激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 世界のお荷物「三色サル団子」
2008年03月28日 (金) | 編集 |





■お花見の季節に、新しい「団子三兄弟」あらわる!
華やかな三色団子だけど、中身は鼻つまみのサル兄弟(⌒▽⌒)

左はサル長男。「さる人」の陰謀で大連立を仕掛けて失敗。それ以来国民のブーイングを浴びて支持率がぐんぐん低下。決断力に欠け、「ふふふ」「聞いてませんねぇ」の口癖で周囲を煙に巻く。
最近は、福田・伊吹・町村で「イヤミ三兄弟」と呼ばれている。

中はサル次男。石油を求めてアフガン、イラクとごり押しで戦争を始め、ついにイラク市民の犠牲者が15万人になった。これまた支持率が急降下。ドルは基軸通貨の座を追われそうだし、国内経済も崖っぷちのクライシス状態。今や世界一のならず者として歴史に汚名を刻んでいる。

右はサル三男。通称「サルコ」。大統領としてよりゴシップ・メーカーとして有名。つい最近もパリの国際農業見本市会場で市民と口論。「うせろ、馬鹿野郎」と暴言を吐いて、ユーチューブにその映像をさらされた。




■ろくでもない指導者を持つと、ほ〜んと、国民は苦労が耐えない。
この腹立たしさは洋の東西を問わないね。トホホ。







 スパイ衛星撃墜で地球の周りはゴミだらけ
2008年02月21日 (木) | 編集 |

■制御不能になったため地球に落下、衝突する恐れのあったアメリカのスパイ(偵察)衛星「NROL-21/USA-193」が、20日ハワイ沖のイージス艦「レーク・エリー」から発射された迎撃ミサイルSM3によって撃墜された。

■このスパイ衛星は06年末に打ち上げられたが、すぐに交信不能になったもの。
ロケット燃料として人体に有害なヒドラジン450キロが積まれており、大気圏突入後にヒドラジンが飛散しないよう、大気圏外で撃墜する計画を米国防総省が立てていた。


■去年07年1月11日に、中国が気象観測衛星FY-1C(高度800キロ)を弾道ミサイルASATで破壊した経緯がある。上の画像がその中国衛星。
アメリカはこの時、この撃墜はミサイル防衛実験であり、衛星破壊によって多数の宇宙デブリ(ゴミ)が発生して他の衛星の周航にも支障をきたすと非難した。

で、自分たちもまったく同じことをやってるんだから、何をかいわんやである。
危険な燃料を積んでるからっていっても、ほとんどの衛星は大気圏に突入して燃え尽きてしまうし、この時に燃料も蒸発霧散してしまうはずだ。
ま、中には去年9月に南米のペルーに落ちた隕石から有毒ガスが発生したといった事件(隕石ではなくて衛星じゃないかと思うけど)が起きることもあるから、一概には否定できないが。


■ミサイル防衛実験と聞いて多くの人の脳裏に思い浮かぶのが、先日漁船と衝突したイージス艦「あたご」の僚船「こんごう」がハワイ沖で行った迎撃ミサイル実験だ。
「あたご」もハワイ沖から横須賀に帰還する途中で衝突事故を起こしたわけで、因果関係というか、ものごとが皆繋がっていることを改めて実感した思いだ。








地球周回軌道上のデブリ分布図(NASA提供)




■宇宙航空研究開発機構のサイトより

   スペースデブリの研究
   http://www.iat.jaxa.jp/res/adtrg/a00.html

人類が実際の宇宙開発を開始してから、50年近くが経とうとしています。その間に何千回もの打ち上げが行われ、数千トンもの衛星やロケットが宇宙空間に投入されてきました。これら高価な衛星やロケットは、その役割を終えればゴミになります。そのゴミの多くは、未だに地球周回軌道を回っており、運用中の衛星や現在建設中の宇宙ステーションへの衝突が心配されるようになってきました。






