったらとゾッとするような駅も決して少なくない。
そして心配なのは、これも年々削減される駅員の数だ。

■数年前はまだホームに駅員の姿があって、どのホームに行ったらいいか聞いたり
線路に落ちた靴や帽子もすぐに拾ってもらえた。
駅に電話をかけて、いろいろたずねたりもできた。
ところが去年、宿泊客に湯河原駅の電話番号を教えてほしいと言われて調べたら
電話帳にもどこにも載っていない。なんと、駅直通の電話そのものがなかったのだ(゜Д゜)

■人件費のコスト節減のため、映画館も駅もコンピュータ制御で動いている。
だけど高齢化の昨今、こんな非人間的なシステムでいいのか?
すっかり自己責任が蔓延している社会の中で
それでも周囲の手助けがまだある分だけ、少しはましなのだろうか。
この経済危機の中にあるからこそ、こうした人間にやさしくない社会システムのあり方を
問い直していかなければいけないと切に思う。






 サルで客寄せ
2009年01月15日 (木) | 編集 |



露天風呂でくつろぐ野生のニホンザル。
写真は長野の観光サイトより。




■今朝のTBSテレビ『みのもんた朝ズバッ!』をたまたま見ていたら、
長野にある地獄谷野猿公苑の温泉に入るサル目当てに
オーストラリアからのスキー客が急増しているという話題をやっていた。

国内ではこの温泉サルは昔からよく知られているが、
最近では「スノーモンキー」という名で海外でも有名になっているのだという。

円高の影響で外国人客が減少している中、地獄谷野猿公苑周辺の旅館には
以前の2倍の外人客が押し寄せ、関係者が「サルさまさまです」と話していた。



■番組では、元気のない日本で、こうやって頑張っているところもあるという趣旨で
紹介していたわけだが、一方でテレビには流れないこういう話もある。

お客が増えるのはとても結構なことなのだが、サル目当ての、
ことに日本人観光客のマナーが悪く、温泉につかっているサルに近づいて
いきなりフラッシュ撮影をするのだそうだ。
もちろん野生のサルだからフラッシュ攻撃にはびっくりするし、威嚇もする。
で、日本人がこうしたマナー違反をするものだから、外人客も築地市場と同様
サルに近づいて堂々と撮影などすることになってしまう。

野生のニホンザルはけっこう危険なので、痛い目に会う場合もある。
サルが観光の大事な目玉なら、マナーの徹底も必要だし
もしサルが温泉から遠ざかるような事態になったら元も子もない。



■さて長野ではお客を呼び寄せて喜ばれているニホンザルだが、
青森県下北半島に生息する「北限のニホンザル」の場合は、
今では数が増えすぎて農作物に被害が出ているため、
大規模な捕獲作戦が考えられているという。
これはちょうど同じ時間に、テレビ朝日の『スーパーモーニング』で放送していた。


■湯河原でも山から降りてきたニホンザルが平気で道路を横切ったり、
人家に入り込んだりして厄介者扱いされている。
かつては餌付けされて観光客にも人気だったのだが
餌付けしていたおじいさんが亡くなってからはモンキーセンターも閉鎖されて
人とサルとの折り合いも悪くなってしまった。

もし私が町長だったら、専門家の手を借りてきちんとした調査をしてから
新たなモンキーセンターを作り、観光の目玉の1つにするんだけどね。
あとは川に蛍を蘇らせたり…といろいろ工夫することはたくさんある。


■こういう社会情勢だからこそ、もう一度足元の自然を見直して
新たな顧客獲得の知恵を出し合っていくことが必要だ。
そのためにも人と動物との共存を大切に図っていかなければいけないのは言うまでもないが。






 パンダの赤ちゃんとキム・ジョンイル
2008年09月14日 (日) | 編集 |

■といっても、両者に特別の関係はない(^^;;




パンダの双子の赤ちゃん誕生




「アドベンチャーワールド」で生まれたばかりの
雌の赤ちゃんパンダ。(時事通信社)




     時事通信社 9月13日
      http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2008091300304&rel=y&g=soc

        パンダの双子生まれる=母親は8歳ラウヒン-和歌山

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は13日、国内生まれの雌のジャイアントパンダ「良浜(ラウヒン)」(8歳)が雄と雌の双子を出産したと発表した。日本で生まれたパンダが出産したのは初めて。同施設は、体調が安定すれば公開するとしている。
 同施設によると、雌は13日午前5時35分、雄は同6時49分に生まれた。体重はそれぞれ194グラムと116グラム。
 ラウヒンは、4月30日に死んだ上野動物園のリンリンのおいに当たる雄の「永明(エイメイ)」(7歳)と同月27日と28日に自然交配。同月27日には受精の確率を高めるために、自然交配後に人工授精を1回実施した。









キム・ジョンイル重病か?




