

しかし今度はコロナの第3波が拡大してきているので、スーパーなどへの外出にはますます気を使ってしまう。
半ば引きこもり的な暮らしの中で、スマホのパズルゲームをやったり中国ドラマの「三国志」を再び観たりで、われながら非建設的な日々だと思いつつ…。ほんとはもっと外に出て公園まで歩いたりするべきなんだが。
けっこう一つのことに集中してしまう性格なので、テレビドラマ全50話というのもずっと見続けてしまい、自分で呆れてしまうことばかり。
ともあれ、ゲームやドラマに見飽きて少し体調も戻ったら、またこのブログを書き続け、ツイッターでも発信しなければ。希望的観測ではあるけれど…


親友の真知子にゃんが手作りのアマビエの切り絵を
送ってきてくれたのでタンスに貼った



おまけに以前治療した歯が抜けたりと、病院通いの日々が続いている。
体調が悪いと何もする気が起きず(情けない

というわけで、しばらくウダウダ無為に過ごしているしか手立てがない毎日なのだ。

猫鍋型爪とぎの中に座るまれ



一緒に新しい環境に引っ越してきた2匹の猫。
右は姉のあき、左は妹のまれ(5歳)。


ピンクのクッションに座る猫のスズメ(オス)2歳



いつかこういう日が来るだろうとは想像していたが、思ったよりあっさり終了したのであまり安堵感は感じられなかった。
辞任と同時に、次の総裁選びが熾烈に展開し始めたからだ。
あきれたことに、メディアは8年に及ぶ安倍政治の暗部にはあまり触れず、安倍継承次期政権を期待するような報道に終始している。そんな中で安倍政治をきちんと批判・総括している数少ない記事の中で、次の2つを紹介したい。

https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082900003.html?page=1
「安倍・麻生」vs「二階・菅」 国家権力を私物化する総裁選の行方
麻生総理、二階総裁、菅幹事長……「総総分離」案も浮上!?
佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者
五月書房新社編集委員会委員長
記者会見で辞任表明し、質問に答える安倍晋三首相
=2020年8月28日、首相官邸
8月28日午後5時、安倍晋三首相は珍しくも左右前方のプロンプターなしに記者会見に臨んだ。プロンプターがないためか記者たちの質問に対する答えは短く、質問に立つ記者たちの数もいつになく多かった。
午後6時ちょっと前、最後から二人目に質問に立った西日本新聞女性記者の質問は、その中で最も意味のある質問だったと私は思う。
「森友学園、加計学園、桜を見る会の問題など国民から厳しい批判にさらされたこともあったと思います。こういったことに共通するのは、政権の私物化といったことではないか。それについて総理はどう考えますか」
この指摘の通り、7年8か月にわたる安倍政権を読み解くキーワードは一言で言えば「政権の私物化」だろう。これに対して安倍首相は、話し始める前に1秒足らず目を瞑り、こう答えた。
「政権の私物化はあってはならないことでありますし、私は政権を私物化したという気持ちはまったくありませんし、私物化もしておりません」
(後略)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277950
安倍政権が7年8カ月で「成し遂げた」のは国家と社会の破壊
適菜収 作家
安倍晋三の首相連続在職日数が24日で2799日となり憲政史上最長となった。
安倍は「政治においては、何日間在職したかでなく、何を成し遂げたかが問われるんだろうと思うが、この7年8カ月、国民の皆さまにお約束した政策を実行するため、結果を出すために一日一日、その積み重ねの上にきょうの日を迎えることができたんだろうと考えている」とコメント。
(中略)
安倍が7年8カ月で日本に与えたダメージは凄まじい。北方領土をロシアに献上し、アメリカからはガラクタの武器を買い、拉致問題を放置。国のかたちを変えてしまう移民政策を嘘とデマで押し通し、森友事件における財務省の公文書改ざんをはじめ、防衛省の日報隠蔽、厚生労働省のデータ捏造などで国家の信用を地に落とした。
安倍は、水道事業の民営化や放送局の外資規制の撤廃をもくろみ、「桜を見る会」には悪徳マルチ商法の会長や反社会勢力のメンバー、半グレ組織のトップらを招いていた。
この悪党を支えてきたのがカルトや政商、「保守」を自称するいかがわしい言論人だった。
今、安倍がやるべきなのは無理をせずにしっかりと体調を整え、わが国で何が発生したのか、この先の検証に協力することだ。