■余談だが、宇宙デブリで思い出すのが、大友克洋が監督したアニメ映画『MEMORIES』だ。そのEpisode.1「彼女の想いで」に出てくる4人組というのが、宇宙空間のゴミの回収請負業者なのだ。
今にこうした仕事も盛んになってくるかもしれない。
またさらに余談だが、大友克洋が監督した実写映画『蟲師』のひどさには泣かされた。『メトロポリス』もグタグタだったし…(T.T)







けっこう毛だらけ、猫灰だらけ
地球の周りはゴミだらけ


寅さんかい(^^;;







 駐留米軍、日本と欧州の違い
2008年02月19日 (火) | 編集 |
■新たな怒りと疑問を呼ぶ沖縄米軍女子中学生暴行事件。

私の12日のブログで、沖縄(日本)とヨーロッパの米軍とでは性格が違うのではないか。ヨーロッパでのこうした暴行事件は聞いたことがないのに日本やアジア諸国で頻発しているのは、人種差別的背景があるのではと書いた。


   在日米軍による事件・事故の半数以上が沖縄で起きている
   http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20080212.html




■それと同じような内容の新聞記事が掲載されたので、以下に転載したい。

 
 毎日新聞 2月18日
 http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20080218ddm002070104000c.html


      発信箱:欧州からみた米兵事件=町田幸彦

 ずっと気になっていたことを米国に問いかけたい。在沖縄米海兵隊員による女子中学生暴行事件の報道を知り、改めて疑問を抱いた。

 どうして駐留米軍はヨーロッパで規律がしっかりしているのに、アジアの一角・日本になると米軍関係者の凶悪事件がなくならないのか。

 例えば、英国にも駐留米軍約1万人がいる。でも「米兵やその家族による事件など聞いたことがない」と周囲の英国人は言う。無論、沖縄で起きた悲惨な事件が他国でも……という話はあってほしくない。

 1995年、沖縄で12歳の少女を米海兵隊員3人が暴行した事件があった。そのころ筆者は内戦がやまないボスニア・ヘルツェゴビナ(欧州南部)にいた。平和維持軍に派遣された米兵たちは率直に言って欧州の部隊より規律に気を配っていた。

 当時、欧州最大の駐留米軍(6万8000人)を抱えるドイツで日本のような米兵不祥事がないか、ドイツ在住の友人に尋ねてみた。返事はやはり、「そんな事件は聞いたことない」。

 沖縄の忌まわしい事件のことを欧州の人々に話すと誰もが驚く。そして、「そんなこと私たちの国で起きたら、大変なことになる」と皆、思っている。なぜなら、国と人への尊厳がかかわる問題だから。

 高村正彦外相は再発防止策で米兵の基地外居住厳格化を検討するようだが、根本的な疑問を在日米軍にただしてほしい。米軍はヨーロッパ各国で地元の住民生活に治安の不安をかけることなく駐留している。なぜ、日本・沖縄で同じようにできないのか。米担当者は自問すべきだ。(欧州総局)




    


 世紀の与太話――ガソリン暫定税率を廃止すると地球温暖化が加速する
2008年01月20日 (日) | 編集 |

「それを言っちゃあオシマイよ!」  フーテンの寅



任期満了選挙が筋=ガソリン値下げは温暖化助長−高村外相 
時事通信1月19日
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008011900340

 高村正彦外相は19日午後、山口市内のホテルで記者会見し、次期衆院選の時期について「予測はできないが、(来年9月の衆院議員の)任期満了選挙が憲法の本道からいって筋だ」との考えを明らかにした。(中略)
 また、民主党が揮発油税の暫定税率撤廃によるガソリン値下げを掲げていることに関しては、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスを削減しようという世界の流れに逆行していると批判。「日本が北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を主催しようとしているとき、『ガソリン税を下げました、もっとガソリンを使いましょう』という態度でリーダーシップが取れるのか」と強調した。




CO2排出量、年2400万トン増=ガソリン暫定税率廃止で−政府試算  
時事通信1月18日
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008011800931