将軍さま不在の淋しい軍事パレード(ロイター通信)




■片や祝福されて生まれてくる新しい命あれば、片や尽きかけている厄介者の命もある
いずれにしても世界の注目度は拮抗している。
えっ、パンダの方が注目度が高いって? 

北朝鮮情勢の専門家によるとキム総書記はとっくの昔に死亡していて、今回病気になったのは影武者だということなのだが…。果たして真相はどうなのだろうか。



■ところで今回の将軍病気報道に、日本はいたって関心度が低い。
拉致事件にはいつもヒートアップする政府もメディアも、いったいどの報道が正しいのか判断しかねているように見える。独自の情報網がない悲しさか。
総裁選に出ている連中も、なぜかこの話題に触れないし。

今回のニュースソースも中国や韓国の諜報機関が伝えてきたもので、これでは意図的な情報撹乱があったとしても、日本には対抗するすべがない。
ほんとにこの国は大丈夫なのか?
私が他国のトップだったら、今が狙い目と日本をターゲットにいろいろ介入するところだけど。
などとため息をついていたところ、同じように憤っている内容の新聞記事を見つけた。


      産経新聞 9月13日
       http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080913/plc0809131948003-n1.htm 

        金総書記重病説「日本政府あまりに鈍感」 懸念の声も

 9日に表面化した北朝鮮の金正日総書記の重病説を受けて、韓国、米国が「不測の事態」を視野に走り出す中、日本政府は関係省庁による公式の情報分析・対策会議も開いていない。北朝鮮での異変の兆候は日本の安全保障に直結する重大問題なだけに、「日本政府はあまりに鈍感だ」(北朝鮮問題専門家)と対応を懸念する声も聞こえる。(北朝鮮問題取材班)

      福田首相辞任で“官邸機能休止”影響?

 金総書記の重病説が伝えられた後、「日本周辺」国の動きは素早かった。
 韓国では李明博大統領が10日、緊急安全保障関係閣僚会議を招集。総書記の病状に関する情報収集や分析を行ったほか、国家情報院も同日の国会情報委員会で分析を報告した。
 米国も、ブッシュ大統領が9日以降、米中央情報局(CIA)など情報機関から総書記の容体に関する報告を刻々と受けている。また韓国とは、緊急事態を想定した共同対応計画の具体化への交渉を加速させる方向のほか、中国とも北朝鮮の体制崩壊に備え、対応の協議を開始したとされる。
 一方、北朝鮮の核やミサイルの脅威にさらされ、拉致問題も抱えている日本政府は現段階で、「さまざまな情報はあるが具体的なコメントしない」(町村信孝官房長官)との立場。表立った動きも金総書記の重病説が流れた10日の昼前、三谷秀史内閣情報官が福田康夫首相に約15分間、総書記の容体をめぐる情報の分析を報告した程度だ。
本来なら早い段階で警察庁、外務省、防衛省、公安調査庁など関係省庁幹部をメンバーとする内閣情報合同会議を開き、現状分析や今後の対応を協議すべきだが、「その予定は今のところない」(首相官邸筋)という。12日の閣議でも、関係閣僚が閣議後に総書記問題について短時間でも議論した形跡もない
 政府関係者は「そもそも統一した情報収集機関がないのに加え、独自ルートで情報がとれないから動くに動けない」と説明する。自民党内には、「福田康夫首相が1日に辞任を表明した後、官邸機能は事実上休止状態になっている。自民党も総裁選一色で、眼下の北の脅威を忘れてしまっているのではないか」(閣僚経験者)との声もある。
 三谷内閣情報官は総書記の重病説をめぐり、16日に福田首相に改めて分析結果を報告する予定だが、首相が北朝鮮問題への対応を主導していく姿勢を示すかどうかは不透明だ。