 政府は18日、道路特定財源であるガソリン税(揮発油税、地方道路税)と軽油引取税の暫定税率が廃止された場合、自動車の利用が増えるため、二酸化炭素(CO2)排出量が年2400万トン増加するとの試算を明らかにした。国内排出量の1.9%に相当する。
 政府はこのデータを基に「暫定税率の撤廃は地球温暖化防止に逆行する」と訴え、税率維持の理解を求めていく構えだ。




国民は、民意を少しも汲み取ろうとしない自公の無為無策に、マグマのように熱い怒りをたぎらせている。
一刻も早く政権交代が実現すれば、国民の怒りもクールダウンして、地球温暖化防止に寄与するだろう。








 自衛隊を「地球防衛隊」に!
2007年11月19日 (月) | 編集 |


■サイクロンの直撃で、バングラデシュでは死者1万人にも上る大きな被害を受けた。
バングラデシュではこれまでも、こうした大災害を繰り返し受けてきている。
サイクロンの大きさは日本の台風とさほど違わないが、堤防などのインフラの未整備のため、いつも貧しい人々が犠牲を強いられているのだ。

写真:17日、バングラデシュの首都ダッカ南方で、サイクロンの被害を受けた自宅を修復するためトタンを運ぶ地元住民ら(AP=共同)



      朝日新聞 11月19日より
     http://www.asahi.com/international/update/1118/TKY200711180146.html


     バングラのサイクロン、死者1万人の恐れも

 緑の木々に覆われているはずの島は赤茶けていた。サイクロンに直撃されたバングラデシュ南部ドゥブラル島に、同国海軍に同行して18日入った。政府は2299人の死亡が確認されたと発表。地元メディアは死者が3000人から1万人に上る恐れがあると推計している。
(中略)
 AP通信によると、270万人が被災し、損壊家屋は77万戸に上るとみられている。5、6メートルの高波が襲った南西部の三角州や沿岸地域の被害が特にひどい。生存者も食糧、水、衣服に困っており、避難場所も不足。軍の支援担当者は「被災地の2割ほどには依然、到達できていない」と語った。

 国連は食糧や医薬品など約700万ドル(約7億7600万円)の調達を表明。米国は210万ドルを提供。欧州連合(EU)は150万ユーロ(約2億4000万円)の支援を決めた。日本赤十字社も約2000万円を支援。国際赤十字チームに1人を派遣した。





■こういう時こそ自衛隊が、真っ先に救援活動に行くべきではないだろうか。
世界に日本の平和活動をアピールする最適の場でもあろう。

「自衛隊」というそのままの名称でもいいけど、たとえば「ジャパン国際レスキュー」とか「地球防衛隊」という名前にして、世界の災害地にどこの国よりも真っ先に駆けつけるのだ。
もちろん「日本」の国名も大きく書いてね。
ユニフォームもテレビの「ゴレンジャー」とか「ダイナマン」みたいな(古いね〜(^^;)派手派手でカッコイイものにする。
同時に、実際の活動を描いたアニメを世界に配信する。
世界中の被災者たちを助けに駆けつける、日本の平和ヒーロー部隊の活躍にみんな拍手するだろう。


同じ国際貢献でも、インド洋でこそこそアメリカのために無料ガソリンスタンドを続けるよりも、世界が注目する災害地で活動する方が自衛隊員だってやりがいがあるし、大きな誇りにもなるだろう。
誰も注目せず評価もされない貢献に220億円も使うより、台風や地震などの救援に当てる方がどれだけ有意義で国民の理解も得られるか、ちょっと考えるだけでわかることだ。


日本が世界の国々に平和と憲法9条の精神をアピールし、国際社会の中心的存在になっていくためにも、こうした有効な国際貢献をもっと進めていくべきだと私は考える。









 6月は増税ラッシュの月
2007年06月08日 (金) | 編集 |
■このところ“消された”年金を始め、介護サービスのコムスン不祥事など、国民生活に直接ダメージを与える問題がまたまた続出しているが、今月6月からはさらに個人住民税の定率減税廃止と個人住民税の増額が始まった。