 垂直離着陸型ロケット
2008年07月29日 (火) | 編集 |




■今日明日と超が2つ3つつくほど忙しく、何かをじっくり考えたり、ニュースを見たりとかいった余裕がまったくなかった(T.T)
そこで少しは涼しげな(ほんとかぁ?)ロケットの話などを簡単に記しておく。
上の写真のへんてこな形の物体は、ブルーオリジン社の垂直離着陸型ロケット「ニュー・シェパード」。ブルーオリジン社は日頃お世話になっている、あのアマゾンの創業者ジェフ・ベロス氏が作った会社だ。
このニュー・シェパードは06年11月に打ち上げに成功している。
成功といっても、高度約85mまで上がってそのまま着陸という、たった30秒の飛行だったが(^^;;



■で、このニュー・シェパードとそっくりの新型有人宇宙船をロシアが開発中と7月25日のTechnobahnが報じていた。それによると、これまでの帰還カプセルとは異なり、まるで人形劇の「サンダーバード」に出てくる乗り物のように、着陸時にロケットを噴射して垂直着陸が可能な点が大きな特徴だそうで、ロシアのRKKエネルギア社が開発中とのこと。イギリスの航空ショーで公表された。
この新型宇宙船は、ソユーズ後の次世代宇宙船として開発中の小型版スペースシャトル「クリッパー(Klipper)」の構造を部分的に取り入れ、クリッパーのような翼はないものの、地球の大気圏の中で飛行できるよう改良が加えられているそうだ。
翼を持つスペースシャトルより、この釣鐘型(カプセル型)ロケットの方が着陸時の衝撃が少なく、再利用も可能だ。ということは、今後はこの形のロケットが主流になっていくかもしれない。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200807251000




   

左の絵が クリッパー、右がサンダーバード型の新型宇宙船の想像図






■報道ではサンダーバード型といわれる新型垂直離着陸型ロケットだが、私はこの釣鐘というかカプセルみたいな形を見て、すぐにこの映画を思い出した(^^;;



  



■SFマニアなら誰でも知ってる、1986年ソ連製のSFカルト映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』だ。
ここに出てくるオンボロ宇宙船が、ほらそっくりでしょ(^O^)
映画を作ったゲオルギー・ダネリヤ監督は、正確にはグルジア出身だけど、旧ソ連と今のロシアと発想がよく似ているのかもしれない。
映画の方もなぜかいつまでも心に残る秀作なので、よかったらご覧くだされ。






 昭和の日に思う
2008年04月29日 (火) | 編集 |



■「天皇(昭和天皇)誕生日」が「みどりの日」になり、いつの間にか「昭和の日」に変わった。
いずれにしても国民の祝日。
個人的にはわが父の誕生日である。ついでに亡き義父の誕生日でもあった。
つまり、かつての国父と実父と義父と、3人の父たちのトリプル・バースディーってわけだ(^^;;


■父は昭和生まれで先の大戦では徴兵を免れ、その後の日本の復興期を支えつつ、今は後期高齢者の仲間入りをした
政府の老人いじめに負けずに長生きしてねって書いたバースディー・カードを送っておいた
長年地域ボランティアに邁進してきたので、その点では元気モリモリ、現役バリバリではあるが。
父の父、つまり祖父は明治生まれなのに自由恋愛を貫いた、ユニークな発想のぶっ飛んだ人物であったらしい。しかしながら関東大震災で都内の蔵が全部燃えて、一気に没落(T.T) 
ついでに母の一族も敗戦後の農地改革で土地を丸ごと没収されて、これまた没落(T.T)
そしてついに私の代で働けど働けど…の、さらにしがないワーキング・プアに転落したのだった(^^;;


■上の写真は、父が好きな京成バラ園。昔は谷津遊園の中にあったのだ。
東京ディズニーランドが出来るので谷津遊園は閉鎖され、職員はディズニーランドへ転職。バラ園も八千代市に移った。元の谷津にも少しだけバラ園が残っている。
規模や内容では比べ物にならないけれど、新式のジェットコースターから動物園、菊人形、バラ園、潮干狩り、スケートまでたっぷり楽しめた、ホットで自由な雰囲気の谷津遊園の方が私は好きだったな。
お昼時にはたくさんの家族連れがいっせいに芝生の上で手作りのお弁当を広げた、あののんびりとしたちょっとけだるい午後の風景。
もうあんななごやかでやさしい昭和の風景は、2度と見ることができないんだろうな。