以下に、経済評論家高木勝氏の解説記事が掲載されている。

   


 メディアを支配するもの
2006年04月25日 (火) | 編集 |


■私は元来へそ曲がりな性格だもので、ベストセラーとかベストセラーになりそうなものはほとんど読んだり観たりすることがなく、したがって昨今人気の藤原正彦氏の『国家の品格』も手に取ったことはない。
だが同じ藤原姓でも、藤原肇氏については以前から注目していたので、ネットで評判なのにもかかわらず表立っては書評されていない『小泉純一郎と日本の病理』から今回も少し引用してみることにする。

藤原氏は、本文P158の<メディアと情報操作を使った「靖国維新」の魔術>の中でこう書いている。

現在の世界では、世論形成は巨大広告代理店が受け持つのが常態化している。つまり、日本には電通という世界でも有数の広告代理店があるわけで、その威力は、約2兆円の売り上げを通じて、日本の広告の半分近くを支配する力を備えている。だから、電通には不可能なことはないとさえ言われている。
現在の電通は、アメリカのマジソン街の持つノウハウを取り込んで、広告ばかりかPR代理業も広範囲に展開している。アメリカ人が開拓した新しい分野は、「戦争PR」や「選挙キャンペーン」の技術であり、情報操作として大衆の洗脳工作を担当するのである。ボスニア戦争におけるメディア戦略の実例は、高木徹の『戦争広告代理店』に詳しい。




■藤原氏は、郵政民営化問題にすり替えて勝利した9.11選挙のプロセスをヒトラーの独裁へのプロセスになぞらえて、「靖国維新」と名づけている(解散がクーデターで選挙が国民投票)。

コイズミ政権5年間で、経済格差の拡大を始め犯罪増加、少子化加速、自殺増加などマイナス面が噴出しているわけだが、中でも大手メディアの劣化は著しい。その背景には上記の指摘のような巨大広告代理店の存在がある。今回の共謀罪の件でも、大手新聞やテレビはほとんど無視を決め込んでいる。今夜の報道ステーションで共謀罪の特集があったとのことだが、ちょうど飛び込み客があったので残念ながら見逃してしまった。
昨日の朝日ニュースターで視聴者からの意見を流していて、その中に田原総一郎への厳しい批判があった。田原は与党に擦り寄る報道ばかりしている、およそジャーナリストたるもの現政権を批判する立場に立たなければいけない、と。地上波ではないCSだからこそ放送できる意見だが、そもそもCSでしか言えないという現状の方が異常なのだ。
藤原氏の本文の続きをもう少し引用しよう。

テレビに関しては番組の全領域を支配し、新聞の下段の広告は代理店の本業として、上段の記事はPR会社としての影響力で、メディア工作をしているのが現代の広告代理店である。そして、世界でも有数の電通は、日本における半独占企業なのである。だから、電通が政府の世論形成に大きくかかわっているのは間違いない。そして、中曽根元首相も電通の顧問であり、また、政界、財界、報道界の幹部の多くの子弟が電通の社員となっている。さらに、2004年8月20日に築地の本願寺で行われた評論家の田原総一郎夫人の葬儀委員長をしたのが、電通の成田豊会長だった。



 コイズミ改革の無残さ
2006年04月02日 (日) | 編集 |

■4月の旧暦名(和名)は卯月(うづき)。語源は、白い卯の花が咲くことから。
花といえば、バーチャル旅行で知り合いになった“大阪の旅人”さんのサイトには、素晴らしい花の写真がたくさん掲載されている。花の美しさ、写真の技術の高さには圧倒される。ぜひ訪問してほしい。 「大阪の旅人の旅日記」  http://y.yon.to.


■さて小3転落死の加害者が出頭したが、毎日新聞1日の1面には、「民主、7日に新代表」というタイトルで前原代表の写真が大きく掲載され、そのすぐ左に現場マンションの防犯カメラに映った男の姿(この時点では公開捜査中)が載っていて、一瞬「ええっ!?」と思うほど、前原代表と犯人の顔がよく似ていたのだ。まさにエイプリルフール的相似形(o_ _)o ドテッ

冗談はさておき、東京新聞にこんな記事があった。以下転記する。


物腰柔らか 仕事に誇り 
1年前本紙取材 丁寧に『カーテンの洗い方』

かつて取材に応じてくれた今井健詞容疑者が逮捕されたと聞き、衝撃を受けた。昨年三月二十八日の本紙生活面に「カーテンの洗い方」を掲載したが、そのとき協力を依頼したのが今井容疑者だった。 (生活部・渡部穣)

生活部に配属されて間もないころ、このテーマでどこに取材しようかと探し、今井容疑者が店長をしていたカーテン店にお願いした。店は小さいが雰囲気が良さそうで、今井容疑者の受け答えが丁寧だったからだ。
 取材時間は予定の一時間を大幅に超え、二−三時間に及んだ。「店の近くのお客さまが多いので、お宅におじゃまし、どんなデザイン、色がお部屋に合うのか、相談に応じることもあります」と今井容疑者。オーダーメードを誇りに思っていたようだ。物腰が柔らかで低姿勢な人だった。
 「売ってしまったらそれで終わりではない。洗い方に関してもよく質問されるので、専門のクリーニング店を紹介するなどフォローしています」。きちんとした服装と受け答えがいかにも高級店の店長らしく、柔和な笑顔が印象に残った。
 当時の取材ノートを見ても、雑談した家族の話に関する記述はないが、私と同じくらいの年齢で「子どもはかわいい」という話で意気投合したことを覚えている。
 それから一年余。男児投げ落としは今井容疑者の犯行に間違いないのだろう。だが、「本当に?」という疑問は大きくなるばかりだ。これまで支局勤務などで事件取材にかかわるたび何度となく周辺住民から聞いてきた「なぜあの人が?」。そのショックを自らが体験することになろうとは思ってもいなかった。それが本当なら何を信じれば…。子どもにどう教えたらいいのか分からない。暗たんたる気持ちになる。



もちろんどんな理由であれ犯行は許しがたい。しかしながらコイズミ政腐の圧政のかげで、いかに多くの国民が苦汁を舐め、日々悩み苦しんでいることか。あの姉歯元建築士の自殺した妻も、最後は紙オムツをして徘徊する程精神的に追い詰められていたという。コイズミでたらめ改革が生み出した社会構造によって、うつ病ならびに自殺者数も圧倒的に増加した。だがそれにもかかわらず、今のこの国の人々は圧政に立ち向かう代わりに、怨嗟の矛先をより弱いものへと向けるだけなのだ。


 鹿砦社松岡社長の復帰挨拶
2006年02月08日 (水) | 編集 |
■「版元ドットコム」に、以下の挨拶文が掲載された。


復帰のご挨拶  鹿砦社 松岡利康

1月20日、第3回公判後、保釈が認められ仕事に復帰いたしました。昨年7月12日の突然の不当逮捕から6カ月余りもの長期勾留でした。大掛かりな家宅捜索と併せ、これは誰が見ても明確な言論弾圧です。
私、および鹿砦社に対する今回の言論弾圧について、「鹿砦社だから仕方がない」「松岡だから仕方がない」という評価、そして“見棄て感”があります。今、これをお読みの版元や読者の皆様方の中にも、それは多分にあるでしょう。
それはそれで結構です。しかし、私が懸念するのは、今回の弾圧が前例となって今後同種の弾圧がなされないとも限らないということです。
私は、弁護団や支援の方々と共に、憲法21条が保障する「表現の自由」「言論・出版の自由」の精神を根拠として、裁判闘争を最後まで闘い抜く決意です。
この半年余りもの間に、不本意ながら会社は混乱状態に陥り、本社も東京支社も一時的店閉まいを余儀なくされ、長年培って来た私たちの出版活動の実績が基盤から大きく揺らぎました。
小社の出版活動を根強く支持していただきました読者の皆様方にも、ご迷惑、ご心配をお掛けすることになりました。本当に申し訳ございません。
私は元気です。幸いにも多くの支援者の方々と共に再スタートすることもできます。ここ1ヵ月の間には新刊も久しぶりに出す予定です。
厳しい再スタートですが、何卒、旧に倍するご支援をお願い申し上げます。
闘う出版社=鹿砦社は必ず復活いたします。