 ロス疑惑の三浦元被告サイパンで逮捕
2008年02月24日 (日) | 編集 |

■今から27年前の1981年に起きた「ロス疑惑」(ロス殴打・銃撃事件)。殺人罪などに問われながらも最高裁で無罪が確定した三浦和義元被告が、22日サイパン島でロス市警に逮捕された。
左の写真は、三浦和義容疑者と妻の一美さんが銃撃された現場を検証するロサンゼルス市警担当官=81年11月(AP=共同)



   共同通信 2月24日
   http://www.47news.jp/CN/200802/CN2008022301000852.html 

      三浦和義容疑者を逮捕 妻の一美さん殺害容疑

【ロサンゼルス23日共同】米ロサンゼルス市警は23日、1981年11月にロサンゼルスで起きた銃撃事件で妻を殺害したとして、殺人と共謀の容疑で会社役員三浦和義容疑者(60)が米国自治領のサイパン島の空港で22日午後、事件から約27年後に逮捕されたと発表した。米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は23日、ロサンゼルスで裁判を受ける可能性があると伝えた。日本の政府関係者と捜査当局も逮捕を確認した。

 日本の捜査当局によると、米国の捜査当局は「新証拠が見つかり、逮捕に踏み切った」と話したという。

 米国の法律では殺人罪に時効はない。ロサンゼルス市警によると、長期未解決事件の捜査班は、同容疑者がサイパン島を訪れるとみてサイパン当局と捜査協力していた。(以下略)





■日本では殺人罪にも25年の時効がある。悔し涙を呑んだ遺族がどれだけいることか。
だから『時効警察』なんてドラマも成立するのだ(^^;;
こういう点はぜひ見直してほしい。

また一般紙が気を使って「元被告」と書いてるのに、共同通信はずばり「容疑者」としてるのもスゴイね。



■また毎日新聞によると、

サイパンの土産物店の男性から東京の出版社に入った連絡によると、元被告は「サイパンは米国領ではないから、身柄拘束はないだろう」と話していたという。
サイパン島は47年に国連信託統治領となったが、86年に米国自治領に移行した。




誰もが怪しいと思っていたロス事件。無罪後はメディアへの露出も増えて、「サンジャポ・ファミリー」などとはしゃいでいた三浦サン。
上の記事の出版社とは、あの高須基仁社長の出版社だ。

しかしサイパン≠アメリカって思い込みで行って捕まるとは、うまいオチがついたもんだ(T▽T)







 東京も雪景色で野宿者が心配
2008年01月23日 (水) | 編集 |
■義母の介護のため、病院に迎えに行く。
先日と違い湯河原は冷たい雨。凍えそうなくらい寒い。
東京や横浜では未明から初雪が降ったが、幸い交通機関の乱れは少しだけだったようだ。

写真は東京・代々木公園(東京新聞より)。

■こんな寒い日は、公園や川岸、路上などで暮らしている野宿者の人々のことが気がかりだ。普通の部屋でもなかなか暖房が効かずに厚着をしてなんとかしのいでいるというのに、日本で3万人近くいるという野宿者の人々は、どんな思いでこの雪景色を眺めているのだろうか。


■家を失った人々が呻吟している一方で、売れ残った高級マンションや空き部屋が多い議員宿舎がある矛盾。
昔同人誌でSFを書いていた頃、未来の難民たちが半ば廃墟と化した都心の高級ホテルや議員宿舎に住み着いたり、路上で行き倒れたりする様子を描写したことがある。当時はまだバブルの余波が続いていた頃で、東京がそんなスラムになるなんてありえないと批判されたものだ。
ところがその後のわずかな歳月で、作り話が現実化してしまった。格差というか、新しい階級社会が生まれることも現実に。
小説では最下層であえぐ人々が、主人公の助けを受けて独自の仕事や文化を生み出していくことになるのだが、今この日本や世界ではどのような方法で貧困を克服していけばよいのだろう。
テレビに映る東京の雪を見ながら、すべての人々がこの冬を無事に乗り切れるよう願わずにはいられない。