 

 ライブドアと闇社会 ―野口氏は他殺だ―
2006年02月07日 (火) | 編集 |

■立花隆氏がロッキード事件から30年目の昨日、毎日新聞に総括的な内容を寄稿している。それによると、ロッキード裁判決着から数年後に晩年の三木首相に会ったとき、三木氏から「きみィ、あのロッキード事件というのは、いったい何だったのかね?」と開口一番に言われたそうだ。つまり「牛1頭分の疑惑が極上のステーキ1枚(田中角栄のこと)に化けた」ロッキード事件は、丸紅・児玉・全日空ルートのうち解明されたのは丸紅ルートだけで、児玉・小佐野ルートは闇(ブラック)連中の口の固さで突破できなかった。当時丸紅ルートの伊藤専務の供述を取ったのが、今回のライブドア事件を指揮している松尾検事総長だという。かつてロッキードで闇世界の核心を突けなかった分、ライブドアはその轍を踏むなと立花氏は檄を飛ばしている。


■その同じ立花氏が、3日日本外国特派員協会で講演した。立花氏はいまコイズミ内閣のスキャンダルとされているうち、Bは防衛庁の談合、Tは天皇、Lはライブドアであるとし、「BSEと耐震偽造問題は政治的に大きくはならない。しかし、ライブドア問題は違う」と述べた。このうちライブドアは、検事100人体制という10年に1度の大きな規模で捜査に当たっている。ゆえにきわめて大きな事件になるだろうとのこと。
以下、立花氏の話から野口氏関連部分を要約すると

野口氏の死については「文春」「ポスト」が書いているように、自殺ではありえない。これはプロによる手口で、その背後にはブラック社会がある。日本放送やフジテレビ事件の際にも、このブラック問題について書いた。堀江の個人史をひもとくと、若い時期(オン・ザ・エッヂ時代)に5億円をブラックから借金した事実がある。この事実を引用したところ、本屋に置いてある堀江本から新しい版を出すたびにこの部分が削られていった。

野口怪死事件から、現在は犯人を割り出し中だ。ただ海外のプロの可能性もあるが。もしマネーロンダリング装置を使って政財界人を儲けさせることがあったら、今後はリクルート的な事件の展開もありえるだろう。

■わたくしごとだが、先週末は原稿を書いていて、珍しく締め切り時間内に送ることができた。しかも本文の他にコラムを2つも書いたのだ。ほんとは3つ書く予定が、あまりの疲労で「もーいい。やーめた」と強制終了させてしまったのだけど。とにかく予期せぬヤーさん集団の宿泊と平日なのになぜか満室の忙しい日々をこなしながら、原稿資料と何冊もの文献を読み、フロントでこそこそ原稿書きをしていたので、みごとに風邪をひいてしまった。お客の中にもマスクをかけたり咳をしている人たちが多く、自分で気をつけていても、ちょっとした拍子に体調を崩してしまう。そんなわけで、ニュースを見聞きしていても、あとで文章にしてみるとあやふやな点がひどく多い。誰が何を言ったのかな…と考えても記憶が定かではないのだ。きのうの晩は風邪薬を飲んだら、ドリエルよりもよく効いて居眠りしてしまった。とにかくあと2週間我慢すれば、長期滞在のお客がようやく新潟へ移動するので、半年ぶりに1日休暇がとれる(かもしれない)から、それを楽しみにシコシコがんばるとしよう。あっ、その例のお客さんたちのお帰りだ。ただいま夜の10時。明日は義母の在宅介護の日(〃´o`)=3 フゥ